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土地を旅館経営者に貸していますが
温泉地の旅館経営者に土地を貸していますが4月までに払い込むはずの土地使用料がこの旅行シーズンの8月になっても支払ってくれません。7月の下旬に電話して請求しました。今月中に一部だけでも支払うと言ってましたが未だ未収のままです。このままズルズルと支払わずに済ませて自分たちは営業していくつもりでしょうか? だれに相談すればいいですか? 旅館経営者の商工会にでも相談してうわさが広まるようにして支払わせるように促すのがいいですか?
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- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
> こんな話信用していいですか? まあ、無理でしょうね。「とりあえず、帰らせる」ための方便のように見えます。 経験上、今月末になると少しだけ入金して「あとは来月半ばに」、来月半ばになると「不幸があったので今月末に」的に、一寸伸ばしされるんだろうなと思ってしまいます。 ただ、こういう場合、「最初から疑っていました」というよりは「信じていたのに騙したのか」と「被害者」を装ったほうがなにかとやりやすいので、心から信じたふりをするのがよいと思います。 集金に行くのはいいですが、「いいふらす」みたいなことは言わないでください。「恐喝された」と言われて、立場が逆転します。 あるいは誰かを間に立てると、「名誉毀損だ」と言われる危険もあります。一人に相談したくらいではふつう名誉毀損になりませんが、例えばその人が無類の噂好きの人だったりすると名誉毀損になる場合もあります。 そうなると刑事ですので、質問者さんが賠償をしないといけなくなります。 貸し続けるのか、返してもらうのか、決断は質問者さんがなさるほかありませんが、返してもらうなら、1番回答で書いた通り相当な期間を定めての催告と、債務不履行を理由とした契約解除の予告を内容証明郵便で送ることです。 冷静に、感情を交えず、粛々と契約解除、追い出しにむけて作業を進めるのが最善だと思います。 内容証明郵便にビックリして態度を変えて、キチンと支払うようになる場合もありますから。 弁護士に相談して、弁護士事務所名で上記の内容証明郵便を出してもらうのがベストですが、 > 土地使用料の1割にも満たない20000が入ってました ということは、滞納総額は2~30万円ということですね。 弁護士に頼むと数万円、弁護士を雇って裁判をやると30万円以上の費用がかかります。 そのあたりを考えると、少なくても内容証明郵便まではご自分で書かれるのがいいかなと思います。 まずは方針の決定。契約解除を決断されたら、文書の書き方などは再度このサイトででもお尋ねになれば回答がつくと思います。 もちろん、少しずつでも入金があれば貸し続ける、というのも質問者さんのご判断次第ですね。
- sleeveless
- ベストアンサー率63% (39/61)
詳細が分かりませんが、一部だけの支払いの意思表示があったことと、その一部の支払いでさえもなされていないことを見ると、現状では支払いの厳しい経営状態にある可能性が高いと思われます。 もしそういう状況であった場合には、ご質問者はこの契約を解除したいのか、或は何とか賃貸を継続したいのかによって、対応が変わってきます。 契約を解除したい場合には、以下の確認が必要です。 まず、賃貸している土地に旅館の建物が建っているのか、或は例えば駐車場などのように営業用の土地として使用しているのか、更には例えば資材置き場や空き地のように単に土地だけを利用しているのかによっても、対応が異なってきます。 また、賃貸借契約書を取り交わしているのか、もし交わしていればその中にはどんな解約条件が記載されているのかも確認する必要があります。 これに関する資料を取り揃えて、弁護士に相談することになります。手始めに、自治体などで行っている無料法律相談から始めてみるのもいいでしょう。 一方、賃貸契約自体は何とか継続したいという場合は、どうしたら相手方に支払いをさせるかという方法論になります。 支払の意志の強さを確認する意味も含めて、まずは電話ではなく書面にて支払いの督促を行うことから始めます。 これは、もし解約に持っていく場合でも重要な証拠となりますので、必ず行ってください。 当初は配達証明、次に内容証明という手順で送付するのがよいと思います。 この書面に対する相手方の返答により交渉することになりますが、支払能力が十分ではないとなれば、賃料の減額を行うとか、支払い時期の猶予をするとかいった対応も考えなくてはいけないかもしれません。 相手方が返答さえしない場合は、やはり相手方に影響力のある有力筋を使うのもいいでしょう。 ただ、商工会議所は不向きですし、いずれにしても「うわさが広まるようにして支払わせる」というのは結局はただでも経営が順調でなくて支払えないのでしょうから、逆効果になってしまいます。 契約に保証人があればまずはその人ですし、親族や親戚を知っていればこれも有力です。 そういった人がいなければ、市会議員あたりを通す手もあります。 その他、出来るだけ情報を集めて、仲立ちをしてくれそうな人を探してみるのが現実的な解決策かと思います。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
不動産賃貸業を営んでおります。 温泉権(湯口権)などを含まない、ただの土地の賃貸借ですよね? 賃借人が温泉旅館だろうが食堂だろうが、土地を貸しているだけなら、法的には「ただの賃貸借」です。 業界組合などにはまったく関係ありません(組合が保証人などになっていれば別ですが)ので、相談は無意味です。賃借人の経営状態を知っていても、質問者さんに話せるはずがありません。 妙な噂を流すと営業妨害となったり、名誉毀損になったりしますので、相談は弁護士以外にはしないほうがいいと思います。もちろん、それは覚悟の上でやってみるのも一法ではありますが。 とりあえず、内容証明郵便で滞納分の請求と、「全額支払いがない場合は」的な条件を書いた「契約解除」の予告をしてみることをお勧めします。 なんらかの反応があると思われます。 無反応の場合はもちろんですが、条件が完全に達成されなければ、自動的に契約解除です。それ以後の地代はもらえませんが、やむを得ないことです。 あとは、訴訟をやって取り立てるしかありません。
補足
昨日旅館経営者のところに夜7時半に電話しましたが転送留守電になっていたので連絡してくださいと入れておきました。でも一向に電話がなかったので本日朝から車で1時間半かけてその旅館にいきました。やはり旅館経営者がいました。観光客がチェックアウトをしているようでした。宿泊客の車で数台駐車場に置いてありました。宿泊客が旅館の玄関を出た後経営者に今年の4月までに支払うことになっている、さらに昨年の分の延滞料が未納、さらに今年の分に対しても未納になっていると告げました。いくらかでも頂いていきたいと言ったらフロントの方から封筒を持ってきたのでそれではと思い中を確認します。と言って見たら土地使用料の1割にも満たない20000が入ってました。後の残りは今月中に払ってもらうよう言いました。また集金にいくことを告げたら、今月中に振り込みますとの返事でした。 こんな話信用していいですか?