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AKAI GX-77 修理終盤
AKAIのオープンリールGX-77の修理を行っております。 スライダースイッチSW1 の諸問題 *状況 再生時に順再生+リバース再生音が小音(逆再生音)、リバース再生時にリバース再生+順再生が小音(逆再生) 完全に分離したいのですが方法が分かりません、どなたかご教示願いたいのですが。
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- kuro804
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おはようございます。 参考に下記サイトのCD-Rをパソコン、その他で再生し、これを録音入力とすることで安定してヘッド調整が容易になるかと思います。 余分ですが回答者様No1様の最後尾の1行は録音ヘッドに対する調整を示されてると理解しました。 調整用に利用可能なCD-Rサイト http://akizukidenshi.com/catalog/g/gS-00387/
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
こんにちは。 いよいよ大詰めですね。よく頑張られました。 テレコの基本的メカニズムメインテナンスです。 普通にトラック調整・アジマス調整すれば良いだけでしょう。 修理マニュアルの30,31ページ。 消去ヘッドは、マニュアル通り目視で調整。 再生ヘッドと録音ヘッドは、再生ヘッドが順序としては前になります。 校正用のテープがあれば良いのですが、無い場合は既存の録音済テープで代用するしかないです。 ヘッド周辺のネジでヘッドが傾いたり、傾きながら位置が上下するのを確認できると思います。 目視でマニュアル通り正常そうな位置にしてから、テープを再生しながらヘッドを上下させ、最大音量になり裏トラックの音が聞こえないように調整、かつ高音が最も出る傾きに微調整します。 アジマス調整は、好みの音域バランスにするのではなく、とにかく高音が最も出るようにあわせます。 これで、トラックとアジマスが、その再生テープに最適化できます。 次に、生テープを用意して、通常はサイン波で行いますけど、音楽ソースでも代用不可能ではないでしょう。 録音の同時再生モニタで最も録音レベルが大きく、かつ高音が最も出るように調整します。