工業簿記 120回 第4問 3
問題
直接工賃金の計算には、直接作業時間当たり1,000円の予定消費賃率を用いている。
製造間接費#1向けの実際直接作業時間は2,200時間、
製造間接費#2向けの実際直接作業時間は2,000時間、
製造間接費#3向けの実際直接作業時間は2,000時間、
すべての製造指図書に共通の実際間接作業時間は800時間であった。
答え
仕掛品 6,200,000/ 賃金給料 7,000,000
製造間接費 800,000
#1:2,200*1,000=2,200,000
#2:2,000*1,000=2,000,000
#3:2,000*1,000=2,000,000
間接労務費:800*1,000=800,000
で計算すると思うのですが
なぜ間接労務費に直接作業時間を掛けていいのかわかりません。
「間接」労務費なのに「直接」作業時間で計算してしまったらおかしな結果にならないのでしょうか?
アドバイスをお願い致します。
お礼
ありがとうございました。