• 締切済み

Audirvanaと比較

MacとLUXMANのDA-100で音楽鑑賞しています。 再生ソフトはLUXMANが公式サイトで無料配布しているLUXMAN Audio Playerです。 そこで、評価が高いAudirvanaが気になり購入してみようと思うのですが、グレードアップになりますかね?

みんなの回答

回答No.3

A No.1 HALTWO です。 A No.2 Yorkminster さんの回答を見て、私の情報不足に気が付きました。 ……Yorkminster さん、有り難うございます。 私の MacBook2006 (Core2Duo 2GHz、2GB RAM、32GB SSD) OSX10.6.8 の環境では Audirvana Ver1.0 の RAM Buffer を 1GB に設定しても音が途切れてしまうことがあります。 Audirvana Ver1.0 を導入した頃はそんなことはなかったですし、そもそも CD 1 枚全てを使った曲でも 700MB もない筈ですので 1GB の Buffer Memory 空間は充分過ぎる程の余裕がある筈なのですが、他にも (Update などしていないにもかかわらず) 動かなくなった Software があるので、その原因は使い古して大分汚れてきた OSX10.6.8 にありそうな気がしています。……OnyX で Cleaning しても治りませんので OSX の Program Code そのものに破損部が生じてきているのだろうと思っています。 意を決して OSX10.6.8 に Update した当時に取った Backup から OSX を Restore し直したら幾つか動かなくなっていた Software が元通り動き始めましたし、Audirvana も問題なく CD 1 枚分を通しで再生できるようになりました。……でも、今では再た、途中で止まる症状が出始めています(^_^;)。 「意を決して Restore」するほど Restore に躊躇してしまうのは、 Volume を Format して CCC (Carbon Copy Cloner) で Restore するのに 1 時間近くかかる上に Safari の Bookmark や他 Software の Template File 等の Data を待避させて元に戻す作業とか OnyX や Tinkertool で設定や Cleaning を行う作業も含めるとゆうに 2 時間はかかってしまうからで(汗)、Backup Volume で再起動して作業を続行しながら、たったの 10 分で全ての Restore 作業を終えることができた Classic MacOS9.2 が懐かしいです……まぁ OS8.6 以前は Hung しまくりでしたので、懐かしいのは OS9.0~9.2 限定ですが(笑)。 最近の Mac は OS が Disk で提供されずに Online で操作しなければならないことから、買い換えた際には勉強し直さなければならない項目が多そうです(^_^;)。 面倒でなければ CCC で初期の頃の OSX を Backup しておいて、時折、初期の新鮮な OSX の状態に戻してやる事を御勧めします。 因みに TimeMachine では初期の頃まで完璧に戻す事は殆ど不可能ですし、時間も気が遠くなるほどかかりますので、TimeMachine は個々の Software や Data File を直前の状態に戻すために使用するにとどめ、初期の頃の新鮮な OSX に戻すには CCC を使うことを御勧めします。 OS が汚れてくると障害が発生し易くなるのは PC Audio の欠点の 1 つですね(^_^;)。 なお iTunes は CDDA (Compact Disc Digital Audio) や他の Multi Bit Digital Audio Code の Integer (整数) Mode を Floating Point (浮動小数点) Mode に Digital to Digital 変換して処理を行っています。 Graphic Equalizer や Enhancer といった機能を最小の演算処理で提供するためにはこの方式の方が優れているのですが「何もしないのであればこの Mode に変換しない」というわけではなく、常にこの Mode に変換して動作し、最終出力時に元の Integer Mode に演算し直 (再変換) してから出力していますので、変換と再変換に伴う演算誤差の発生とその誤差を消去する Digital Filter 動作が生じます。 LUXMAN DA100 でも Digital Filter を Shannon と IIR とで選択できるように、Digital to Digital の処理に於いても某かの改変が生じて音色が変わりますので、iTunes で「何もしない設定」にしても Audirvana とは異なる音色になります。 当然の事ながら LUXMAN Audio Player と Audirvana でも Software Algorithm が異なりますので、音色は異なるものになるでしょう。……どれほど異なるものになるのかは聴く人の感覚によって違うでしょうが……。 まぁ取り敢えずは Audirvana を Download して「お試し期間」の間、LUXMAN Audio Player とあれこれ比較試聴してみることです。 気に入れば間違いなく Grade Up でしょう。 素敵な Audio Life を(^_^)/

回答No.2

Audirvanaは公式サイトで15日間の試用版がダウンロードできるので、あーだこーだ考える前に試したみた方が早いです。それで違いを感じられたら購入すれば良いし、よく分からなければ(どれだけ小賢しい理屈を並べ立てても)買う意味はありません。 理屈でいえば、iTunesでもAudirvanaでも同じですよ。iTunesでもボリュームを100%にして、イコライザなどの余計な処理をしなければ(Macの場合は)いわゆるビットパーフェクトなので、出力されるデジタル音声データは同じです。RAM上への読み込みにしても、今どきのMacでHDDの読み出しが遅れて音が途切れるなんて、ウィルス検査でもしながらでなければ起こりません。 まあ、それでも、「理屈はよく分からないけど確かに音が違う」ということは起こりえる訳で、御託宣を垂れる間で試した方が良いです。 DA-100のUSBインターフェイスはサンプリング周波数88.2kHzや192kHzに非対応なので、それらのデータを再生する場合はAudirvanaの方が良いでしょう(というか、LUXMAN Audio Playerにはサンプリング周波数の変換機能自体がない?)。iZotopeのサンプリングレートコンバータとディザが入っているので、変換精度はかなり高いはずです(ただ、まあ、本来なら1曲ごとに、できれば個別の音素材ごとに設定を変えるべきなので、制作現場でやっているのと同じレベルの変換ができる訳ではありませんが)。

回答No.1

Grade Up にはなるでしょうが、音質感が向上するかどうかは聴く人の好み次第です。 Grade Up の定義が「Original Data を改変せず、Digital 演算時の Error 発生率を最小にする」というものなのであれば Audirvana は Preference で Exessive Access Mode を On にし、Maximum I/O Buffer Size と Integer Mode を指定、Sampling Rate を 44.1kHz に固定し、Converter を Apple Core Audio 以外のもの (繋ぐ DAC に依って異なります) で Best Quality Level 及び None Upsampling を選択すれば「余計なことはせずに限りなく Straight に Data を DAC に送り出し、Error 発生率も最小にできる」ものになります。 LUXMAN Audio Player では上記のような選択肢はありませんが「他の Software に優先して動作し、Data を RAM (Random Access Memory) に展開することで HDD (Hard Disk Drive) の遅延障害を回避、iTunes のような Graphics Equalizer などの機能演算を行うために Digital to Digital 演算を行って生じた Error を Filter で除去する動作を繰り返すことで「音が鈍る」ことを排除すべく、限りなく単純な動作で DAC に出力する」という目的では LUXMAN Audio Player と Audirvana とに大きな差異はありません。 一方、Grade Up の定義を「Upsampling 等の Digital to Digital 演算による Data の改変によって Original Data よりも Data 量を増加させる」というものなのであれば Audirvana は Sampling Rate の変更も Digital Filter Mode の変更もできます。……まぁ iTunes や他の Software でもいろいろできますが……。 結果として好みの音になるかどうかは本人が使って判断してみないことにはどうにもなりません。 LUXMAN DA100 では 32bit DAC を用い、Digital Filter を Shannon 方式と IIR (Infinite Impulse Response) 方式とを切り替えることができるようになっていますが、市販されている殆どの CD Media は「従来の Shannon 方式」と称されるものに分類される各種 Digital Filter を採用した 16bit または 24bit の各種 DAC を用いて音色が決定されています。……Recording Studio で LUXMAN DA100 を Reference Monitor DAC に採用しているわけではありませんので……。 理論的には IIR Filter の方が優れた特性を持っているのですが、Recording Studio では IIR Filter なんて持っていない時代に CD を作成していましたので Shannon Filter を使って「これが最高の音色だ」という音に調整していました。 32bit DAC も同じで、32bit DAC なんかを Reference Monitor DAC に使っている Recording Studio は未だにないと思います。 どれほど理論的に優れた方式の再生機器を使用しようとも Recording Studio で音決めされた System と異なる機器である限り、Recording Studio で決定された音など出やしません(^_^;)。 出てくる音は Recording Studio で音決めされた機器とは異なる機器で改変された音なのです。 改変されたということはもはや「Original に限りなく近い音」ではなく「新たに創り出された別の音」に他なりません。 では何故そうまでして「新たな音を創り出す」機種を開発し続けるのでしょうか? それは、そうすることによって「Original 以上に聴者に好まれる」音または製品となる可能性があるからです。 殆どの場合は「好まれる音」ではなく「好まれる理論解説または数値」でしかないものですので、後者を絶対視する User は「32bit よりも 24bit、24bit よりも 16bit の方が音が良い」などとは絶対に言わないものでしょうし、24bit から 32bit にすることを Grade Up することと信じて疑わないことでしょう。 でも、理論や数値ではなく、音を聴いて善し悪しを判断する人は「この 24bit DAC よりもこちらの 16bit DAC の方が音が良い」と自信を持って言い切れます(笑)。 因みに私は Original Freeware であった Ver1.0 の Audirvana で満足しているのですが、Audirvana は Ver1.49 辺りから音色が変わったようですね。……市販の Audirvana は Ver1.49 以降のものになっています。 何処が変わったのか? 実際に Ver1.49 以降の Audirvana の音を聴いたことがない私にとっては、見た目には「演算項目が増えて演算 Error 発生率が増えたんじゃないの(^_^;)?」という気がするのですが、他の人の評判は「以前の Version よりも Digital 臭さがなくなって、良い音になった」と上々のようですね。 私は MacBook (Core2Duo) OSX10.6.8 で iTunes と Audirvana を用い、STYLE AUDIO CARAT TOPAZ Signature という DAC に USB と光で出力しているのですが、iTunes と Audrvana、及び USB と光でははっきりと違いが判るほど音色感が異なるものの、Audirvana 内の Preference 設定項目を変えた音は、正直、その違いが殆ど (多分 Placebo 効果程度しか) 判りません(^_^;)。 iTunes と Audirvana、USB と光とでどれが最も Grade が高いのか?……どの音色もそれなりに良いものであり、曲調や体調によって切り替えて使っており、目的によっては他の Software 使っているので、明言はできません。 「PC Software では何も改変せず、Error Rate も最小にして Data を DAC に送り出す」という点では、公開されている情報で較べる限りは Luxman Audio Player も Audirvana も殆ど差異がありませんが、公開されていない Algorithm 部分で音色感は異なるでしょうね。 因みに DSD 再生では Software での改変はおろか Hardware (DAC) での改変もできませんので、DA100 のような 32bit DAC と言えども他の 24bit DAC と同じく Single Bit Mode でしか動作せず、Digital Filter 部での違いはあるものの、他は Studio Reference Monitor DAC と殆ど同じ動作で Analog 波形に変換される筈です。……その点、DSD 再生ができる LUXMAN Audio Player は便利ですね。 複雑な動作で音が鈍らないよう単純な動作に徹するのが良いのか、単純過ぎて誤差をそのまま出してしまうよりも複雑な動作でその誤差を消去してから出すものが良いのか……実際に出てくる音を聴いてみないことには判らないのが Audio です。 まぁ Audirvana を導入することで再生音の選択肢が増えるということは Grade Up と言える筈です。 素敵な Audio Life を(^_^)/

関連するQ&A