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放射性物質に汚染された農地を除染する費用

東北や北関東で農家をされている方に質問です。 放射性物質に汚染されて農地として使えなくなってしまった土地を、何らかの方法で除染し、再び安全な作物を作れるように出来る技術や製品があるとしたら、1ヘクタール当たりどれくらいの費用を許容できますか? その除染の効果が永続の場合と、1年~数年毎に繰り返さなくてはいけない場合で、それぞれ教えていただきたいです。よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.3

汚染の費用は農家が負担しなくてもいいようになっています。 ・人体に影響のない低濃度であれば、震災の翌年には農業を再開しました。 ・ほんの僅か高い程度であれば、作物が吸収してしまいます。その作物は廃棄しなければなりませんが、それ以降は段々と低濃度になっていきます。 除染は一度行えば、基本的にはその土地は大丈夫です。気をつけなければならないのは、汚染した土地から流れ込む水がある場合は、上流の除染をしなければなりません。 福島産の農産物は、厳密に線量を計測し、安全が確保されたものしか出回っていません。むしろその他の地域で、放射線以外にも、農薬や肥料で不確かてあったり、産地偽装したものを使っている場合がないとは言い切れません。そのことから福島産の方が安全だとも言えると思います。

  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.2

 No.1さんに同感です。  個別の農家さんに、「生産原価のどこまでなら許容できますか?」と聞いても無理でしょう。  最大でも「許容値はゼロ」、むしろ風評被害や買いたたきの分、補償費を出してほしい(つまり「許容値」はマイナス)という答えではないですか?  さらに、自分の所有する農地だけではなく、水が流れ込む水源地域、周辺の山や野原の除染も必要ですから。  大学や企業でそんなビジネスを考えていらっしゃるのですか?  だったら、自治体や復興省や東電に聞いてみた方がよいのではありませんか?

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.1

 私は農家では御座いませんが、御質問内容に少々引っ掛かりを覚えましたので失礼ながら一言述べさせて頂きます。  その費用は東京電力や国が出すべきものであって、 >東北や北関東で農家をされている方 が負担しなければならない類のものではないのですから、 >東北や北関東で農家をされている方に質問です。 とされておられるのは筋が違うのではないでしょうか?

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