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教授との別れの挨拶
- 教授との別れの挨拶について知りたい大学院生のためのガイド
- 教授が先に帰る場合と学生が先に帰る場合の適切な挨拶の仕方とは?
- 先生に対しての別れの挨拶は「お疲れ様です」で良いのか疑問を持っている大学院生
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質問者が選んだベストアンサー
>これから帰ろうとしている教授に対してはどのような挨拶をするのが適当なのでしょうか. ⇒教員側からの見方ですが、以下のとおりお答えします。 >つられて私も「お疲れ様です」と返してしまいましたが,先生に対して「お疲れ様です」と言うのはどうも違和感があります. ⇒そう感じていただけると嬉しいですね。確かに、「お疲れ様です」は、職場などの「同僚や後輩」に対して言われる表現ですので、なるべく避けた方がいいと思います。(今度は、つられないようにしましょう!?) では、そういう場合何と言ったらいいでしょう。私は次のように考えます。 (1)すでに挙げておられますが、「失礼します」が最も標準的な言葉でしょう。 (2)授業のあとなどでしたら、「ありがとうございました」がよく使われますね。 月並みですが、無難な表現です。(本当はありがたいと思っていない場合なら、避けた方がいいかも知れませんが。) (3)授業などに対する興味のほどを暗示して、「また明日・来週・○曜日、(よろしく)お願いします」などはいかがでしょう。 めったに聞かれる(言われる)ことがないので、ユニークな挨拶で、しかも「学問への情熱」も、そこはかとなく伝わってきます。 以上、とりあえず思いついた範囲でのお答えまで。
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- yuklamho
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私の回答で騒ぎがおこっているようなので、少し補足させてもらうと。 私立や旧帝大の薬学部や医学部で院生や教官をやってきた経験からすれば、教授が帰宅する時に院生がかける言葉としたら“お疲れ様でした”で“さようなら”はどちらかというとそぐわないと思うし、知り合いの農学部や理学部出身の方たちに聞いても同じような意見をもらいました。 これは、企業や病院の職場でも上司に対しては“お疲れ様でした”というのが普通だと思います(私の実体験から)。 授業を通しての教師・教官と学生の関係なら“さようなら”ですが、工学部はちょっと分かりませんが、生物系の研究室なら教授の下にグループがあってみんなでプロジェクトを推進していく(別に院生に論文を書かせるために研究室があるわけではない)、そういうチームワークの中での上下関係ですから“さようなら”という略語を使うよりか“お疲れ様でした”というねぎらいの意味のある言葉を使った方が良いのだと思いますし、現に、私の周りではそうでした。ただ、もう10年以上前に日本を離れて今はアメリカの医学部で教官をしているので、ここ10年で生物系の研究室の日本語の使い方が変ったということはあるかもしれません。それと、文系の教授と院生の関係になるともしかしたら授業を通しての教師・教官と学生の関係に近いのかもしれません(これは私の全く知らない世界です)。 質問者さんを混乱させないために結論を言えば、あなたが所属している研究科が生物系なら普通は“お疲れ様でした”と言うべきだと思いますが、そういうこととは関係なく教官によっては“さよなら”を好む方もいるようなので、あなたの教授がもしそうなら“さようなら”と言うようにされたらいいのではないですか。
おやまあ,当事者の大学教員が口をそろえて『「お疲れ様」はそぐわないなあ』(とはいえ無礼と怒るほどではない)との回答をつけたあとで,さらになんだかんだ言う人物がいますね 笑。何様なの? せっかくだから,なぜそぐわないか理由を書いておきましょう。ただし,これは私見もまじります。 同僚であれば,協力してなにかの仕事をしている間柄だから,おたがいに労をねぎらう挨拶は成立します。だれしもが能なしと認める人物にたいして「お疲れ様」は,すごい嫌味になりなすけどね。 いっぽう,学生は「疲れさせた原因物質」や「ストレッサー」(笑)の立場だから,教員にたいする挨拶には使えないのです。気むずかしい教員なら,「なにを? てめえが盆暗だから指導に手間がかって疲れるんじゃないか。よくもいけしゃあしゃあと言えるな」とことばを返す可能性もあります。
- yuklamho
- ベストアンサー率26% (305/1156)
お疲れ様でした、以外に何か言い方ありますか? 自分が帰る時にあったなら“お先に失礼します”というと思いますが、教授や自分の指導教官が帰る時はお疲れ様でしたでしょ?
お疲れ様ですでいいんですよ。 ご苦労様だと上から目線ですが、お疲れ様なら問題ありません。
たぶんNo.2の方は同業者(大学教員)だと拝察しますが,お答えは正しいです。「お疲れ様」は,事務職員もふくむ同僚のあいだでのやりとりです。ぼくはときどき,「はい,今日もめいっぱい疲れました。あはは」と答えますが。だって事実だもの。 ごくシンプルに「さようなら」でいいと思いますよ。ぼくは同僚にもそう言います。「お疲れ様」のようなビジネス用語を嫌う,個人的価値観も背景にはあります。だってヤクザだもの。
お礼
やはり「さようなら」が一番安定していそうですね. 小学校から先生にはこの挨拶をしてきたわけですし. 回答ありがとうございました.
- phosphole
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お疲れ様です、で問題無いと思いますが、お気にされるようでしたら一言添えても良いと思います。 ビジネス用語の解説を参照されてはいかがでしょうか。 http://u-note.me/note/47488090 など。。。 もっとも、私個人としましては、研究室の中の付き合いであまり堅苦しくビジネス的になるのも味気なく感じます。特に大学院生ともなれば、同じ目標に向かって勉強・研究していく仲間という見方が出てきますので、あまりに立場が違うような挨拶・対応をされるのも寂しく感じます。 ただ、礼儀を大切にされるお気持ちもよくわかりますので、親しき仲にも礼儀あり、というくらいのスタンスで良いのではないでしょうか。
お礼
ビジネスでは上司の方に対しても,お疲れ様です(+失礼します)が正しいんですね. ただ,おっしゃられる通り,あんまりビジネス的になってしまうのも少し味気ないですね. ご回答ありがとうございました.
- hthr
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挨拶をしっかりしようとは考えが素敵ですね。 気持ちがこもっていれば多少の言葉の違和感なんて気にしなくて良いと思いますよ。 先生が「お疲れ様」というのであれば、呼応で「お疲れ様でした。」で良いと思いますよ。 会社でも上司と部下は同じようにやっています。 違和感があるようなら、「お気をつけて。」をつけてみると 気遣いがあるように感じて頂けるのではないでしょうか。 気持ちの良い挨拶が今後もできるとよいですね。
お礼
大学教員をされている方も回答されていますし,今後は「失礼します」「ありがとうございました」「さようなら」を場に応じて使い分けようと思います. より自然に気持ちのいい挨拶ができるようになれればと思います. 回答ありがとうございました.
お礼
やはりお疲れ様は先生に対してはあまり適切ではないのでしょうか. そういえば,授業終わりではありませんが,帰られる直前まで論文うや発表資料の指導をしてもらっているときで「もう帰らなきゃ,じゃあお疲れさん」と言って帰られるときには「ありがとうございました」と挨拶をしていました. 回答ありがとうございました.