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家庭用血圧計

オムロンの上腕式なんですが、左腕と右腕とではカフのホースの位置(センサー?)装着の指定の場所が違います。 腕の大動脈の位置の違いによるみたいです。 右腕で測るときセンサーを腕に対して内側で水平の正しい場所でなく、内肘側に近いところにつけた場合、測定値の誤差はどのくらいでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

あまり気にせず測っていいと思います。 拡張期も収縮期も10mmHg程度の誤差は問題ないです。 右手と左手に極端な差(20-30mmHgとか)があれば、 センサーの多少の位置の違いはあって、問題です。 循環器内科を受診し相談して下さい。 どこかかかりつけがあれば、 診療所や薬局に血圧手帳が無料で置いてあるので、 それをもらって1ヶ月ほど左右の血圧を測ってみて下さい。 血圧は家庭内で測定するのが一番いいです。

回答No.1

まず、血圧計の原理を知っておく必要があります。本来水銀計で 計っていたやりかたは、こうです。 「上腕の血管の上に聴診器をおいて、カフに圧力をかけていきます。  最初は脈の音が聞こえなくなるまで、カフに圧力をかけます。  そして圧力を落としてきて、音が聞こえた所を収縮期血圧とします。  もっと圧力を下げていきますと、音が聞こえなくなります。  ここを拡張期血圧とします」 という物です。これを電気的に処理したのが家庭用血圧計です。 一定の血管の音なり、拍動をセンサーが拾う事を前提にして作られて います。血管から離れたところで、そのセンサーがどれだけ反応を してくれるのかは、センサーのタイプ・感度にもよるでしょう。 正しく使う事だけを前提にして作られた製品です。ですので 「誤差といわれても、機種により感度も違いメーカーに聞かないと  わかりません」 「メーカーに聞いたとしても『ちゃんと計ってください。誤差という  考えはしないでください』という回答を貰う可能性がある」 というのが答えになるかと思います。 ちなみに、大動脈というのは、心臓に出入りする一番太い血管の事で、 腕は末梢動脈で大動脈ではありません。ご指摘の血管は単なる 太い血管で、大動脈とは呼びません。