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サブウーファーの選定
お世話になっております。 初期型のタンノイ スターリングを6畳間で 音の濁りが気になるので バスレフ ポートを閉じ密閉状態にして鳴らしています。 アンプは 300B のプッシュプル 20wと KT-88 4本 プシュプル接続 90Wの真空管アンプ を切り替えて使っています。 クラシック音楽の小編成のものはいいのですが やはりオーケストラやジャズを魅力的に ならそうと思ったとき低音再生能力をあげたい と思い スピーカーの変更も考えましたが タンノイの現役モデルではウェストミンスターにしか 正直興味がわきませんが。 ただあれは部屋に入りません。 旧型モデルで部屋に入れられるだけならばと カンタベリー12の選択も考えましたが メーカーがメンテナンスを打ち切っているので 購入意欲がわきません。 最終的に 良質のサブウーファーを加えることを考え始めました。 フォステクスのCW250Aを2個使いが一番現実的な気がしますが ホワイトノイズ?が大きいという噂があり悩んでいます。 sonyのSA-NA9ESのもカタログを見ましたが 背面の距離を十分に取れないので設置は無理な気がしています。 パワーアンプの入っているいわゆるアクティブサブウーファ―でなく ても構わないので ここまで行ってしまうと未知の領域の為。。。。 良いお知恵をお貸しください。 よろしくお願いします。 追記 sonyのSA-NA9ESの情報なども使用している 方がいらしたら教えて下さい
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- metametamu
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すみません、訂正です。 誤:ウーファーの最低共振周波数以下 正:スピーカーの最低共振周波数以下
- metametamu
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私は部屋の音響特性として10dB程度の補正の必要性があり、そのためにイコライザの導入が必要なのではないかと提案したつもりです。 これはあくまで部屋の定在波対策に必要なものとしてです。 必要な処理さえできれば、ハードウェアのグライフィックイコライザでもパラメトリックイコライザでも、ソフトウェアイコライザでも何でもかまいません。 私はnanoDIGIというイコライザ兼デジタルチャンネルデバイダーで補正しています。 補正するにあたって処理能力内であれば補正量の制限は無いのですが、グラフ上のメモリは標準でも±20dBあります。 12dB以上の補正量が必要というのは、ウーファーの最低共振周波数以下の減衰や放射インピーダンスによる減衰についてを含めた場合だと思います。(私の勘違いかもしれませんが) 最低共振周波数の補正については、前回の回答時に記載したリンク先の方法が、位相に悪影響を与えずに補正する方法の1つとして有効な手段だと思います。 真空管アンプには詳しくないため無理がかかるというのがよくわからないのですが、出力自体はスターリングの能率を考えれば20Wあれば十分すぎると思うのですが。 電気的特性に関する参考にリンクを。 http://www.linkwitzlab.com/thor_splmax.htm
お礼
何度も繰り返し回答有難うございます 私の場合試聴位置が十分に低いため 測定してもそのような問題はありません。 問題は50Hzから20Hzの再生の能力そのもので この減衰が実測10dBに過ぎませんが (最低共振周波数?以下)パイプオルガンやホールの感じが 十分に出ない事を悩んでおり サブウーファーの必要性を感じているわけです
補足
何度も回答有難うございます >70~100Hzで-10dBというのは、日本家屋の天井が2.4mで >ある事や通常の6畳間では割と多い特性だと思います。 Stereo Sound147号「あなたの部屋のベストサウンド」でスピーカーとマイク以外の何もない6畳部屋でマイクの高さを天井高さの1/2にした場合に 起きていますね。これは試聴(マイク)位置を70cmにすれば解消されていましたよ。
- metametamu
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70~100Hzで-10dBというのは、日本家屋の天井が2.4mである事や通常の6畳間では割と多い特性だと思います。 StndWave2などのシュミレーションソフトもあるので触ってみると参考になるのではないでしょうか。 ちなみに、私はラウドネス補正はやらない方が良いと思っています。 倍音の場合、高音と低音で音圧のスケールが変わってしまって、音色が違って聴こえるからです。 フラットな特性だとリスニング音量が小さい場合に重低音が聴こえないと思われるかもしれませんが、多くの閾値は純音の場合に求められたもので、倍音を一緒に鳴らした場合には変化を感じやすくなる事は考慮されていないのではないでしょうか? 私には倍音の再生であれば、小音量でも重低音の有無で明らかに音が違って聞こえます。 夜間の60dB程度の音圧でもはっきりと分かります。 私はマルチアンプシステムなので何度か試してみてそう思うのですが。 音楽ソースに重低音が含まれる場合ほとんどが倍音を伴っていて、純音が含まれるケースなんて意図的に探さない限り無いと思うので、上記の2点の理由からフラットに再生しておく方が良い気がします。 倍音を正確に再生するためにも、自分がやっているのはこの補正です。 http://community.phileweb.com/mypage/entry/4107/20141101/44805/ 私は割と大事な補正なんじゃないかなと思うのですが。 より倍音のタイミングのズレが減り、重低音の効果が現れやすくなると思います。 私の環境はそんな大したものではないのですが、自作3wayスピーカーを8畳間で使っています。 低音の再生も13cmのウーファーで振り幅を計算した上で、今は100~20Hzを担当させています。 リスニングポジションで80dBあれば十分なので。 PCオーディオなので、部屋の影響はスピーカーの特性も含めて、周波数・位相共にPCで補正しています。
お礼
ご返答有難うございます
補足
回答有難うございます。 グライコでの補正って もう一人のかたが指定した型式だと±12dB が補正範囲 (どのメーカ見ても殆どは±12dBがMAX) 20dBなんて補正できないよね。 お二人とも(~_~) 明らかに使ったことないでしょう。 アンプの出力から見てもアンプに無理 がかかるのは明らかです。 上杉先生がウエストミンスターにスーパーツイータと サブウーファーを 足してつかっていた事はそんな理由だったんだな
- metametamu
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おそらく70~100Hzが部屋の影響を受けていると思います。 スピーカーの特性からさらに10dB程度落ち込んでいる状態でしょうか。 スピーカーの性能としては、壁が震えるほどの大音量でない限り、20Hzまで低音を再生する能力は十分にあるので、自分もイコライザの導入がいいんじゃないかなと思います。 70、100Hzあたりを境にして割と急激に落ち込んでいると思うので、バンド数は多い方が良いです。
お礼
回答有難うございます
補足
回答有難うございます >70から100Hz とはかなり具体的な数値ですね。 >スピーカーの周波数特性から更に10dB とか?? 今回は残念ながらあまり参考になりませんでしたが、 ご使用になられているの器材やご苦労 など教えていただけると 後学の参考になります。 (自分はこうして改善した。。など) フレッチャー・マンソン・カーブを基準とすると 60dB 1KHzを通常の聞くレベルだとすると 50Hzは70dB 30Hzは85dBにあげとかなきゃ聞こえないし 90dB 1KHzを通常の聞くレベルだとすると 50Hzも60Hzも90dB すなわちフラットな再生でいいけど 此れって >壁が震えるほどの大音量 ですよね ここまで考えると多点のイコライザーは正直めんどくさくって 全く使えないものになる恐れが多過ぎますよね 無駄な買い物せずにすみました、提起有難うございます。
- sirasak
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No1 再回答です 立派なスピーカーをお持ちなので70Hzまでフラットにイコライズすると相当変化あると思います。 40Hzまでフラットにすると満足できると思います。 40Hz以下は音として聴こえないで振動として感じるようです。 重低音再生が音質の要なのでハイレゾよりも最優先と思います。 ラウドネス曲線(等価音圧特性)に書きましたが、 大声レベル80dB平均音量で聴いている場合には200Hzまでしか聴こえないはずですが、 実際は音楽の合間に低音を感じるとした場合に、メーカーが言う-10dB(1/3)が聴こえるとしたなら、 瞬間に70Hzまで聴こえると思います。 音楽もテクノサウンド以外では80Hz以上フラットが多いので、 映画以外では大形スピーカーではサブウーハーが要らないと思う要因と思っています。 又、80dB平均レベルの時に、本気で40Hzを聴こえるようにするには100dB要りますから20dB差(10倍、電力100倍)大きな音が要るし、20Hzは103dBで33dB差(45倍、電力2000倍)大きな音がいると思うのですが、40Hzが出ている音を区別できるのは音ではなくて振動で体全体で感じているように思うのです。 最近は振動スピーカーもありますので検討したいと思っています。 15畳大音量最大95dBで38cmx1 100l密閉形サブウーハーでも満足出来ないのに、 8畳フルレンジ8cmx1 0.3l密閉形 http://sirasaka.blog.bbiq.jp/blog/555/ で60dB位の小音量ですが、重低音が出ないのに結構満足する音が出るのが不思議です。 この辺の理論を詳しく解説してくれる記事が欲しいと思っています。
お礼
回答有難うございます。 久しぶりにフリーケンシーアナライザーを引っ張り出しました。 密閉状態でもほぼ左側は理想的な曲線を描いていました。 右側は 若干定在波 がたっているというポイントが存在し ますのでそれは周りの器具をかたずけるという基本的な方法でなおしたいと思います。 上杉先生がウエストミンスターにサブウーファーを使っていた事が判っていますのでそれより遥かに小さいスターリングでは必需品ではないのか?というのは僕の中では変わりませんでした。 タンノイは同軸2wayユニットの為 実際の楽器から出るような音と 単純なsin波形を再生したとき結果が異なるように思われます。勿論 其れが再生できないというのは論外ですが でも理論的な追及はやり続けて下さいね。 12月中旬以降TAT1入荷予定が決まったら上杉製作所の藤原さんに聞く機会が出来るかもしれません。 聞いて見たいですね。 有難うございます
補足
回答有難うございます。 80dBと言うのは相当大きいですね。 (+o+) 仕様書によると 110dB/100W アンプの能力はMAX90W 理論的には103dBなら出し切れる はず?では 昔取ったデータが出てきましたがバスレフで取ったデータだし 部屋のレイアウトが違うので参考にしかなりませんが 65dB基準でデーター取り 20kHzからみていくと ±2dBで推移して 50Hzで3dBぐらい上がって 20Hzは10dB(58dBに)ぐらい落ちるのみです。再生してますね???見直すと特性表どうりで気持ちが悪いほど((+_+))。 丁度今 上杉製作所からでている トーンコントローラーTAT1で補正すれば問題解決 逆に言うと必需品???のようです(*_*;
- nijjin
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アンプをトランジスターに変えると驚くほど出るかもしれません。 知人が真空管アンプなんですがトランジスターのアンプを持ち込んでならしたときはメリハリの効いた力強い低音が出ました。 スピーカーは知人が自作したものです。 とはいえ、それなりのアンプが必要ですが・・・ このときは、メーター出力で600Wオーバーのものを持ち込みました。
お礼
回答有難うございます。 真空管アンプの90Wクラスと言うのはトランジスタアンプの270Wクラスに相当するのですが。。。 3倍論とか聞いたことはないでしょうか? 具体的にはアンプは 上杉製作所のU.BROS3 モノラル使用(KT-88 4本プッシュプル) UTY-10(300B プッシュプル) です。 近年オーバーホールしたばかりなのでそれはないと思いますよ。 トランンジスタ(FETでは?)にすれば 低音がでるとは考えにくいです。
昔、victorのSX-DW7っというサブウーハーととても人気がありました。 http://www.hifido.co.jp/KW/G0204--/P/A10/J/0-10/S3/M0/C13-76786-01172-00/ 私もホームシアター向けの重くひずるようなサブウーハーや、 ただボンボンと効果音をだすウーハーとは違い音楽用に使えるサブウーハーだと 思いました。 私も一時期サブウーハーが欲しくて、このvictorのようなサブウーハーがないか さがしてみたところ、FOSTEX CW250Aがvictorに似ていると思いました。 victorの後継機種は20万円を超えますので全く買う気が置きませんでした。 似ている点は単純なんですが、密閉型っと言う点とMFBの採用。っという点です。 私も購入を真剣に考えたのですが、安い買い物ではないのでYamahaの一番小さい サブウーハーで予行演習をやってみました。5000円を2個買いました。 自然に聴こえる場所を毎日毎日さがしていました。 最終的に1個の方が場所をみつけやすかったです。 でも結局サブウーハーの設置があまりにも難しいのであきらめました。 その後した実験が、ベリンガーのチャンデバを使用して、 victor sx-3IIを2ペアをサブウーハーにしてしまう。っというものでした。 最終的にSX-3IIを完全に外側に向けました。 すると30hz付近まで再生されました。30hzまで行くと、ユニットが限界のようです。 なによりも、普通のスピーカーをサブウーハーに使用しているので「軽い低音」です。 音楽用ではこれくらい重たくない音のほうが相性がよいのでは?っと思いました。 最終的に4発から2発にしました。 でも、BOSEの901にしてからは取り外しております。 あと実験したのが、エレキベース用アンプのキャビネットです。 http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/43272/ これです。 これは、1個しかなかったのでベリンガーのチャンデバの サブウーハー用端子から音をとりました。 これはデカイですので、サブウーハーをつけたした効果は十分感じれます。 上手くスピーカーと繋がったら一番快感を得られそうです。 プリアンプに2系統のOUT PUT出力があると思いますので、 1系統は純粋にプリ→パワー→スピーカーで、 もう1系統は、サブウーハー用にしたらメインスピーカーの音を損ねることなく サブウーハーを入れたいときだけに入れることができて便利だと思います。 あとは・・・スターリングの中古をもう1ペア購入して、 それをサブウーハーにしてしまう。っという方法です。 これが音色的にも一番間違いがないのではないでしょうか・・・。 ※ アドバイスをうけて、スピーカーケーブルを6mから1.5mまで短くしました。 やっぱり短い方がいいですね。かなり歯切れよくなりました。 ボン付きもおさまりました。 昔、ケーブルの恐ろしくハマってしまい、大金をつぎ込んでから、 今安いケーブルと安いプラグで自作しております。 パーツショップで沢山置いてあった全部の同軸ケーブルを試してみたところ、 どれもあんまり音に違いをみつけるのは難しかったのですが、 聴いているうちに残ったケーブルがあります。今はお気に入りです。 ケーブルをみると・・・「FUJIKURA RG-58A/U」と書いてます。 これがすべての機器に使用しております。 なんの変哲もない音ですが・・・。
お礼
回答有難うございます。 上杉先生がウエストミンスターにツイーターシステムU.BROS25をつけたのは有名です。でもサブウーファーを追加されていたことはあまり知られておりません。僕も「製作アンプ集2」を読んではじめて知りました。 理論的に説明できませんが必需品に思われるのです。。。。。 有難うございました。
補足
回答有難うございます この場をちょっとお借りします スピーカーのボンつき治まってよかったです。 カウント・ベイシーの事を聞いていらしたが 質問を閉じてしまわれたので此方にかかせていただきます。 気になってアルバム「88ベイシー・ストリート」を聴きなおしてみました。 体に感じるのを低音とすると一聴すると中低音が多少過多で低音が若干不足した録音ではないのか? と感じます。でもよく聞くと音がたっていると言うかいい録音ですね。 のりがいいのでつい音を大きくしてしまい家人に怒られそうで ひやひやしましたが 多少大音量にしても破たんはしませんでした。 アルバムによって録音状態に著しい差がある可能性があり この一枚では言い切れませんが。。 狭い一般的な部屋で再生しきれないことはないと思います。
- sirasak
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使われているスピーカー仕様は 1.同軸2way25センチユニット/バスレフ(→密閉形にすると60Hz付近が少し低下するが重低音が出るはず。) 3.周波数特性35Hz~25khz 4.能率91db(Wm) 5.寸法(W×H×D) 398*855*368 6.内容積85L でしょうか? 立派なサブウーハーと同じですから25センチサブウーハーは要らないと思います。 とりあえず .CLASSIC PRO (クラシックプロ)CEQ1215ステレオ15バンド グラフィックイコライザー (税込 13,824円) http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/113423/?reviewall=yなどで聴いている位置の周波数特性がフラットになるように調整すれば低音不足が解消されると思うのです。 周波数特性を正確に知りたい場合はMy Speakerフリーソフト http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/myspeaker/index.htm をPCにインストールして、マイク端子に無指向性エレクトレットマイクを、 イヤホン出力からアンプに入れるだけで正確な特性が録れます。
お礼
回答有難うございます。 SONYの業務用のコンデンサーマイクロフォンC-450を持っていますので これをミキサーにつなぎPCのサウンドボードサウンドブラスターZxRの補助入力に入れました、教えていただいたソフトを使おうとしたのですが認識しないのか????状態です。 無料配布されているFFTソフト WaveSpectarでは認識しましたので。 ????です。 3Pmini-RCAコネクターはないのでAmazonにでも手配します。 ちょっと時間がかかりそうです。
補足
回答有難うございます。 スピーカー仕様が若干違います。 今のユニット?はだいぶ容量が増えてますね。 3.密閉だと70Hz-20kHz±3dB 4.効率 90dB 5.寸法 486*700*310 6.内容量 68L です。 25cmサブウーファー だと50Hzから20Hzで10dB落ちちゃうから意味がないという事ですね?((+_+))あれまです。 周波数測定は TechnicsのフリーケンシーアナライザーSH-8000を持っていますのでそれで測定しなおしてみます。70Hzぐらいからおちていたはずだけどスピーカーの特性とあっていたので気にしなかったんですよ。 欲しい低音にはかなりデカいウーファーが必要そうですね ??
お礼
わざわざ修正有難うございます
補足
StndWave2の紹介有難うございます 正確なデーターを入れると 70Hz~20Hzの減衰が本来のスピーカー特性より小さいこと >70~100Hzで-10dBというのは、日本家屋の天井が2.4mで と言うのが全く当てはまらないこと 今のセッティングがほぼベストであること これといって問題がないことが解かりました この上で低音再生は蛇足かもしれませんね。