引き出さないなら10年の利付き国債です。
国債には途中解約時元本保証だけど利率を下げた「個人向け国債」と満期迄持てば元利保証だが途中解約は出来ず「市場価格で売却」して売却代金を受け取る「普通の国債」があります。
普通の国債は額面5万円以上5万円単位で募集期間と運用開始日が違う(概ね翌月20日運用開始)事に注意が必要です。つまりその間は購入代金を無利子で拘束されてしまうのです(証券会社だとその間も口座にセットされた運用商品で自動的に運用してくれるのですが銀行にはそうしたサービスはありません)。
尚年金保険は保険サービスの部分の保険料(年金受取前の死亡保障等)と事務手数料(保険会社の運営費)が含まれており、必ずしも今の手取利回りより高くなるとは限りません。
利回りを優先するなら株式の配当利回り迄検討すべきです。生命保険会社は利回りを確保する為に株式を購入してその配当利回りで予定利率を保証しています。ならば鉄道やバス会社の株式を買って配当利回りを確保するのも一策です。1株1000円の株式を1000株買えば100万円です。証券会社には売買手数料が必要ですが保護預かり手数料はほとんどの証券会社で無料に出来るコースがあります。
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