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東京都の熱帯化

東京の夏の暑さは異常であると言われて久しい。 そこで国家として東京都として何かヒートアイランド東京に対して具体的な対策に取り組んでいるのでしょうか? また個人的でヒートアイランドを少しでも防ぐ対策ってありますか?

みんなの回答

noname#224207
noname#224207
回答No.3

都としてそれなりの対策は講じてはいます。 東京都のヒートアイランド対策 |東京都環境局 気候変動対策 www.kankyo.metro.tokyo.jp/climate/other/countermeasure/ ビルにせよ土地にせよ私有財産ですので、国であれ都であれ限界があります。 新しく建てられるビルは熱効率の問題もあり、間接的にはヒートアイランド対策になってはいます。 しかし個々のビルは勝手に建てますので全体としては通風が阻害されてヒートアイランドを加速させています。 典型的なのが新橋駅周辺です。 余りの特異的な暑さのために気象庁も発表していません。 土地の所有者が限られている東京駅丸の内側では、地域全体の新築ビルの向きを調整して通風を確保しています。 古いビルや商店などの個人所有のものは未だに手付かずです。 夏場特に大きいのが冷房すなわちエアコンです。 店内を冷やした分だけ外へ熱を放出します。 繁華街の裏通りを歩くと半端な暑さではありません。 行政が古いのは使うなとかこの形を使えと強要できません。 雑居ビルは頻繁に所有者が変わり、消防法ですら守らせるのに四苦八苦しています。 頻繁に火災で多数の死傷者が出ている状態です。 次に影響が大きいのが車です。 車の車体そのものが熱を蓄えるのと排ガスで大量の熱を放出しています。 渋滞した首都高などはヒーターをずらりと並べた状態です。 外環や圏央道などを作って都心へ入る車の量を減らしてはいます。 文字通り焼け石に水の状態です。 この点からすれば個人的に防ぐ方法としては、車を買わない、乗らない、移動は電車か自転車ということは言えます。 あとは都がセッセとやっている緑地化に協力して窓には植木鉢、庭には樹木を植える程度でしょう。 加熱調理もIH方式であれば、ガスや電熱器に比較して周囲を加熱する量は減るでしょう。

noname#209803
質問者

お礼

東京のヒートアイランドは根が深い問題ですね。 有り難うございました

回答No.2

>また個人的でヒートアイランドを少しでも防ぐ対策ってありますか? 個人的に家を建てる時には、コンクリートではなく木造にすることです。 最近は木造住宅でも外壁に窯業系の外壁材を使用するので、日中の太陽光で温められ夜になって、外気温が下がっても家が熱いのです。 都市計画法や建築基準法による規制があるので完全に自由ではありませんが、出来るだけ木材を活用すれば、微々たるとはいえ、ヒートアイランド現象の緩和に繋がるかと思います。 加えて、外構(塀)にコンクリートを使用せず、生垣や板塀にすることでも、地域全体のヒートアイランド現象を緩和することに繋がります。

noname#209803
質問者

お礼

有り難うございました

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

「東京都内の気温を下げる」という意味なら個人でできることはありません。自分の家さえ下がればいいのであれば、ビルの排熱が多い都心部を脱出して郊外に移住するのが一番簡単です。都心部でも海に近いところなら幾分低いはずです。

noname#209803
質問者

お礼

有り難うございました

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