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ひとつの車にETCを複数装備していたら?
不覚にも自損事故(物損)を起こして、マイカーをしばらく修理で預けることになりまして、今は代車に乗っています 代車にETCが装備されてるか事前に確認しなかったので、念のためマイカーのETCを外して代車に付けようとしたら、代車にもETCが装備されていたのでETCクレカを挿して問題なく使っています そこで、疑問に思ったのですが ひとつの車両に複数のETCが装備されていたら、どうなるのでしょうか? (登録以外の車両に付けてはいけないという突っ込みは、辞退します(^_^;)) 両方生きていたら、二台分に課金? 片方は生きていて、もう片方はカードを抜いていたら、ゲートは明かない?
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エラーで、ゲートは開きません。 ETCシステムが、ゲートで通信する時、車載器情報とカード情報、車載器状態情報が送られます。 カードが刺さって居ない方の車載器からは、カード未挿入の情報が送られるため、それが引っ掛かり、ゲートが開きません。 2台にそれぞれカードがあると、両方にゲーツ通過情報と課金される危険性はありますけどね。 ETCゲートには、自動車のナンバープレート番号の検知用カメラも付いて居て、自動車のナンバープレートもチェックと記録が行われて居ます。 雪の時に、ナンバープレートが雪で隠れて、ゲートが開かずに、追突事故が起こった事によって、ナンバー不明時のゲート不開チェックを停止しているだけで、ETCの通過記録には、使用している自動車のナンバープレート番号情報の記録が行われて居ます。 ETCゲートを通過する車の情報としては、車載器とカード情報のほかに、 ・車両番号 ・基準点から何メートルで通信開始した。 ・通信終了までの時間 ・エラー回数 ・車両進入速度 ・車両の長さ ・車両の軸数 ・二輪、四輪判定 等の情報が、すべての通過車両ごとに記録されているんですよ。 まぁ、今回の質問には関係ないですが、車両番号と車載器番号の不一致情報はすべての通過情報でチェックされて居ますので、もしかすると割引などで規約違反として割引をしないなどとして扱われる可能性もあり、それが判別できるだけの情報はすべてとられて居ますからね。 2台のETCに関しては、初期に導入したETCが調子が悪くなり、とりあえず、買換えで購入したETC車載器を繋いで通過しようとしたら、その時なぜか不具合を抱えていたETC車載器が復活したために、通信してしまい、カード未挿入。と言う情報が送られて、ゲートが開かなかった。(新しい車載器にはカードが刺さって居た。)と言う事があった為です。 上に書いてある、ETCゲートの記録情報については、別の車載器でのトラブルで、ORSEとトラブル解決の為に調査を行った時に、持って来ていた資料の中から見せて貰った物です。 記録を取るように依頼する前の通過情報として記録されて居た物ですので、通常記録している物との事でした。
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- santana-3
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知り合いの話なんですが、会社の車にマイレージ関係で2台取り付けた所、カードの有無に関係なく、ETCは通信電波を出しているそうで、ゲートの受信機がどちらのETC電波を先に捕らえるかで、開くかどうかが決まるとか・・・。ホントかどうか、怖くて確かめられません。
- W-164
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そもそも、ETCの機器っていろいろ有りますが、軽自動車用とか大型トラック用とかの差は無いですよね。 ETCの機器を取り付けて、この車は軽自動車なのか普通車なのか、はたまた大型トラックなのかを登録する必要が有ります。 つまり > 念のためマイカーのETCを外して代車に付けようとしたら、 と言う時点で、アウトな訳です。 軽自動車で登録したETC機器を取り外して普通車の取り付けて普通に使えてしまったら、料金がごまかせてしまいますよね。 そういう事が出来無いような仕組みが予め作られているはずです。 ETC利用以前から、ゲートにはナンバーを読み取るなど車種を判別する仕組みがありますから、登録されているナンバーなどの情報とその車の情報を付き合わせることは簡単にできます。 ETCを利用しない時受け取る「通行券」にゲートに侵入した瞬間に読み取ったその車両のナンバーの下2桁が印字されているというのは結構有名な話ですよね。 逆に言えば、そういう情報の確認が瞬時に出来無ければ、ETCによる料金の精算と言う事がなり立たなくなってしまいます。 で、ご質問の状況ですが、 車両に元々付いていたETC機器は、当然登録されているでしょうから、そちらに有効なETCカードが挿されていれば、普通に通行できるでしょう。 料金はカードの所有者に請求が来るはずです。 元々車両に付いていた機器にカードが挿されていなくて、新たに持ち込んだ機器にカードが挿されている状況では、持ち込んだ機器に登録されている情報と、実際の車両の情報が一致しないので、そのETC機器は有効な状況では無いので、おそらく(実際にそんな事試した事は無いですが)ゲートは開かないと思います。 両方に有効なカードが挿されていても、状況は同じだと思います。 じゃあ、後から持ち込んだ機器も正式登録(有料)したら、 まあ、代車やレンタカーに、金を払ってまで持ち込み機器を登録する人は居ないと思いますが。 たぶん(これも実際に試した事は有りませんが)普通では一台の車両に対して、ETC機器を複数取り付ける必要が考えられないので、情報登録の時点で弾かれ理由などの問い合わせが有るのでは無いかと思われます。
- TooManyBugs
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車載器を2台付けることは可能です。 大型バスのように路線バスと貸切バスで料金が違ってくるため兼用車だとETC車載器を2台付けています。 2台ともカードが入っている場合はエラーでゲートが開かなくなりますが、アンテナ位置を車両の前後にすれば二重課金の可能性も有り得ます。
- 850058
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あなたのetcカードはetcが付いているどの車でも使えます でも、一台の車にはetcの発信機は一台しか登録できません つまり、1台の車には決まったetcの発信機しか使えませんので あなたの仮定の話はあり得ません (登録以外の車両に付けてはいけないという突っ込みは、 辞退します(^_^;))と言われますが、あなたの質問は 登録してないetc車載器を使うという違法行為なので 回答は出来ません
通信エラーになる可能性が高いです。 同じ車種で違う車のキーレスリモコンを接近させて使うと極めて反応が悪くなります。経験があれば良く分かると思います。 ETCも電波にデータで変調して送信しますが、同じチャンネル上で2つのETC機器のコードが重畳してしまい、ロジックが逆のタイミングでは打ち消しあってしまいます。 例えば以下の(1)、(2)のコードが同じチャンネルで同時に送信されたとすると、 (1)HHLHLH (2)HLHLHH HとLが重なるタイミングでは、どちらとも判断できません。 またH同士、L同士が重なっても干渉してしまう可能性があります。
お礼
なるほど、いわゆる混線を来すか、ゲート側が想定外反応でエラーでゲートを開けないかもしれませんね ご回答ありがとうございました
- weavaest
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機械的には、おそらく想定外の動作なので、エラーとなると思います。 場合によっては、バーが閉じてしまい、係員の調べられるかもしれないですね。 少なくとも2台分課金するような設計をしていないと思います。 これが可能なら、バイク2台で並走してのETCゲーツ通過が可能になりますね。
お礼
車載器が近いとエラー 遠いと二重課金も起こり得るということですね 参考になりました ご回答ありがとうございました