T社から、TORNEO V コンパクトが発売され…
T社から、TORNEO V コンパクトが発売され、『小径サイクロンの性能維持について』-?
URLの回答(3)にて、
OK Waveでも似た内容の質問があり、それを参考に小生で考察しました。
360,000G を SI単位にすると、360000 × 9.8 m/s^2 = 約 3600000 m/s^2
遠心力は mrω2 なので、向心加速度(遠心力の加速度)は、rω2 となります。
この加速度が上の数字になる訳なので、サイクロン半径を1cm(0.01m)とすると
0.01 m × ω2 = 3600000 m/s2
ω2 = 360000000 m/s2
ω = √360000000 rad/s = 約19000 rad/s
2π rad で一回転なので、
19000 rad/s ÷ 6.28 rad/回転 = 約3000 回転/s
となり、1秒間で 3000回転する必要があります。
この時の法線速度は、サイクロン半径 × 2π × 3000 回転ですから、
0.01 m × 6.28 × 3000 = 188 m/s <音速は、約340m/s>
となり、音速の1/2倍程度のスピードで吸い込まないといけません となります。
OK Wave では、200,000Gと加速度は小さいが、筒の大きさを10cmとした結果で、音速の倍の
結果が出ましたから、OK Waveの条件設定は適正ではないと思います。
その理由は、ダイソンは最新機種になるほど、筒が円錐になり、径が小さくなり、数が増えています。
それは、ダスト落下部(円錐の筒の最下部)での最小径部で、360,000Gが出て、ダスト(埃)と空気
が分離し易くなり、“小径のサイクロンを連ねて360,000Gという謳い文句”になっていると
想像します。
良い質問だった。
何故、小型化しているのかが判ったので、サンシュー!!阪神さん (^_^;)
を記載。
二番煎じ商品が出たので、この内容を開発要素の一つとしたい。
そして、その追記に、
200,000Gや360,000Gは、滅菌ではなくダスト(塵や埃)と空気を充分に分離する、当たり前の
ことに大いに役立っていると思います。
それは、
? 円錐の筒の壁面に大きなGで、ダストを貼り付けさせ、風速で徐々に円錐の筒の先に運び
ダストBOXに落とす時に、役立っています
? 200,000Gや360,000Gで押し固められたダスト(塵や埃)が、ダストBOXに落ちても、直ぐに
分離はしないから、空気がまた円錐の先の遠心力が働かない中央部を通って排気される
逆に、ダストBOXに落ちたダスト(塵や埃)は、200,000Gや360,000Gで押し固めている
から、ダストBOX内でダスト(塵や埃)が浮遊しないので、分離が確実に行える
だから、円錐を小型化して、数を増やすコストアップ内容は、性能向上のためだったとも
考えられます
となります。
でも??、大きなゴキブリを吸引したら、1cmの円錐の筒の先に引掛り、如何なるのかな(^_^;)
と、落ちが付きましたので、(^o^)ノ < おやすみーだよ。
そして、紫外線での滅菌で、
ふとんクリーナー レイコップ(RAYCOP)登場。
ふとんクリーナー レイコップ(RAYCOP)+ 温風のふとん乾燥機能擬きが新製品で追加。
検索機能を使えば、メモ代わりになるので、これで閉じよう。
技術投稿できない、スレッド荒らし屋の岩ことiwanaiと虎ことタイガースの問題スレッドとして、
今後活用することにしてね。
No.40663 小径サイクロンの性能維持について By 虎ことタイガース投稿
性能試験と特許番号について
「ダイソンによる特許侵害訴訟によってブランドイメージが傷つけられた」とサムスンが10億円の損害賠償を請求
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=278661&event=QE0004
http://www.dyson.co.jp/support/patent-information.aspx
http://gigazine.net/news/20140218-samsung-sue-dyson/
お礼
今回はお答え頂きまして誠にありがとうございました。お礼が遅れて大変失礼を致しました。