- ベストアンサー
CPUの数値の基準
私のPCの、CPUを調べると Intelの、Atomで、 1.66GHzと、書いています。 その1.66GHzという数値が、 大きいのか、小さいのか、 さっぱり分かりません。 よろしければ、 CPUの数値の基準を、 教えてくださいませ。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
Atomは低価格モデルや極小PCなど向けの省電力を優先したCPUです。 1.66GHzだと、2010年前後のものが代表的だと思います。 その少し前に、Atomシリーズは1.6GHzのAtomN270が登場し これはネットブックブームと共に、かなり売れたようです。 N270の場合は、1.6GHzながらHT機能搭載で、1コア2スレッドという仕様で さらに古いPentiumMの2.0GHzのものと比べて、それなりの性能がありました。 HT機能自体は、PentiumMより古いPentium4時代に生まれたものですが Pentium4は、3.8GHzのものが2004年に登場していますが 消費電力の大きさと、それに伴う発熱などの問題で クロック周波数の低い、PentiumMやCore,Core2に駆逐されて行きました。 高クロックであることとHTがあることから、未だ使う人が今もいる程度の性能はあるようですが 1クロックあたりの処理能力は、年々向上してきたので Pentium4は、今となっては高性能とは言えなくなっています。 シングルコアでHT無しのPentiumMもより省電力の新しいCPUに取って代わられ ネットブックも、今では性能の低いパソコンの代名詞となっている感があります。 実際の性能は、CPUの世代、その世代におけるグレードとクロック周波数 メモリー量、HDDの速度、グラフィック機能の性能、使っているソフトなどによって いろいろと評価が変わってしまうものです。 ネットブックの場合は、Windows7 Starterという低価格OSが提供されたことによって 仕様に制限を課されるカタチで、陳腐化し、本来の性能を発揮できなくなった面もあります。 http://ascii.jp/elem/000/000/456/456926/ Microsoftの提示した1GBしか無いメモリー量のために、非常に動作が遅くなっていても メモリーモジュールの交換で2GBにするだけで、大幅に動作速度が改善されたりするようです。 ただ、ネットブックには、メモリー交換が非常にわずらわしい機種もあって 私が以前使っていたAOA150の場合、10本くらいのネジを外す必要がありました。 (いい加減にやった結果、どれが元のネジかわからなくなったところがあります) メモリー壊れていたジャンクだったんですが SSD化した上で、Linux系OSの軽量版のものを入れて使っていました。 簡易にテストしてみると、電源投入から45秒くらいで起動するようです。 ただ、同じくSSD化したCore Duo1.4GHz搭載のPC(2006年モデル)が 30秒くらいで起動するので、やはりAtomのほうが格下という感はあります。 実際の操作に対する待ち時間も、Atomのほうが遅く感じます。
その他の回答 (5)
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>その1.66GHzという数値が、大きいのか、小さいのか、さっぱり分かりません。 その値はCPUのクロック周波数です。 1秒間に最小単位の動作を1,660,000回実行できるタイミングを与えます。 CPUの仕様によって最小単位の処理がどれだけかが異なりますのでクロック周波数だけでは性能の比較になりません。 また、実際の動作とタイミングがずれると次のタイミングを待って動作することになりますので、クロック周波数が高い程良いとは限りません。 一般的には同じ規格のCPUであればクロック周波数が高いほど処理速度が速くなり高性能と言えます。
お礼
クロック周波数の意味が、だんだん分かってきました。 クロック周波数だけでは、性能の比較に、ならない、みたいで、 クロック周波数が高い程、良いとは、限らない、わけですね。 同じ規格のCPUだと、クロック周波数が高いほど、処理速度が速いが、 違う規格のCPUだと、比較にならない、ということが、 少しずつ分かってきました。 メモリ、ハードディスク、のように、数字が大きければ、いいという、 単純なものでは、ないようですね。
私はこう考えてます 例えば1kHzのクロックのCPUがあるとします このCPUにはRAMがくっついており 機械語でプログラムが書かれてるとします RAMからプログラムを読み出して実行するのに 1ステップ1秒(1kHz)かかるとします では1.66GHzではどうでしょう? 1.66GHz=1660000kHz=一秒間に1660000ステップの処理能力 3,2 GHz=3200000kHz=一秒間に3200000ステップの処理能力 だと約倍の処理能力がある訳です 大昔のCPUですと16MHzとか8MHzでしたので1.66GHzはかなり高速なのですが、 現在の速いCPUと比較すると1.66GHzはかなり小さいと言うことになります 単純に考えて、こんな感じですね
お礼
ありがとうございます。 CPUは、 メモリ、ハードディスク、などと違って、 数字が大きければ良いわけではないようですが、 参考になります。 当然、時代によっても、違うみたいですね。
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6245)
>その1.66GHzという数値が、 > 大きいのか、小さいのか、 >さっぱり分かりません。 その数字は周波数で CPUが動作するクロックの周波数です。 同じCPUで周波数が異なるものを比べるのは意味があることですが、 異なるCPU間で周波数を比べてもあまり意味はありません。 例えば Core i7の4****が2.5GHz Core i7の9**が3.2GHz だったとしても、前者の方が処理能力が高かったりします。 1.66GHzという数字自体は高いとは言えませんが、 普及品あるいは低価格のCPUとしては普通の数字です。 >よろしければ、 >CPUの数値の基準を、 > 教えてくださいませ。 その数字ではなく、 通常は演算能力(例えばGFLOPS)とか消費電力とかで比べます。 http://hardware-navi.com/cpu/?Company=&Brand=&iGPU=&Socket=&Architecture=&nos=all&Order=PassMark&Type=&Cores=&qsv=&TDP=&CodeName=&noscore=show&logo=1
お礼
ありがとうございます。 メモリ、ハードディスク、などのように、 数値が高ければ、よいものだと、勘違い、していました。 異なるCPU間で周波数を比べても、あんまり意味がないんですね。
- みきの(@mikino)
- ベストアンサー率49% (922/1850)
あくまで、同時期に製造された同類種での上下比較になりますので、 CPUとしての性能の数値基準としては現在では意味がありません。 もちろん高いほうが良いのですが、今では種類によって性能差がありますので基準にはなりえません。 atomとしての基準をみたいならwiki等で確認してみてください。 https://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Atom 同一の表に記載されているもの同士ならば、ほぼ動作クロックの数値が性能の上下関係を表しています。 下記のようなサイトで性能比較がある程度は確認できます。 http://www.cpubenchmark.net/
お礼
数値は高い方が良いものの、数値だけじゃない、みたいですね。 ウィキペディアなどの、リンク、大変、参考になります。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
現在、最も良く売れてる者ですね 基準なんて存在しません、時代とともに売れ筋が変わるだけです
お礼
今どき、最も良く売れてるもの、なんですね。
お礼
Windows7Starter入りのネットブックは 私が中古で買って、今、使っているパソコンです。 私が知らなかった事が多く参考になります。