• ベストアンサー

がんに掛かる確立

今2人に一人ががんにかかる時代といわれます。昭和時代に比べなんでこんな高い確立になったのでしょうか。食生活の変化でしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yoisho
  • ベストアンサー率64% (331/516)
回答No.7

皆さんがおっしゃるように「高齢者の増加→がんの増加」が大きな要因だとは思いますが、 それを差し引いてもがんの罹患率は上昇傾向にあるようです。 (ただし、治療法や早期診断の進歩で、死亡率はむしろ低下傾向にあります。) 下記は国立がんセンターのサイトですが、 ページ真ん中下辺りの年齢調整がん罹患率の推移をみてください。 http://ganjoho.jp/public/statistics/pub/statistics02.html なお、このデータを見る際に注意していただきたいことが2点あります。 一つは、見かけの罹患率と実際のそれは必ずしも一致しないと言うことです。 近年、がん診断の技術は進歩しており、また早期検査も徐々にですが普及しています。 そのため、これまでがんと診断されていなかったものが診断されるようになったことで 見かけの罹患率が多少増加している可能性があります。 例えば、前立腺がんは今世紀に入ってから急増しているように見えますが、 ちょうどこの時期に簡便なPSAのスクリーニング検査が普及しており このため見かけの罹患率が急上昇していることが考えられます。 もう一つは、がん種によって増加、横ばい、減少傾向が異なることです。 以下、がん種ごとの傾向について少しばかりコメントいたします。 まず、はっきりと増加傾向がある、乳がん、子宮体がん(卵巣がん)、前立腺がんですが、 これらのがんはホルモンの影響が大きく、 おそらく食生活の欧米化(脂肪摂取量の増加)が関与していると考えられています。 また、最近では横ばい傾向ですが、大腸がんは脂肪摂取量の他に タンパク質摂取量の増加も関与していると言われています。 (過剰なタンパク質消化酵素が、腸壁にもダメージを与えている?) 増減の見方に注意が必要なのは肺がんです。 肺がんは非小細胞がんと小細胞がんに大別されますが このうちの8割以上を占める非小細胞肺がんは増加傾向にあります。 (小細胞肺がんは横ばい) この非小細胞肺がんは、さらに腺がん(女性に多い・喫煙と相関なし)と 扁平上皮がん(男性に多い・主な原因は喫煙)に分類されるのですが、 この内増加しているのは腺がん(ホルモンの影響が疑われている)で、 扁平上皮がんはむしろ減少傾向にあります。 一方で、減少傾向にある以下の3つのがんは、 いずれもバクテリアやウィルスの感染が主な原因です。 子宮頸がん:パピローマウイルス、肝臓がん:肝炎ウィルス、胃がん:ピロリ菌 コンドームの普及や輸血感染の減少等が罹患率減少の要因と考えられています。 (高塩分食は胃がんのリスクファクターとされており、  塩分摂取量の減少→胃がんの減少といった説もあります。) がんの発生原因と予防法については、以下も参考にしてみてください。 (国立がんセンターのサイトですので、信頼性はあると思います。) http://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause/index.html

参考URL:
http://ganjoho.jp/public/statistics/pub/statistics02.html
1102530346
質問者

お礼

ありがとうございます@

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (6)

noname#225485
noname#225485
回答No.6

単純に長生きになったからでしょう。 高齢者の癌は細胞の老化現象です。 今まではそこに至る前に他の死因で死んでいたということです。 もっと高齢社会になれば多分殆どの死因は癌になってしまうでしょう。 ペットだってそうです。 野生ならこんなに長生きは出来ないからペットも癌になるんです。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.5

(Q)若くしてがんにかかる人が多くなったように思います。単なる思い込みか、本当なのか。本当だとしたら何が原因ですか。と聞くべきでした。 (A)例えば、下記のようなデータがあります。 http://ganjoho.jp/data/professional/statistics/backnumber/2012/fig18.pdf 「増えている」という感覚がどの程度のことをおっしゃるのか わかりませんが、全体として、20歳代、30歳代の癌が 特に増えているとは思えません。 ただし、男性の前立腺がん、女性の乳がん・卵巣がんは、 若年層からかかる人が多くなっているのは事実です。 その理由はというと、食生活が影響しているとは言われていますが、 よく分かっていません。

1102530346
質問者

お礼

わざわざデータをもってきていただきありがとうございました。見るのが怖かったです。私の家系はがん系統なので、母親は30代後半、兄は40代前半で亡くしました。わたしも40代前半なので予防的にゲルソン療法もどきのことをやってます。にんじんとりんごの生ジュースをよく造って飲みます。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kia1and2
  • ベストアンサー率20% (482/2321)
回答No.4

ガン細胞なんて人間誰でも持っています。それが大きな潰瘍になるかならないだけで、年取れば体力も減少で、ガン細胞が勝つようになるだけです。高齢者が増えれば増えるだけガン患者は増えていきます。 それに、プラスして、たいした病気でもないのに常時薬を飲む生活に頼っている人もガン細胞の餌食に。私の肺ガンは、強度の更年期障害でホルモン剤の大量投薬だと、説明されています。 食生活の変化や公害などは、あまり関係なしです。タバコと肺ガン関係も1日の6000本吸えばガンになるのが確認されているだけ。

1102530346
質問者

お礼

たばこと肺がんの関係もよくわからないです。体質の問題なのか、タバコだけの問題なのか。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.3

いろいろな理由が考えられますが、そもそも人間が長く生き過ぎてきたという事が一つあると思います。長く生きれば免疫力も落ちて、今まで抑えていたガン細胞抑えられなくなり、ガンになりやすくなるという事があると思います。昔の人はもっと早くに亡くなることが多かったと思います。 もう一つは昔に比べ食事の欧米化が馴染みはじめてきた事が言えると思います。肉を食べるようになって日本のような農耕民族はまた歴史が浅い為、肉食に耐えれるような身体に適応していないというか、なっていないのでガンになる確率が高くなっているのではないかと思います。それゆえ、よく肉はガンのエサだともよく言われる由縁だと思います。

1102530346
質問者

お礼

肉はがんのえさとはすみません。はじめて知りました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1165/9209)
回答No.2

他の病気にかからずに高齢まで生きる人が増えたからでは。野生のネズミなどは研究室で飼って最後はがんになって死ぬと聞いたことがあります。つまり野生野っ状況では年をとって少しでも弱ってくると、がんになる前に天敵に食べられてしまうのでは。

1102530346
質問者

お礼

そうなんですね。はやく直せる薬ができてほしいです。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

色々な理由が考えられますが、 現状では、高齢化が最も大きな理由だと 考えられています。

1102530346
質問者

お礼

すみません。質問の仕方を間違えました。若くしてがんにかかる人が多くなったように思います。単なる思い込みか、本当なのか。本当だとしたら何が原因ですか。と聞くべきでした。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A