はじめまして♪
一つの「正解」を求めるから、混乱しちゃうんです。
「いろんな正解」が有る。という前提で、自分に取ってはどの正解の方が合うかなぁ。と考えた方が良いと思いますよぉ。
さて、『知り合いのイギリス人は、前の晩に塩コショウしてジップロックで漬け込んでおいたほうが柔らかくなると言ってます』
ほうほう。では、ジプロックが無かった時代はどのようにしてたんだろ???
この方法だと、半分は「ハム」のような感じだと思いますので、肉質や損他の条件に寄っては効果的な事が有るのだろう。と想像します。
日本国内で入手しやすい牛肉でしたら、メリットよりもデメリットの方が多いんじゃないか?と。。。。
BBQ文化は、基本的にアメリカンスタイルです。
ご存知の通り、アメリカは欧州各国から移民した人(白人)と、先住民(黄色人)や奴隷制度でアフリカ系の黒人が存在する独特な事情が有ります。
このため、BBQのセオリーや伝統も、実は各家庭ごとに違うくらいなのですが、全般的には「BBQソース」が最も重要という考え方が有るようです。
別に、アメリカンスタイルを全部真似たのが正解、と言う意味では無く、私達日本人が食べて美味しいと感じられるBBQスタイル、あるいはその場の人達が満足できる独自の方法も、それぞれ「正解」だと思うんですが、いかがでしょうかねぇ。?
塩で水分を少し抜きます、これにより本来の味が濃く成りますが、肉特有のクセ、臭みも多く感じられるので、胡椒という香辛料を用います。
日本人ですと、薄切りの「焼き肉」も好きなので、直前直後に振った「味」として楽しむ方向が大きい部分もありますねぇ。
塩や胡椒、その他の香辛料を多用して、長時間漬け込んだ後に薫製などでハムやベーコン、そういう方向も「アリ」だとは思いますが、私個人の感覚としては「豪快に生肉を焼いて、大勢で楽しむ」というBBQの感覚とは、ちょっと違うんじゃないか?と思います。
(でも、少量だけ、そういう造りの違った食感、これは是非味わってみたいです♪ でも、最終的な付けダレ? ソースとの相性がどうなるか。興味津々。)
追伸:昨日(日曜日)に、お隣の町内会で「納涼祭」があり、5年前から毎回私も酸化させて頂いていますが、ドラム缶を半分に切った炭火焼スペースでの調理では、かなり多種多様な「焼き物」を調理していましたが、2日漬け込んだイカ焼きが、一番ウマかったなぁ(苦笑)
5年前はPA担当でそれなりにお礼金を頂いたんだけど、その後は参加費無し、飲み食い無制限で、今回は撤収後の二次会、来賓扱いされ、生ビール6~8杯は頂いちゃったなぁ(笑)
どのように味付けするかは、その場の主導者次第ですが、10人十色なので、いろんな意見が出て来ますし、その場で可能な範囲は皆が創意工夫しながら自分たちで味見します。
こういう意見交換、味見?がとても楽しいのです。
万人ウケする無難な味付けが「正解」なのだと思いますが、むしろ、みんなでイロイロ違う味や食感を体験しながら、個人の好みとして意見交換するのも、日本のBBQとしては重要なんじゃないかな?って。
あ、すみません。余談の方が多く成り過ぎました。
でお、なにか参考やヒントに成る部分が有れば、幸いです。
ぜひ、楽しいBBQとなりますよう、陰ながら応援させて頂きますネ~☆
(がんば!!!)
お礼
ありがとうございました。
補足
なるほど、焼きながら、ですね。 おそらくイギリスの方は、マリネしてから焼くのが普通なんだと思います。