アルバイトの退職を申し出たら少額訴訟を提訴された

質問

皆様、はじめまして。
数ヶ月ほど前、全国チェーンの小売店でアルバイトをはじめました。しばらく勤めていると、日に日に体調が思わしくなくなり勉強との両立が難しいと感じ、はじめてから1ヶ月を迎えようというところですでに決まっているシフトをこなしたら退職しようと考えました。

某月の12日、店の責任者に退職の旨を申し出る電話をしました。しかし、罵声怒号の嵐で断られ、あげく直接店に来いと凄まれましたが、怖かったし、大学に行かねばならないので断りました。この時点で、13日、14日に出勤するシフトが残っていました。

翌13日は、前述のとおりシフトがまだ残っていますので、出勤時間に間に合うように家を出ました。そして、事務所に着くと、事務所にいた他の従業員が私を見るなり不思議な顔をしました。この不思議な顔の原因は、私がシフト表を見ることによってその謎が氷解しました。13、14日とシフト表から私の名前が塗りつぶされ、他の従業員の名前が記されていたのです。私は状況を理解出来かねていましたが、勝手に解雇されたのだと理解し、とりあえず、他の従業員に持ってきていた貸与物を預け、一時帰宅しました。

店の責任者に事の真相を聞こうと、責任者の携帯電話番号に電話をしました。かけてみると、来るか来ないかはっきりわからないのでシフトを変更し、私を退職させた、とのことです。私は少なくとも残っているシフトをこなした上での退職を望んでいましたし、それが断られたならば、最悪1ヶ月先まで続けて退職しようと思いました。ところが、店の責任者の独断専行でシフトを抹消され、解雇されました。

その電話を掛けた数ヶ月後、裁判所から特別送達が自宅に届きました。
少額訴訟の損害賠償請求とのことです。原告は、例の店の責任者が役員となっている会社でした。会社の規模は極めて小さく、役員には家族の名前が名を連ねる同族企業です。

訴状に記載されている請求の原因を見ますと以下の通りになっていました。

(1)民法第627条1項の「期間の定めのない労働契約については各当事者はいつでも解約の申し入れをすることができ、解約の申し入れから2習慣を経過することによって終了する。」という規定に正当な理由もなく背いている

(1)○月15日(○)～○/21(○)のスケジュール調整に余分に8時間かかった。
○月22日(○)～○月28(○)のスケジュール調整に余分に4時間かかった。
3000円×12時間=36,000円

(2)1ヶ月以上前に退職する書面に署名・捺印して提出している。
○月29日(○)～○月5日(○)のスケジュール調整に余分に4時間かかった。
○月6日(○)～○月12(○)のスケジュール調整に余分に4時間かかった。
3000円×8時間=24,000円

(3)一方的な契約違反によって負った精神的慰謝料 30,000円

とのことです。これらは承服出来かねる内容ばかりです。具体的な損害でもないのにそれを実損害としているのです。ちなみに請求の原因の金額の根拠となる書類は一切添付されておらず、相手の言い値である状態です。

裁判所は即日結審されるようですが、こちらの勝訴とはなりますか？
それとも原告の視聴がそのまま通ってしまいますか？
皆様の見解をお待ちしています。

回答No.7

masaokyoko

貴方にも非があり、お互いの意思疎通に誤解が生じたのではないかと推察される。
(1)退職を申し出たときに〇月〇日を以て退職したいと日にちを明確に伝えたか？店長は即日退職と勘違いをしたのかもしれない。
(2)１カ月は勤めて、それから退職しようと考えていたのは貴方であり、それを店長は知りえなかったのではないか？
(3)この程度の裁判で、弁護士を頼むと弁護士費用の方が高くつき、割に合わない。自分で裁判に参加し、自分の言い分を主張して、半分程度の金額で和解するのが現実的でしょう。

回答No.6

qq21

役所に相談、なぞというおとぼけ回答がありますが、役所は民事不介入です。

裁判は応答しなければ相手の主張を全面的に認めたことになるので、あなたの負けになります。

即刻応答してください。しかたがわからなければ、受任してくれる弁護士をさがされることです。時間の猶予はまったくありませんから、即行動です。

回答No.5

rokutaro36

勝てますよ。
しかし、何もしなくても勝てる、という訳にはいかない。
そこで、すぐに労働基準監督署に相談してください。
弁護士に頼めば良いのですが、金がかかりますから。

回答No.4

oxygen0826

解雇には社会的にみて合理的理由が必要です。
来るか来ないか分からなかったからという曖昧かつ適当な理由では解雇することはできません。
質問者さまは、事前に、退職の理由をきちんと述べ、また、13、14日に出勤するつもりであることを伝えています。これだけきちんとした行動をとっているならなおさら上記のようないいかげんな理由では解雇することはできません。

また、シフトの調整は会社が負うべき義務です。
従業員が来るか来ないか分からないというリスクは会社が背負わなければなりません。
普段は従業員を利用して利益を得ているのに、そのリスクを背負わないというのはずるいですよね。
したがって、労働者には責任は認められないでしょう。

しかも、損害賠償責任を求めるには、契約違反者・加害者に過失が認められる必要がありますが、質問者さまは、急に来なくなったわけではなく事前に連絡していますし、残りのシフトも出るつもりだったというのですから、過失も認められません。
さらに、来るか来ないか分からないなら、確認のため連絡するのが普通の対応です。その連絡もなく勝手にシフトから消したのですから、雇用主の責任が大きく、より質問者さまの過失は認められにくくなるでしょう。

以上のことから、雇用主の主張は認められず、質問者さまの勝訴となると予想されます。

ただし、問題は、すでに訴訟が起きているということです。
すでに何名かの回答者の方がおっしゃっていますが、反論を行う必要があります。
手続きの問題もそうですが、訴訟まで起こすところをみると極端なタイプの雇用主のようですから、総合的に対応するため弁護士に相談されるのが良いのではないかと思います。
以下の団体に所属している弁護士は、労働者側に立って弁護活動を行っている人たちです。
一度ご連絡することをオススメします。

ブラック企業被害対策弁護団
http://black-taisaku-bengodan.jp/%E7%9B%B8%E8%AB%87%E7%AA%93%E5%8F%A3%E3%81%AE%E7%B4%B9%E4%BB%8B/

さて、弁護士に相談するにしても、少額訴訟に個人で対応するにしても、証拠はできるかぎり有った方が良いです。
今回は難しかったと思いますが、会話を録音したり、メモをとったりして証拠を残すことが大切です。今後のトラブルに備えることをオススメします。

最近のICレコーダーはどれも高性能なので、このブラック企業が横行している現代では所有しておいて損はないと思います。スマホの録音機能とかでもいいです。

メモ帳は、以下のものがオススメです。

しごとダイアリー２
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%97%E3%81%94%E3%81%A8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC2-NPO%E6%B3%95%E4%BA%BAPOSSE/dp/4906708536

回答No.3

fjdksla

まずは、異議申し立てをしてください。
これを行わないと、全てを受け入れた。と言うことになります。

＞1ヶ月以上前に退職する書面に署名・捺印して提出している。
ので、翌月12日以降に退職する旨を伝えた。
しかし・・・翌日行ってみると、勝手に解雇されていた。
スケジュールが入っているので、出社するのは当たり前です。
ですので、この2日間と残り1か月分のバイト代を請求できます。
また急な解雇による慰謝料も請求できます。

電話でのやり取りは、言った言わないですので・・・何とでもなります。
とりあえず、貴方に都合のよいことだけを異議申し立てしてください。

回答No.2

f272

(1)
雇用契約の解約の申し込みをしたら，2週間後の退職を想定していたのに，勝手に退職させられシフトも取り消されました。
(1)(2)
スケジュール調整は通常の業務のうちです。
(3)
一方的な解雇によって，こちらが慰謝料を貰いたいくらいです。
と反論してください。

> それとも原告の視聴がそのまま通ってしまいますか？

何も反論しなければ，相手の主張がそのまま通りますよ。ちゃんと反論しましょう。

回答No.1

中京区 桑原町（@l4330）

退職の意思を示した時に退職日を明確に伝えましたか？
翌日以降のシフトが入ってる日は出勤する旨を伝えましたか？
もし、これらを伝えてないなら訴訟されるのも理解できます
なお、スケジュール調整にかかった時間給は妥当です
当社の手作業の組み立て作業をする作業員の時間レートは3,600円/時間です
監督職の時間レートは4,800円/時間です
時間レートには給与の他の人件費を含むので給与より多くなります