前回の投稿に補足しますと
◇タテマエとホンネ、頭で分っていても心が・・・
違憲状態かと問われれば憲法学者でなくとも違憲と評価する人が多い、けれども現憲法のまっまで時代の変化や国際環境の実情から我が国の領土領海・主権・シーレーン等の自由な交易が外交や通商交渉や首脳会談と連動しているのかと問えば不十分、想定外、有事への解釈は曖昧ではないだろうか・・・
それだから憲法の見直しや補完する法案を審議しているのに・・・考えるのも嫌、何とか時間経過してやり過ごしたいの風や潮の変化待ちではなから国防や他国からの脅威や侵害への備え抑止策を不吉だ・相手国の機嫌を損なうと忌避してるだけ。
また、戦争反対とか徴兵制だとか地球の何処までも云々とSFの如く極論を語り喧伝し、結局は無責任にスローガンとシュプレヒコールと護憲しか言えず語らずの姿勢は→思考停止、一国平和主義の井の中の蛙に相通じる。
時代や環境や外交を放擲した平和希求宣言だけであり、※憲法前文を以て平和が安保が享受されているかの幻想と錯覚で国民を国益を国威を国運を国際信頼を危うくする成り行き任せに過ぎない。
それでは国家・主権者(国民に)※宣誓し重責を担う自衛隊員の名誉も安全も行動の根拠もあやふやなご都合主義、信頼も敬意も表さず税金泥棒として法的な裏付けや行動指針を策定せず備えも訓練もせずに、ひたすら安全を祈願し他国の信義を信じ基地で大人しくしてろと言うに等しい。
※憲法前文の抜粋
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
※自衛隊員の宣誓文
「私はわが国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもって専心職務の遂行にあたり、事に臨んでは危険を顧みず、身を持って責任の完遂に務め、もって国民の負託にこたえることを誓います」。
お礼
ぶっw 地震や津波は起こるんだから 起こる前に対策できるでしょw