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試合中の左右入れ替わり、サイドバックの効果と戦術
- 試合中、左右のサイドバックが入れ替わることは戦術としてありますか?
- 入れ替わることによってどのような効果があるのでしょうか?相手チームはどう思うでしょうか?
- サッカー未経験者が試合中の左右入れ替わりについて疑問を抱いています。
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今日は。例示のケースはCKのセット後でしょうか、 居残りポジションChange でしょうね。全日本の男だと、駒犬様、長友、ウッチーと、背低い?選手がアンカーとして一人残りますね、ポツネンと。TVには映らないがスタジアムだと一目で…寂しそうです(^^。一人なので当然ロングボール出されたら何方のサイドにも戻る。 💐撫子のWカップだと、違うケースのinプレーでも、右SB; 有吉 佐織さんは、鮫島選手が上がった裏に出された場合に、左サイド迄顔出してましたね。普通はCBがスライドする処ですが、二度三度と繰り返してたので、指示戦術でしょう。有吉の判断なら見事な結果でした、準決までだけど、。追うなら最後迄追え!と云うのは解り易い。マーク受け渡しは突かれる事多いので。 あれは他に記憶ないなぁ、SBは一番運動量キツいので普通上下動だけです、香車ですね。~だからアマでも皆やりたがらない。上記の選手も殆どコンバート。でもブンデスでも日本人で一番多いポジション、適性が有る。覚悟決めてやれば欧州でも需要有り。 FWでダメでも走力ある選手はコンバート受けるべき。永井とか、。チャブンクンは其れで成功したヨ、欧州で。 1.左右SBは、普通はゾーンdfなので入れ替わる事は殆ど無い。ただマンマークでは相手がポジション変えれば付いてく事もある。 ~例えばセルティックで,俊輔がアウトサイドで起点となって、前後半,或は試合中でも左右入れ替わってた。これにはマンマーク付いて来てた事も有ったです。其れがSBの選手だったかは不明。 駒野、長友、酒井高徳は左右蹴れるので、前後半で監督指示で入れ替わる事は有った。ただ其れも、自軍の選手交代に合せた事情が多い。 2.MFのアウトサイドだと良く有りますね。長友がインテルで中盤の時は試合中でもポジション変えてました、監督指示で。 ~利き足と反対のポジでは、俊輔と本田が右サイド良くやる。カットインで利き足も多いけど、抉って右足でセンタリングも要求される。其れで俊輔は右猛練習したヨ、アシストも多いです。 ~中盤 Outsideは、飛び飛車角?なのでしょう。中心選手のPチェンジは効果大だと思う、動かれるのは嫌です、マンツーが着いてくとバランスは度外視になりがちだし、。プレーメーカがSideに逃げて起点は7年前位からトレンド、真中はマークキツイからか。その場合,コンビのSBが無能だと機能しない、だから内田はやり易いと言われる。 ◉ポジションChの例外は、”74クライフのオランダ;Totalフットボールと、4・5年前のバルサでしょうか。何せ7割方ポゼッション、SBなど居ない?~上がりっ放しで(^^).ピケ,プスケス,プジョールと縦並びシフトでケアしてたか⁈、逆襲にはプジョルがSideに流れて対応多し。中盤より前はオールコートのローリングで、ポジション変えて居残った先でのプレーの約束事が厳密に規定されてます、取られて直ぐのプレスバックとか。でもアウトサイドは両翼一杯に張り出す戦術なので、左右の入れ替わりだけは殆ど無かったと思います。御参考までに。
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- oya_zico
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koropinkunさん、こんにちは。 いや~皆さんのご回答を見て思いましたが、勉強になるご質問ありがとうございます。 そうですね~ 守備的な見方をする場合は、サイドバック 攻撃的な見方をする場合は、ウイングバック という言葉を使わせて頂きます。 >試合中、左右のサイドバックが入れ替わることって、作戦としてありですか? ありだと思います。 (ポリバレント?バックが左右どちらでもプレイできることが最低条件ですが。) まずは、ウイングバック側から考えると、 これは、相手とのかけひきですが、相手の守備が薄い(弱い)ところから攻めるのが定石、 将棋に例えると、振り飛車? 中央は固く守られていると思うので、右または左、相手ディフェンスの弱いところに『飛車』を回しましょう。 ただし、攻撃的とはいえ、あくまでディフェンスなので、監督の指示ナシで自由にサイドの変更は出来ないと思いますが。(突発的なポジション変更はあるかもしれませんが) 次は、サイドバック側から考えると、 味方の守備隊形が崩されないよう、敵が攻め込んで来そうな場所に強力な(対人に強い)サイドバックを配置するも、予想が外れ反対サイドから敵が攻めてきたとすれば、監督の指示でポジション変更もありえると思います。 そうそう、他の回答者様が、 最近は、わざと利き足が逆の選手をウイングバックに配置するケースがあるとおっしゃってましたが、非常に勉強になりました。 私の時代では、FWやMFならば、内側に切れ込んでシュートもあるので、わざと利き足を逆にすることもありましたが、ウイングバックまで、そうなっているとは思いませんでした。 最近、代表戦しか見てないからな~既に時代遅れですね(涙) >「あり」だとするならば、どういう効果があるのでしょうか? そうですね~。 相手チームにサイドを崩すのが得意な絶対的エースが居るのであれば、こちらも対抗して、対人守備に強いサイドハーフを密着マークさせたいですね。そして、もちろん、そのエースが逆サイドに逃げたら、こっちもそのDFを逆サイドに配置したいですね。 余談ですが、南米選手権で、FWのケツを触るDFが居て、FWがまともなプレーをやらせてもらえなかったとか。 http://www.theworldmagazine.jp/20150625/02national_team/8045 こんなDFがマッチアップしたとすれば、FWはどう思うのでしょうかねぇ。。。 >またそういうことをされると、相手チーム(特にマッチアップする選手)としては、どう思うのでしょうか? ん?相手チーム(特にマッチアップする選手)の気持ち? どうなんでしょうねぇ。でも、ケツは触られたくないなぁ(苦笑)
お礼
oya_zico様、御回答ありがとうございます。 いつもお世話になっております。 >ポリバレント?バックが左右どちらでもプレイできることが最低条件ですが。 確かにそうですね。 左右二人が同程度の実力がなければ、そもそも実現できないですね。 >監督の指示ナシで自由にサイドの変更は出来ないと思いますが。 やはりチームの作戦として、有効な手段ということとなるのでしょうか。 >私の時代では、FWやMFならば、内側に切れ込んでシュートもあるので、 >わざと利き足を逆にすることもありましたが、 >ウイングバックまで、そうなっているとは思いませんでした。 このことに関しては、印象に残っている画像を観たことがありまして。 ゴン・中山雅史さんが高校時代の頃、静岡代表に選ばれました。 が、そのチームでは本来FWであるはずの中山選手に 与えられたポジションは左サイドバック(かな?) ドリブルで中央に切り込みシュート、そしてゴールというシーンが かなり印象に残っています。 >相手チームにサイドを崩すのが得意な絶対的エースが居るのであれば、 >こちらも対抗して、対人守備に強いサイドハーフを密着マークさせたいですね。 >そして、もちろん、そのエースが逆サイドに逃げたら、 >こっちもそのDFを逆サイドに配置したいですね。 結局は、どのポジションであれ、左右どちらでも使える選手を育てることが 肝要ということになるかもしれませんね。 それだけ戦術の幅が広がる。 >余談ですが、南米選手権で、FWのケツを触るDFが居て、 >FWがまともなプレーをやらせてもらえなかったとか。 怒るよりも、その気があるような演技をすれば、 逆にDFが気持ち悪がって、FWに近寄れなくなったのでは、 とも考えてしまいますが。 ただし、DFに、その気があったならば……こ、怖い(汗) 参考になりました。 ありがとうございました。
通常、入れ替えるだけではあまり効果がありませんし、行いません。 ただ、どちらかの能力が傑出している場合(守備がものすごく良い)はあるかもしれません。 対戦相手のキーマンが左サイドで先発予想だったのにも関わらず、右サイドで出場した場合などは、こちらとしても能力が傑出している選手をマークにつけたいですよね。 ですので、 1 試合中、左右のサイドバックが入れ替わることって、作戦としてありですか? ⇒ありですが、可能性は低いです。 2 「あり」だとするならば、どういう効果があるのでしょうか? またそういうことをされると、相手チーム(特にマッチアップする選手)としては、 どう思うのでしょうか? ⇒効果については、上記をご参照下さい。また、相手チームは「お、対策してきたな。プランBを練るか」となるはずです。
お礼
Qhfeuhgf様、こんばんは。 御回答ありがとうございます。 >通常、入れ替えるだけではあまり効果がありませんし、行いません。 ハハハ……やはり、素人の突飛な考えでしたか(恥) >相手チームは「お、対策してきたな。プランBを練るか」となるはずです。 確かにゲームは生き物。実際有効かどうかは別にして、相手が打ってきた手に関しては、対応せねばなりませんよね。 参考になりました。 ありがとうございました。
- nankaiporks
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バックですから、マンツーマンで一定の選手をマークしていればありえますよ。 その選手が動けば一緒に動くのですから。 試合を見てないので推測ですが。
お礼
nankaiporks様、いつもお世話になっております。 御回答ありがとうございます。 >バックですから、マンツーマンで一定の選手をマークしていればありえますよ。 なるほど。確かに、そういった面もありますね。 去年(平成26年)の11月29日に万博へG大阪対神戸戦を観に行ったのですが、その際、4バックシステムを採っていた神戸のCB増川選手が、G大阪のパトリック選手をマークするのに、マンマーク気味に両サイドに流れていた場面が多々見られたと記憶しています。 バックだからこそ、見られるポジションどりかもしれませんね。 参考になりました。 御回答ありがとうございました。
基本的には利き脚と同サイドで配置するのがSBです。 理由はクロスを入れるときに利き脚で、ダイレクトに蹴れるから。 利き脚が逆だとクロスを入れるときにに、一度ボールを持ち変える必要がありますからね。 ただし、近年利き脚とは逆のSBを配置するケースが多くなっています。 理由は、サイドから中に切れ込んでシュートを打てるというメリットがあるからです。 日本代表の長友がこのケースですね。 これは長友が左右両方の足でクロスを上げる技術があることによる配置。 なので、クラブでは時折右サイドをやったりしてます。 以上を踏まえて。。。 1、ありです。 2、様々な理由があります。 前述のような攻撃的な理由。 攻撃的な配置をすることにより、得点力をあげる。 後は対面する相手の選手との関係性。 スピード、フィジカル、スキル等を総合的に判断し、ポジショニングを修正していきます。 現代サッカーではサイドで攻撃の起点を作ることが、戦術上大変重要になっています。 故に、SBのポジショニングは試合中にも変更される事は珍しくありません。 また、日本の女子選手は男子に比べて様々なポジションをこなせる選手が多く、それだけにご質問のようなケースが頻出します。 今回のケースはSBですが、それ以外でも試合中のポジション変更は頻繁に行われます。戦術上の理由で。
お礼
us0080様、こんばんは。 御回答ありがとうございます。 >近年利き脚とは逆のSBを配置するケースが多くなっています。 そういう場合もあったのですね。 よかった、この質問を立てて。そのケースには気付けませんでした。 日本代表に決定力というものが問題になっているようですが、 FWの強化はもちろんのこととして、 もしかするとSBの強化が、決定力向上の鍵となるかもしれませんね。 >今回のケースはSBですが、それ以外でも試合中のポジション変更は頻繁に行われます。 個人的偏見にすぎませんが、 日本でサッカーを話題にする際、 3バックや4バック、4-2-3-1とか、3-4-3など、システムを論点にする場合が多いのではと見受けられるようです。 日本サッカーを強くするために、もしかこの視点から離れる必要があるのでないかと、us0080様のこの御回答を読んで、ふと思ったりいたしました。 参考になりました。 御回答ありがとうございました。
お礼
marc2bolanti様、御回答ありがとうございます。 いつもお世話になっております。 >例示のケースはCKのセット後でしょうか、 ぐぐ、んッ! 痛いところを。 実はCKだったか、コーナーアーク付近からのFKだったのか、 記憶が途轍もなく曖昧でセットプレイという表現を選択していたのですが(大汗) 少なくとも、鮫島選手がセンターサークルに残っていたのは、 間違いのない、事実です。 「居残りポジションChange」という用語があったのですね。 なるほど、思い切り、寂しそうですね(汗) (ふとこの点に関しまして、少々疑問が思い浮かびましたので、 別質問を立てる所存でございます) > あれは他に記憶ないなぁ、SBは一番運動量キツいので普通上下動だけです、 >香車ですね コミック「GIANT KILLING」でも、 SBの大変さを表現しているシーンもありますね。 単行本でいえば10巻、ETU対川崎戦で、ETUが先制される場面。 できて当然、ミスればボロカス。 素人目にも大変なポジションであると、想像いたします。 大変なポジションゆえ、ヴィッセルの小川選手には、 その位置でのレギュラー獲得などを望んだりしております。 (なお、ツジトモ先生の描いたケージロー選手、途轍もなくカッコいい! 蛇足までに) そしてポジションの入れ替わりって、 やはり監督の指示であることが重要なのですね。 選手同士のコミュニケーションだけでは、やってはいけないこと。 特にSBでは。 確かに入れ替わることによって、 致命的なバランスの崩れが生じるようであれば、 作戦以前の問題。 >SBなど居ない?~上がりっ放しで(^^). ヴィッセルにもあったのですよ、そんな時期が。 4バックから3バックへシステムを変えて直後ぐらい。 リーグ戦1勝1分2敗で臨んだ、対甲府戦。 右の高橋峻希選手と左の相馬崇人選手が、 「キミたちFWかい?」と思えるほど、 高い位置に陣取る場面が。 (もっともサイドバックというよりは、 サイドハーフ、と解釈すべきだったかもしれませんが) もちろん、その後の体たらくは、綴る必要もなく(号泣) >左右の入れ替わりだけは殆ど無かったと思います。 やはり素人の浅知恵のようですね(汗) 色々と考えることができました。 御回答ありがとうございました。