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がん保険の疑問なんですが・・・
保険屋さんに「今や2人に1人ががんになると言われる時代だから」と保険の契約を勧められます。 確かにイザというときに保険金が給付されるのは助かると思います。 しかし、乱暴な計算ですが、もしも仮に保険会社からすれば「加入者の2人に1人ががんになった」ら、それは経営的にどうなんでしょう? 細かいところを無視すれば、そういう可能性(もしくはそれに近い可能性)もあるわけですよね。 それでも保険会社がやっていけるのはなぜでしょう。 素朴な疑問なので、保険会社を「悪」と決めつけている訳ではありません。
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ガンの場合は国立がんセンター等の統計で 死亡の場合は厚生労働省の統計で 例えば30代の男性が10年後には何パーセント死亡する 同じく何パーセントはガンに罹患する データーによって過去の数字の裏付けがあります。 2人に1人はガンに罹患する 例えば、50代の男性の20%がガンに罹患するとします 10年後に、残りの60代の男性の30%がガンに罹患するとします 0歳から死亡まで、過去の数字を足していくと、2人に1人はガンになり その半分(男性)は死亡しています。 保険料はそのような統計をもとに計算されているので、保険会社は 決して損はしません。 よく保険料で損をした、と言われる方もいますが その裏では、ガンになり、また収入が豊かでない世帯主が死亡して 保険金がおりて助かっている人も多数います。 確かに保険会社が受け取る付加保険料も多いですが 会社運営があって保険金を末永く支払える組織を維持できるのではと思います。 私は保険で損をした イクオール 2人に1人の中に今年も入らなかった・・ 保険で損をする=ラッキー と思うようにしています。 損害保険と同じですね
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- trajaa
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いや、ガン保険じゃなくとも普通の生命保険だって同じですけどね 生命保険=死亡時に保険金が支払われる 人は誰でもいつかは死ぬ、二人に一人どころの話ではなく必ず死を迎える それでも、保険会社が運営できると言うことは? ・保障が必要なのは比較的若い時期であって、高齢になれば高額な保障は必要が無くなる ・高齢になればなるほど保険料が高額になる こういった要因で保険契約を継続しない契約者がいる <-契約が失効した以降であれば保険会社には関係無い ・割安な保険料に惹かれて、若い時期から保険に加入する こういう契約者は長期間保険料を支払ってくれるので、その保険料を元手に保険会社が資金運用を行い保険金の支払いに必要な分の資金を確保出来る こういう感じで、契約者の年齢などに応じて保険料を設定し、保険金支払いの条件を細かく設定する事で 保険料収入で保険金支払いの会社の運営に必要な資金を賄うことが可能となる 全ては、統計資料(確率)と資金運用能力による
お礼
ご回答ありがとうございます。 保険会社も収入よりも支出が多ければ倒産します。 毎月支払う保険料は安い方が加入者としては助かります。 しかし価格競争で倒産されても困ります。 「がんと診断されただけで給付」とかもありますが、それでも経営できるのだから素人にはわかりません。
- f272
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保険会社は(統計的に考えて)絶対に損をしないような保険料を請求します。保険に入っている人全体で見たら,保険会社の人件費分だけは確実に保険に加入している人が損をします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 未来のことはどうなるか誰にもわかりませんが、例えばあと10年後にがんがみつかるとか、もしも分かった場合、いますぐ保険に加入しようとは、たぶん誰も思わないでしょうね。 保険会社の経費こみの保険料を払いたくはないと思いますよね。難しいところですね。
- ketachina
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言葉のマジックで「二人に一人ががんに~」っていうのは、恐らくかなりの高齢の場合だとおもいます。年代によって死因は違ってきます。(60才以上の死因の30%ががん) なので、それまでにかなりの金額を被保険者から徴収出来ているのではないかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 たしかに言葉のマジックですよね。 むかしは、がんは不治の病のイメージでしたが、最近は治る病気になってきました。もちろん再発の危険は付きまとうので、不安はありますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 保険はあくまで保険であって、健康だったから損したとかいう問題ではないのですね。