最初にお断りしておきますが深層心理に及ぶ範囲迄及ぶ事も有るし、長文を記載します事を御了承下さい。先ず御実家の御両親に対する反応だけですか?御主人の御両親は平気ですか?御近所の知人、貴女自身の友人、御主人の会社同僚とかは自分の最小生活域に入って来ても平気ですか?来宅している家族以外の人が自分の生活エリア内を動いた後で気なる事が有りますか?自分自身の分析として日常の掃除等、家事に附いては神経質な性格ですか(過敏な傾向が有りますか)?其れとも大雑把な傾向ですか?神経質な部分(其の区分、つまり場所)と、大雑把な部分(其の区分・場所)が共存していますか?此の点は自己判断とした方が良いのか、可能なら御主人の見た目の判断を参考にして頂いても結構です。此処迄の質問は貴女自身が無意識の行動の中で示す深層心理の部分の解析データとなります。又、貴女は一人っ子ですか?兄弟姉妹が居る場合、其の順序で貴女は何処に位置しますか?子供同士の仲は良かったですか?喧嘩をした場合の親の裁定は誰が怒られ役に廻って居ましたか?別の回答者の方も記載して居る事ですが、此処迄の質問は幼少期の貴女方への親御さんの対応の仕方の確認ですが人間は年長者でも自分自身が知らぬ間に有る事象に関しての結論を刷り込まれて判断して居る傾向を発揮する事(推測・憶測・先入観と表現します)も有ります。一例を挙げるとして貴女の家で複数の仔犬を飼育する事になった時は通常は固有名詞、つまり名前を附けて識別します。此の時に各々の犬が持つ個性の一部としてトイレの躾が出来ている個体と、出来ていない個体が存在するとします。生後、ある程度の時間が経過しても躾の出来ていない個体に関しては改善されませんでした。有る時に貴女の大切にして居る洋服がハンガーから下に落ちたとして貴女が帰宅したら洋服は犬のおしっこで濡れていました。普通なら怒ったりしない貴女も虫の居所が悪くてトイレの躾を守れない仔犬を口で叱るだけでなく叩いてしまいました。此れって良く発生するパターンの事象ですが、落ちた洋服におしっこをした仔犬は件の仔犬が犯人だったのでしょうか?普段は躾を守る仔犬だって他におしっこをしています。人間が見ていないだけです。でも人間(管理者)は自分が見ていたり、別の人から報告を受けていた状態だと其れが基本(正解)だと記憶してしまいます。でも違う可能性も有りますよね。仔犬を人間に置き換えて貴女の御両親が一人っ子ではない貴女方を”此の子供の性格は、そういう性格の子供だ”と決定附けて居る(推測、又は憶測)為に普段おしっこをする仔犬同様の煩わしさで其の子を叱る事象が発生しないという保証は無いですよね。多分、普通の親御さんでも、出来た親御さんでもそうです。其れが人間の犯しやすい人間の能力で創られた予測・憶測・推測もっと酷い場合の固定観念・先入観で犯すヒューマンエラーの元凶にもなるのです。貴女の御両親だけでなく普通の認識を持って居る男女であれば二人の間に宿った生命を愛おしいと思うし五体満足に誕生する事を願い、誕生後は眼に入れても痛くない程に大切に育てていく中で嬰児が幼児になる先は個性が確立される過程で他との比較が始まります(此の”比較”によって先天性疾病の発見に繋がる事も有ります)が其の対象は自分の他の子供(兄弟姉妹)とか他所の子供とかと比べて優れて居る部分と劣っている部分は如実に明らかになります。親御さんも劣っている部分は其の子の為にも優れた形にしたくて努力をしますが効率の善し悪しも個性と言われる部分が影響するのです。先程の仔犬と人間とは違いますから当事者自身も他と比較します。其処に親からのプレッシャーも影響します。結果が良く出れば幸いですが、そうでなければ劣等感となって後の成長に影響を及ぼす事は必然です。兄弟だって親に比較されて優れている部分の賞賛ならば善しとしても劣っている点(下手をすると即時に”欠点”とラベリングし易いですが、違います)は言われたくないものです。特に年長の兄・姉と比較される事は嫌なものですが時として親御さんは過干渉の上に比較の言葉を聞かされたら徹底的に嫌になります。大人は、こんなにもデリケートな幼児心理を平気で踏み躙って居ます。貴女の状況の元凶が親御さんの過干渉も一因とは思いますが他に有るとしたら御主人と話すなり心療内科医の心療を受けて貴女自身の心を解放して下さい。此れから先には子供も授かるでしょうけど母親が心の闇を持って居ては胎内に在っても幸せでは有りません。僕は幼少から割と過酷な状況下で大人になりましたけど未だに心の傷は残って居ます。頑張って下さい。貴女一人では無いでしょうから。