• ベストアンサー

介護保障特約付き定期保険への転換について

現在、○国生命のハイライフ保険に入っています。月に1万3千円の保険料で、病死5千万、災害死6千万、65歳の払込満了以降、死んだ時の終身保障は250万です。H7年7月に加入で、10年後の来年7月に更新となります。これを下取りして、新しい保険に転換するには、その1年前までということで、今週中の結論を迫られています。仮にこの保険を転換せず更新となると17年7月からは月額保険料は現在の約2倍、とのことですが本当ですか? 新たに介護保障付き特約の保険を勧められています。現在の月額保険料1万3千円をほとんど変えないように災害、病気とも5千万、65歳満了後の終身を100万という形で提案をもらってます。ただし、現在までの9年間でたまった配当金16万は下取りで取られます。10年後となる来年は配当金が20万以上もらえるかもしれません。 付いている介護保障ですが、要介護状態2に認定された場合、10年間に渡って合計1千万の保険がもらえます。また、保険料の払い込み義務も無くなるとの事です。ただし、介護の結果65歳までに死亡した場合の保険金は介護保障の1千万を引かれた4千万までしかもらえません。 過去の質問を見ていると、介護に備えた保障に変えるのは50代ぐらいだとか、転換は損することが多い、と言う意見が多いです。しかし、このタイプに変えた場合、もしも、介護状態になって死んだ場合は、もらえる額はトータル的には同じですが、もし死ななかった場合は前の保険ではもらえないはずの介護に要する1千万が入ってきます。また、要介護状態以降の払い込み免除の特約もあります。 何度も説明を聞いて、やっとここまでわかりましたが、保険の中身はとても難しく、どうすべきか本当に困ってます。どなたか良いアドバイスがあれば、お願いいたします。なお月5千円程度の医療保険は別に入っています。入院すると初日から1日1万円もらえます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Pigeon
  • ベストアンサー率44% (630/1429)
回答No.2

 こんにちは。  保険料が倍になると言うのは恐らく本当でしょう。(契約当時に説明があったかは疑問ですが、、、)  転換せずに、と言うところに問題が潜んでいます。終身保険部分は貯蓄性があるため保障重視の定期保険特約と比べると同じ保障でも保険料はより掛かります。しかしながら、貯蓄性も高く、現在の解約返戻金を外務員に尋ねると、大半が終身保険部分だったりします。  契約から9年も経って年齢が上がっているのに保険料が同水準だという事に疑問を感じませんか?解約返戻金と配当を下取りと称して次の保険に充当します。(貯蓄を保障で食いつぶします。)そして保険料の高い終身保険の割合を減らし、保険料の安い掛け捨てメインの保険へと変貌していきます。次の10年後にも同じような事が起こる可能性もありますし、50代後半にでも差し掛かってくると同様の手法でのごまかしはききません。(そして契約者の手元には何も残らない。)  折角ですから見直しは良いと思います。期間10年特約も仕組み上現在特約部分からも解約返戻金が得られます。  過去の高い金利を享受できる部分は終身保険部分であり、特約で付いている物は他社等の単品商品に切り替えた方が安くなる事も多くいです。  主契約である終身保険部分を残し、特約を全解約。これで終身保険は純粋に貯蓄と見ても良いでしょう。 その上で定期保険特約を収入保障保険に置き換え、ご心配であれば別途介護保険を手配すれば良いでしょう。(医療保険は既加入のようですので)  転換が損と言うのは一例として平成7年当時2.9%だった予定利率が1.65%に引き下がる。(その分保険料も高くなる)事が一番でしょう。また、解約返戻金や配当など数十万~数百万貯まっている方がいますが、転換の時に掛け捨ての特約に頭金として充当される事があります。折角貯まっていたものが無くなってしまうのは勿体無いと思うわけです。 

mirachan
質問者

お礼

いろいろとアドバイスを頂き、大変参考になりました。確かに、新しく提示された月額保険料の安いところは、配当金と解約金が食いつぶされてのものだったようです。終身を残して、特約を全部解約できれば最も良かったのですが、出来ないとの事でした。そもそも定期特約の部分が多かったので、終身をなるべく残しながら、死亡保障額を安く見直すことで、今回自分自身納得して転換することが出来ました。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

少しでも参考の足しになればと思います。質問に対してですが、現在の保険の更新手前にしてどうでしょう?現在のCMなどでお分かりのように保険料のUP無し・一生涯保障などは各保険会社の商品の中に必ず存在します。しかし、現在加入の保険はそうではないようですが、それを今後について更新・更新を続けようと思いますか?更新型が悪いわけではありませんが、今後についてはNO2さんのご回答の通り非常にあらゆる部分について困難が発生するのではなかと思ってしまいます。現在の家族状況・収入状況などによっては格安の保険料で高額保障などをしなければいけない事もありますから事情に応じてだと思いますが、出来れば、更新・転換を検討する前に再度保険自体を見直してみてはいかがでしょうか?NO2さんのご回答の様に終身保険だけを残し特約を解約できれば、私もそうした方が良いと思います。(ただ、会社などによっては特約全部を解約させてくれない所もありますので確認してみて下さい)そうすれば、終身保険部分で賄いきれない保障を上積みしてあげれば死亡保障も納得の行く物になるのではないかなっと思います。

mirachan
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 これを機会に自分が死んだ場合の保障額を考え直し、定期保障特約(掛け捨て部分)も見直しました。 保険は素人が理解するのは本当に大変ですね。若い人が「若いうちが安いよ」と言われて良くわからないまま次々に入っていく実態が、よくわかります。十分理解してはいる人は半分もいないでしょう。 今回私もいろいろ勉強したものの、理解は仕切れませんでした。しかし、配当金、解約金が取られる部分と今回の月額保険料を理解し、何とか納得の行く転換が出来たと思います。(まあ、それでも上手くやられているのかもしれませんが。) ありがとうございました。

回答No.1

転換より更新です。更新時に災害死亡5000万へ減額して終身保証も250万を100万にすれば、今の保険料なみで予定利率(配当金16万の利回りも)H7年7月加入時のまま引き継がれます。転換は絶対に損です。

mirachan
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。早速予定利率について確認したところ、約3.5%から新しい保険に転換すると約1.5%に減るとの事でしたので、ichichanさんのアドバイス通りだったわけですが、「予定利率が当初に設定する月額の保険料に反映されるだけで、その保険料がリーズナブルで納得するならば、それ以外は予定利率から損得が発生しない。」といわれました。これについてはどうでしょうか?損することについて説明不足でしょうか?