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司法修習生について

以前、裁判の傍聴に行ったとき検察官・弁護人側に司法修習生の方が 机をならんで、傍聴、メモをされているのを見ました。 彼らは、裁判の傍聴以外の日は毎日どのように過ごされているのですか? 司法修習生の期間が終われば、その裁判所からの勤務になったりするのでしょうか?

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  • fujic-1990
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回答No.2

 聞いたところに寄ると、ですが。  法科大学院みたいな制度改革があって、修習期間など、かなり変わってきたようですが、ザックリいうと、修習所入っての数ヶ月と卒業近くの数ヶ月は、修習所での座学。  一般的な法律解釈や、裁判所、検察庁、弁護士事務所の権限などを「知識」として学ぶわけです。  その間の半年~1年くらいは裁判所、検察庁、弁護士事務所を数ヶ月ずつ回って、実務(立場による法の解釈のしかたの違いとか、どういう書類が必要かとか、何が可能で何が許されないかなどなど)を、実際の体験を通じて覚えるようです。  同じ刑法でも、検事の立場と弁護士の立場、裁判官としての立場は違います。権限も違います。そういう立場立場で、被疑者・被告に対する向き合い方などを学ぶわけですね。  質問者さんが出会われたのは、裁判所で研修中のグループだったものと思います。  研修期間が終わると試験(二回試験:司法試験が1回めなので)を受けて、すごーく無責任なことをいうと、最優秀な人が裁判官(判事補)、次が検事(2級検事?)、最後に弁護士(雇われ)になるらしいです(少なくても、二回試験最下位グループの人物が裁判官に任用されることはないとのこと)。  研修した所とは無関係です。  もちろん、最優秀の人が信念をもって弁護士になるということもありますし、法律家として最優秀な人が裁判官になって非常識なことを言う、実社会を知らないタダの法律バカに育つこともあります。

tomowasurenai
質問者

お礼

具体的な、ご回答ありがとうございました^^

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その他の回答 (1)

回答No.1

司法修習生は司法試験に通った人が 受けないといけないもの。 司法修習期間自体最高裁判所に雇われてるので。 終わったら検事になるひと、弁護士になるひと 判事になるひとで別れて就くことになる

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