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医師のランチタイムや毎日の生活や感覚
大きい病院の医師は一体いつ昼食をとっているんでしょうか。診察予約時間が11時半、12時、12時半、1時~4時といつ行っても切れ間なく診察は続いてます。たぶん患者に気づかれない時間にササッと済ませてるとは思うのですが。また帰宅時間って遅いんですか?入院してると朝8時頃には来てて夜10時になってもいます。(内科で部長で既婚でも)さすがに土日は休んでるようですが。 医師って一般人とどのくらい違うのか知りたいのです。私達と感じることや考えとかぜんぜん違うのかと。彼らも普通な感覚があって身近だと思いたい。 そういう意味で毎日どういう生活を送ってるのか休日って何してるのかということから知って彼らを理解したいと思ってるんですがこういうことも医師らはうざいと思うんでしょうか。 ご存知の方、どんなことでもいいので教えて下さい。
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大のつく病院で、外来の担当の先生は診療科目とその先生の考え方によりますが、朝9時から夕方5時までお菓子を少量食べたりお茶を合間に取る程度で働いてしまう人もいれば、交代で食事を取るところもあります。 後輩で大学の助教授になった人は、流石に体が壊れるので、朝、コンビニで弁当を2食買い、朝診察前に1つと、少し空いたタイミングで5分程度で昼ご飯を食べるそうです。毎日が診察担当ではないのですが、診察終了後は30分程度の休みをとって、その日の検討会を医局で行ない、お菓子はその場で食べることもあるみたいです。 入院の報告や検査の結果を担当の先生から聞いた後で、追加の検査を指示したり、実際に回診したり、結構重労働で、太りやすいと嘆いています。同じ頃に研修した人が集まる学会の懇親会などの2次会で愚痴をこぼす以外は偉そうにしていないといけないので疲れるそうです。休日は、依頼された講習会の講師、参加、学会、結構休めないので、学会の終了後の夜は早く寝るそうです。 私みたいにある程度自由に仕事しているのは羨ましいみたいですが、教授にならないと、大学では自由には仕事ができないし、大きな病院でも部長クラスや副院長では仕事が大変で毎日が診療で過ぎていくみたいです。忙しい外科や小児科、産科などでは休日も研修研修で家にいる時間は短いみたいです。笑いながら、外科は短命だと話す人を見ると可哀想に思います。 勤務医は評価が患者と上司からされるので、手を抜くと仕事がいい条件で出来なくなるし、それなりにうまく仕事と家庭を両立している人も確かにいるみたいです。 ともかく、普通の精神と考えでは代わりができないくらいに重労働、重い責任の仕事をこなしている人が多いので、聖職で高給の優雅な生活というイメージはあてはまらない人の方が多いと思います。担当していた患者が死亡したり悪化したら、ご飯も美味しくは食べられないという点では普通の人の感覚に近いものは持っているとは思いますが、くつろいで昼ご飯を楽しんでいる人は勤務医では少数派だと思います。伸びたラーメンや、おにぎり程度の方が大多数かも知れません。 夜も勤務があれば大変なのは他の仕事の人とあまり変わらないかも知れません。休日は怖くてのんびり出来ない人もいますので、いつ呼び出されるか常に神経が休まらないみたいです。他人事なので書けますが、こんな話を聞かされます。
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こんにちは。 私の主治医はウィダーインゼリーなんかを合間にジュルジュルやってます。 簡単につまめるオヤツを差し入れすると、大喜びします(笑)
お礼
ありがとうございます。驚きです。食が大事なのは1番知ってるでしょうに。お菓子とかは絶対食べないと思ってました。なんか普通ですね。やはり異質に思い過ぎてるようです。彼らも白衣で威厳やイメージを守り過ぎたせいもありますが「ぶっちゃけ医師」が増えるといいです。 もっと彼らの生態(失礼)が知りたくなりました。ベールに包まれてるカンジで。珍獣の生態の方が解明されてますよね。
- aalext
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こんにちは。 医者って一言にいっても、様々だと思いますよ。 私がよく行く大学病院では、診療時間からきっちりお昼休みをはずしてます。その日の患者さんの数や状態によっては休み時間が減る事もあるかもしれませんが、それは普通の会社員だって同じですよね。 どの科なのかによっても、大分条件が違いそうです。 過去行った事のある某企業系の病院では、患者の数も少なくて昼休みは全く閑散としたものでしたから、医者もゆっくり休んでいると思います。それ程小さい病院でもありませんでしたけどね。 ここのサイトで見たことありますが、勤務時間が普通のサラリーマンと全く同じ、という方もいるみたいです。 主には、本当に忙しい医者についてご質問なりたいのだと思いますが、いろいろいるという事で…。 激務の医者でも、本当にいろいろだと思いますよ。 人格的に立派で仕事のできる方ほど忙しく、そうでなくて忙しい人よりもストレスは少なそう。「生き方上手」の先生なんて、ものすごいハードスケジュールですね。パワフルで医者としてのモチベーションをキープなさっていて、疲れの取り方が上手。 医者に限らず、立派な仕事人に共通する事だと思います。 毎日大変だからといって”うざい”なんて思うのは、資質として問題ありじゃないでしょうか。医者って特別な職業だと思いますから。ある程度仕方ないかもしれませんけど、思ってもそんな顔しないで欲しいですね。 「患者=医者じゃない普通の人達」の感覚が理解できなければ、いろんな意味で問題だと、と個人的には思います。
お礼
ありがとうございます。患者としては食事、お休みはきちんと取っていつもベストな状態でいて欲しいです。開業医のように午前と午後分けた受け付けしてくれた方がこちらも気にしなくていいんですが。
- yu-taro
- ベストアンサー率39% (3209/8203)
こんばんは。 大きな病院だと一つの診療科に数人の医師がいて、昼休みなどはずらして取っていたりします。 朝8時に来て、夜10時に返るという勤務の医師もいるでしょう。 一番激務なのは、高度救急指定病院の外科の医師や看護婦です。 他の病院では手に負えないような重症の患者を診察、検査して、場合によっては緊急手術もあり、更に重病な患者が救急車で搬送され、度重なることもあります。 時々テレビでやっている救急病院24時間などはまさにそれで、大変忙しい病院もあります。 そのために、医師や看護婦も人間のため、体力勝負ですが、20代、30代の医師が多く、40代も後半以降になると体力的に続かなく、夜勤のない外来患者や入院患者などを中心とした勤務に代わって行きます。あるいは、途中で病院を辞めて、独立して個人開業医として医療活動を続ける人もいます。 現在は医師過剰時代で、開業するにも莫大な設備投資が必要で、病院勤務医を望む医師も少なくないようです。 親戚にも何人かの医師かおりますが、皆開業医で若い頃はとても頑張って働いたが、加齢と共に、診療時間も短くなるのが実態です。 70歳位で開業医もいますが、体力的に多くの患者をみることは難しいようです。 医師も休日は普通の人と代わらず、皆お金持ちで優雅な生活をしているということではありません。一部に優雅な生活をしている医師もいますが、大半は普通の家庭とそれ程変わりません。 考え方が違うということでは、医師は皆勤勉で、知識欲が旺盛です。絶えず新しい医学知識を得ようとする向学心はとても高いものがあります。休憩時間や休みの日に医学書・専門書を読んで勉強している者がほとんどです。 私の親戚ですが、身近に医師がいるので何かと心強いです。こんな感じでいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございます。勉強が好きで「知りたい」という気持ちが医師を続けさせているんでしょう。 医師側の不満も当然あるでしょう。聞いてみたいですね。 患者が主役は大前提だけど提供する側の気持ち、本音ももっと表面に出てくればいいのにと思います。
補足
こんなところでなんですが回答者さんとは何度か同じ質問で一緒になることがありましていつかどこかでご挨拶が出来ないかと思っておりました。まさか自分の質問に回答して頂くことになるとは..うれしいです。ご回答いつも参考にさせて頂いております。またどこかでお会いすると思いますがどうぞよろしく。
- runa_moon
- ベストアンサー率34% (198/581)
こんばんは。 例えば外来診察は当番になっているので (曜日と時間が決まっている、ほかの時間は検査や手術病棟など暇な訳じゃないけど) 外来が終わり次第食べて病棟へ行く 外科系の場合手術の合間に食べるなどいろいろあります。 医者も人間特に代わりがあるわけではないけど 休日は家族サービス&ばてて寝てる人が多いですよ。
お礼
ありがとうございます。つい診察の無愛想やドクハラも起こるということですよね。
- ko-pooh
- ベストアンサー率9% (274/2999)
うざいと思うくらいハードな神経使っていると思いますよ?! その代わり収入もいいですが、、、、、、。
お礼
ありがとうございます。そういう意味で「受ける側」とに距離や温度差があって当然で解かり合えない、さだめなのかも。
お礼
ありがとうございます。患者には「きちんとした食事摂取を」といいながら、コンビニ弁当、お菓子とは驚きました。医師用と思われる出入りの仕出し屋を見たことあって、てっきり体にいい高めのお弁当と思ってました。体が心配ですね。なんか気の毒な感じです。医学が好きなマニアだからこそ出来るんでしょう。政治家も弁護士も専門職はみなマニアですから。 回答頂いたみなさんの知ってる医師はみないい医師ばかりで安心しました。日本の医療は問題ばかりで不信感がありますが医療のシステムや厚労省、医局制度(大学病院)、病院システムが変われば医師の質も当然良くなると思えました。医師ももっと不満、要求、本音を見せて欲しいと感じました。