- 締切済み
広告ブロックソフトは悪ですか
IOSが広告ブロック機能を次のバージョンから標準搭載するそうですが、 みんなが広告を見ないなら今無料で使えるWEBサービスが有料化されると脅かす人がいます。 本当ですか。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
立場が違えば主張も変わります。 広告主にしてみれば広告は見てもらってこそ意味があるもの。 広告を掲載するサイトにしてみれば収入源の一つ。 利用者にしてみれば邪魔な広告はない方がいい。 という前提で考えてみてください。 サービスを提供するサイト側にしてみれば収入の手段をひとつ絶たれるわけですから減収になります。 減った分を補わなければサービスの質の低下を招きかねません。 企業が行っている事業というのは何もしていなくてもお金がかかります。主に人件費と設備を動かすための電気代とか。 費用が収入を上回れば廃止・撤退の可能性が高くなる。 サービスを継続するためには何かしらの方法で収入を確保しなくてはならない。 その一つが有料化。 でも、収入の手段はそれ以外にもありますよね。 ソーシャルゲームでは当たり前になっているみたいですが、いわゆる「アプリ内課金」。 基本的には無料で利用できるけど、有料メニューを用意して利用者に選択してもらうという方法。 ソシャゲの課金ガチャみたいな悪どいものはユーザー離れを加速するからやらないでしょうけどww 実際、Webストレージサービスを提供しているところではやってます。利用可能容量を追加するときは有料って具合。 アプリでも無料版は機能制限を設け、有料版ではすべての機能が使える。 無料版で十分な人はタダで使い続けることができるが、それで満足できない人やお金を出す価値有りと認めた人は有料版を使用する、という具合。 だから「広告がブロックされたら有料化される」という単純な事にはならないでしょう。 LINE Musicだったかな?無料期間が終了したら利用者が一気に減ったのって… 多くの利用者の傾向がそれでわかりますよね。 使ってもらわなきゃ判断してもらえない、だけど収入は得たい…というジレンマ。 だから有料化というのは痛し痒しなのです。 そうそう、広告をすべてブロックするとページを表示するスピードが倍増したという結果もありますね。 ということは、通信量がそれだけ減ったということになるので契約的に通信量の上限が低い人にとってはありがたいことになります。 通信量が減るということは、キャリア側にもメリットが有る。携帯通信網に流れるデータ量が減れば施設への投資スピードを抑えられるので経常費用を減額できそれだけ利益を得られる。 一般利用者側にしてみれば、時間帯や場所によって通信速度の低下が抑えられるというメリットも有る。 通信量は動画視聴だと関係ないかもしれないけどww
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
例えばエロサイトを作るにあたってもお金はかかります。誰かが時間を割いて作らないといけませんし、そこにAVの動画をのせるとしたらまず元ネタのAVをどこかから買ってこないといけませんし、それをパソコンにリッピング(違法ですが)してアップロードする手間がかかります。とてもじゃないけれど「お金を貰わないとやってられない」ですよね? じゃあその制作の手間賃をどこから貰うか。今までは、広告から貰っていたわけです。基本掲載料がいくら、1クリックでいくらみたいにね。だけどもし広告がブロックされるなら、広告主がブロックされる広告に費用なんか出すわけがないですよね。広告主だってその広告を誰かが踏んで、それでその先にある商品を買ったりするから広告費を払おうという気持ちになるのです。 広告主がお金を払わないなら、他の方法でお金を手に入れないとそのエロサイトだって閉鎖しないといけなくなります。
- gunflict
- ベストアンサー率20% (8/40)
ブロックが必要とされる第一の理由は危険なサイトに誘導するものもあるからです また、いくつもブラウザを強制的に開いて不必要な負荷をかけるものもあります そもそも有益な情報を有料で配信するサイトはバナーだけで充分です 広告を強制的に見せなきゃ収益が出ないサイトこそ怪しいと思うのですが…
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
No.1です。 思い出しましたけど、広告をゼロにしても、無償のWEBサービスを継続できるところはいくつかあると思えます。 それは、アクセスするユーザから得られる情報を「ビッグデータ」として解析して、個人情報が解らない形で販売することです。 (まあ、こういった商売は、すでに行われているようですが・・・) また、他社に販売せず自社の商売に利用するなら、個人情報をからめての商売に活用できる可能性もあると思えます。 (日経コンピュータの記事をみると、今後は、積極的な個人情報の活用を企業が考えているように思えてきます) 多くのユーザが、あるいは子供たちが、中高年が関心をもっていることがリアルで、統計データとして得られるなら、それは商売上でとても有効に使えそうですからね。 いわば、ユーザは個人情報をWEBサービス会社に提供し、その対価としてWEBサービスを無償で享受するってことになるのでしょう。 さらに将来の日本への侵略にそなえて、日本国民の情報を得るために、無償のLINEサービスが提供されていると私は考えています。 LINEが無償でありつづけても、それを軍事費として考えれば、十分にペイすると思えますからね。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
広告収入に頼っているサービスは無くなるか有料化される方向になるでしょうね。 サービスを提供している企業は、サービスを開発・維持するためのコストを何処かから得なければサービスを提供し続ける事が出来なくなってしまいます。 普段無料で使えているサービスは、誰かがそのコストと払ってくれているから利用出来ています。 これまでは広告が大きな役割をになっていたのは間違いありません。 GoogleもYahooも無料で利用出来ているのは広告のおかげです。 広告がブロックされたら広告の価値が下がり、広告費を払うスポンサーが減り、サービス提供者の収入が減ります。 他に収入を得る手段を用意しなければ、サービス提供者は事業を継続する事が出来ません。 そうなると、サービスをやめるか、お客さんから利用料金を取るか、他の収入源を生み出すしかありません。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
>>本当ですか。 そうなる可能性はありますね。 ただし、WEBサービスが有料化すると、今までそのサービスを使っていた人が使わなくなる可能性が大きいでしょう。そうなると、サービス自体の魅力が低下するかもしれません。 ですから、有料化するかしないかの判断は難しいでしょうね。