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年金は払った方が良いか?
質問です。 私は20歳の無職ですが、年金をおさめていません。 大学生の時は払っていたのですが、 卒業して無職になり、お金の余裕がなくなってから おさめていません。 見切りをつけ、年金を払わない(払えない)人達が増加しています。「年金を払わないのは日本人としてあるまき」などと言う人も一部にはいますが、すごく悩んでしまうのです。 年金は義務、払って当然の認識があると共に、今受給されている方達への感謝だと思うのでが(世代間の支えあい)そんなことを言っても、実際、自分が受給する年に年金は果たしてもらえるのだろうか、もらったとしてもそれは生活できるほどの額なのだろうかと、色々考えてしまいます。変な話ですが、河川、あるいは駅で生活する、ホームレスとなった自分の将来の姿を思い浮かべてしまうのです。 皆さんは年金払ってますか?払っていませんか? やっぱり、払った方がいいのでしょうか。 賛否両論、聞かせてほしいです。
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大方のみなさんと同じ意見ですが、私も払っておいた方がいいと思います。本当に今の代議士たちの感覚には腹が立ってしまいますが、だから払わないというのは、将来、自分が一番損をしてしまうと思います。 ひとつ助言を加えますと、免除申請などの制度をご利用されるのも手ですが、いくら免除申請をしていても、実際にもらう年齢になったら全額もらうことはできないという点です。 受給年金は、掛けた年数が重要なことは言うまでもありませんが、手続きをしても、払っていない期間の分は必ず差し引かれてしまいます。 今はまだ払っていない期間が短いと思いますので、できれば大きな金額にならないうちに払っておいた方が楽だと思います。 特に、今は学生さんで決まった収入などなくても、あと2~3年でどこかに就職した場合、その会社が厚生年金だった場合、掛け金の半分は会社が負担してくれるわけですが、この場合、全員加入するものです。厚生年金が勤続年満額払っていても、以前の国民年金未加入や未納があれば、当然合算され、もらえる金額はその分減ります。また、未納分をさかのぼって払うことができるのは、2年までです。ご自分のお財布から払えない場合、キャッシングなどの利用は大変危険です。できれば親御さんに働き始めるまで貸してもらうなどして、がんばって払っておいた方が良いと思います。 私も若い頃、年金がどんどん悪い方に行っていると思って、1年近く払わなかったことがありました。その後、勤めていた会社が厚生年金に変わり天引きになった上、支払い期間が足りないと減額されることを聞き、急いで全額完納したことがあります。 今のやり方はまったく納得がいきませんが、この怒りを今度の参院選にぶつけようと思っています。年金100年・福祉の党と謳っていた公○党には絶対に入れません。年金や暮らしを真剣に考えてくれているのはどこの党か、よ~く考えよう!!