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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プライベートIPアドレスについて)
プライベートIPアドレスの割り当てについて
このQ&Aのポイント
- プライベートIPアドレスは特定の範囲の番号で割り当てられており、Class A, B, C の3つのクラスに分類されます。
- このような中途半端な番号が割り当てられた理由はRFC1918で説明されています。
- プライベートIPアドレスはインターネット上では直接アクセスできないため、セキュリティ上のメリットがあります。
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質問者が選んだベストアンサー
プライベートIPアドレスが登場したのはIPが普及始めてからかなり立ってからですから、その時点で空いていたアドレスや、既に割り当ててあったアドレスレンジを回収してプライベートIPアドレスにしたのだと思います。 具体的にどのアドレスが元はどうだったのかまでは知りませんが。 昔は、サブネットマスクなどなく、アドレスの上位バイトの値でクラスA,B,Cが固定的に決まっていた(*注)ので、アドレス割り当ての柔軟度がいまより無かったんです(255個以上のアドレスが必要だと65534個のアドレスが使えるクラスBを割り当てるしかなかった)。その後サブネットの概念が出来、それ以前より小さい単位の割り当てで済むようになったので(255個必要だと、510個使える23ビットマスクの範囲の割り当てで済む)、回収が出来たんだと思います。 (*注:今風に言うと、サブネットマスクは8ビット、16ビット、24ビットの3種類しか無く、アドレスの先頭バイトを見ればどれかが一意に決まった) RFCは決まった結果しか書いてないのでわかりにくいですよね。同感。
お礼
納得できました。 非常に丁寧で分かり易い解説ありがとうございました。