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高山病は何mから?
高山病はどれくらいの高さからなるものなのでしょうか? 以前、山の中の高速道路を走っていたときに 冷や汗と意識がなくなりそうな感じと、吐き気と 血の気のひくのを感じました めまいもひどかったです。 たぶん、高くても1500m程度だと思います。 1000mくらいの道をずっと走っていたと思いますが、この程度でもなるのでしょうか? 登山とは違いますが、ご存じの方いらっしゃるかと思いこのカテゴリにさせていただきました。
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その地点では高速はトンネルです。トンネルは地下のもっと低い所を通っています。 こちらに最高地点の写真があり、看板が設置されていて1085mの記載が確認できます。 http://www.geocities.jp/nocty_bypass/douro/5_hokuriku/toukai-hokuriku-3.html 高速道路を運営しているネクスコのサイト。 「国内の高速道路で最も標高が高い地点(標高1,085m)」と書かれています。 http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_old/index.php?id=3147 標高がそれほどではなく、滞在が短く、頭痛の記憶が無いということですので私は違うと考えるのが妥当だと思います。
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- jisebjapor
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高山病などの解説ページでは、マージンを見ていて低い数字からの高山病の可能性も書いてあります。 当日の体調や気候・気温の影響も出ると思いますが、概ね3000m以上だと思いますよ。 東海北陸道(日本最高標高点)1,085m、中央道最高標高点1,015mなので高山病ではなく、車かスピードに酔ったか、体調の問題です。 ここでは現実的な話をします。 スキー場(志賀高原)では2305mまでリフトがかかっています。他のスキー場などでもロープウェイなどで低い位置から一気に標高2200m前後まで上がるところも結構あります。1日に何万人も何十万人もそういうところに行きます。みんな普通にしています。 渋峠スキー場(志賀高原)では最低標高が2172mです。そこで初めての人が1日いても、滑っていても特にどうということはありません。力いっぱい滑っていれば平地より息があがるのが早い程度です。 冬では-20℃くらいに下がりますから、それは高山病というより寒さで体調が悪くなることはありますが、普通の人はみんな元気ですね。 ■乗鞍岳駐車場2700m、立山室堂2450m、富士山駐車場2400m前後 乗鞍岳駐車場からは大勢の観光客(老若男女・初めての人)が3000m超の山頂まで歩いて上っています。 これらは観光地として1日に合わせて数十万人訪れます。 乗り物で麓から一気に上がれば2000m級の高低差があります。一気にこんなに上がれば高山病ではなく気圧の急激な変化で耳鳴りがして三半規管のバランスを崩し体調がちょっと悪くなるという人はたまにいます。それに急激に上がれば急に気温も下がりますからね。
お礼
ありがとうございます。 わかりやすい説明ですね。 恐怖心はちょっとうすれてきました。 ここで、標高の疑問がでてきて、一つ前のお礼でかいてあります。 もし、わかるようでしたら教えてください
- Postizos
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東海北陸自動車道の最高点は1085mです。 そこを過ぎるとすぐ低くなってしまいます。 http://tarouroom.blog89.fc2.com/blog-entry-254.html 短時間すぎて低酸素症にならないでしょう。 それと前の登山医学学会の高山病の症状の1にまず頭痛が上げられていて、その他にめまいなどの症状のうち1つ以上とあります。つまり頭痛が無い高山病は無いということなのです。 というわけで高山病の可能性はほぼ無いと思われます。 過呼吸とか緊張(すぐ顔色に出る人もいます)、貧血の可能性は無いでしょうか。 http://www.med.or.jp/forest/check/kakokyu/
お礼
調べてくださってありがとうございます 標高の地図をみて調べていたのですが 緯度:36.23361651032858 軽度:136.95266751938473 この地点は東海北陸道の道路の真上だと思うのですが、違うでしょうか? 標高1650.6637mとなっています。 すみません。私の見方がおかしいのか、もしよろしければ確認していただけないでしょうか? グーグルマップの http://wisteriahill.sakura.ne.jp/GMAP/GMAP_ALTITUDE_II/ で、しらべてみました。 症状ですが、意識がもうろうとしていたので、頭痛があったのかなかったのかもよく覚えていません。ですが、次回の参考に、頭痛を注意してみたいと思います。
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
ANo.4です。 なお気圧低下によるめまいは気圧が内耳に影響していると思われますが、高山病は「低酸素」による症状であって、気圧低下のせいではありません。
お礼
ありがとうございます。 めまいというか、顔面蒼白が一番ひどい症状だったようです。
- kia1and2
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3200メータ位からでしょう。それも、かなり無理な生活を平地でされていた方です。2500メータくらいでは誰でも普通の動きをしていれば正常です。 ペルーのリマ(海辺の街)に24時間かけて到着、翌日、1000キロを22時間かけてマチュピチュ見物のためにバスで3300メータのクスコに行かれる。長いヒコー疲れ、時差、それに言葉通じずロクな食事取らず(バスの休憩時間の合間だから仕方なし)、大きいバスと言っても、車内を歩いて運動などはできない、クスコに着くと数時間以内で高山病症状を出されます。症状は2~3日、頭痛、嘔吐、無力感など。 リマで数日のんびり、リマって隠れた世界の食べ物がおいしい宝庫なので、存分に食べ歩きを楽しめられ、ヒコー機でクスコに到着した人は高山病にかからないです。 高山病症状の人が、それでも時間制現で無理してマチュピチュに到着すると2500メータほどなので高山病が回復します。 あくまでもこれは個人的ですが、3500メータを越えると、駆け足が厳しい。4250メータ越えると、一歩一歩の昇る足が重くてスピードが極端に落ちる、です。 現在住んでいるところは1800メータですが、まったく普通で、かなり疲労状態でこられた人も、高山病症状などを言われた人はいません。4500メータをバスで峠越するのに何回も利用していますが、一応酸素ボンベはありますが、それを利用された方を見たことなしです。 それに、旅客機の内部は2500メータくらいの高度くらいの与圧と聞いたことがあります。1時間どころか15時間なんて距離でも、機内で高山病症状など訴えられる人はなしです。 1000~1500メータ程度で、しかも車移動中での出来事、これは空腹と疲労です。高山病じゃないです。
お礼
ありがとうございます。 違うっていってもらえると、ある意味、気分がらくです。 次回の参考にさせていただきます。 一応、しっかり食べてでかけたのと、前の日もしっかり寝ていたので 体調は万全だと思っていましたが、基本的に体が弱いので よってしまったのかもしれませんね・・・。
- Postizos
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アイガーの直登など海外の高山への遠征もしている登山家小川信之という方が上高地の横尾沢上流に掛かる涸沢本谷橋を渡った標高1800mのところでビバーク中に亡くなるという事故が1978年にあり、どうやら高山病ではないかという事で当時の「山と渓谷」誌に載った事があります。 http://blogs.yahoo.co.jp/kipp/52734500.html 実感としては1500あたりから空気が薄いなという感じを受けた事はありますけれど。 急激に高度を上げた方が影響は出やすいようです。 http://www.jsmmed.org/info/pg51.html 日本の高速道路の標高はそう高くなくて、最高で1000mぐらいなので、ご質問のケースは高山病ではないのではないかと思います。中央道の場合最高点をすぎるとすぐ標高は600ぐらいに下がってしまいます。 http://tarouroom.blog89.fc2.com/blog-entry-254.html http://www.bekkoame.ne.jp/~moonbase/kousoku2006/cyuoh/cyuoh_hightGraph.htm 食あたり(山菜・キノコなど)の可能性もあると思いますが、またあるようなら診断を受けた方が良いのかもしれないですね。めまいはなかなか原因がわからず治療がむずかしいようですが、気圧変化による物はあるようです。乗物酔も加わっていたのかもしれませんし。 http://www.kamimura-ent.com/column/2014/987/ めまいが気圧低下による可能性は大きいと思いますが、今の医療ではそれを高山病とは言わないように思います。 最大の理由は頭痛が無かった事です。 a.急性高山病----新しい高度に到達した際に起こる症状。頭痛、及び以下の症状のうち少なくとも1つを伴う。 消化器症状(食欲不振、嘔気、嘔吐)、倦怠感または虚脱感、めまいまたはもうろう感、睡眠障害。2500m の高度に急激に登高すると25%に上記症状が3個以上現れる。3500m の高度ではほとんどの者が上記を経験しうち10%は重症化するとされる。 〈前記日本登山医学会リンクより〉 高度を下げることが処置としてまず第一ですから、すぐに高度が下がってしまう高速道路で症状が続く事は無いのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 富山から岐阜を通る高速道路です。 高いところはたしか1600くらいあります。 その白川郷を過ぎたあたりから、標高がいっきにあがりますが そのあたりで苦しくなりました。 こんな経験は初めてなので自分でもよくわかりませんでした。 このルートは回答にあるような、一気に変化するという状況には当てはまらないでしょうか? また、必要があってこの道路を通るのですごく心配しています。 結構、長い時間はしっていたので、基本的に体が弱い私は高山病にでもなったのかと思いました。
- dragon-man
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高山病は個人差が大きいです。北アルプスの2500Mぐらいで症状が出る人がいます。富士山の七合目以上だと、軽い頭痛、吐き気、倦怠感を憶える人が少なくありませんが、すぐ下山してしまうのでそれほど問題にはなりません。ヒマラヤトレッキングだと3500Mのナムチェバザールあたりから症状が出始めます。すぐに下山できないので、症状が長引きます。2~3日滞在すると高所順応できて症状が軽減されます。4000Mを越えると、ほとんどの人が軽い高山病症状が出ます。息苦しさ、軽い頭痛、食欲減退などです。それを越えて5000M近くなると、本格的な高山病にかかる人が出ます。肺水腫になって、呼吸困難になります。友人は危うくそれで死にそうになり、カトマンズからヘリを呼んで下山させますいた。私は大丈夫でした。高山病は個人差が大きいのです。 長い登山経験で、1000~1500Mで症状が出た人は見たことがありません。いくら山の中でも、日本の高速道路(1500Mの高速道路は聞いたことがありません)で高山病はありません。何かほかに原因があったのでは。
お礼
ありがとうございます。 こちらにも、高速道路は1500mもないって記載ありますね。 他の方からも1000mしかないといわれました。 勘違いだったのでしょうか。 岐阜の山の中は1600mくらいだったような気がします。 この意識がなくなりそうな症状を他の病気と思って検索してもでてきませんでした・・・。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
体調にもよると思いますので なる時もあればならない時もあるとしか 言いにくいですね
補足
ありがとうございます。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E7%97%85 「概ね2400メートル以上」 「人によっては2000メートル前後の標高でも発症することがある」 低血糖も疑う必要があるのでは。二日酔いとかで行ってませんよね。
補足
ありがとうございます。 お酒は飲めません。 2000m前後・・・ですか。 じゃぁ、大丈夫なのかなぁ?
お礼
ありがとうございます。 確かに、これ、トンネルですね。 私は、トンネルも全て高速道路と認識をしてずっとルートをおっていたようです。 そして、ひとりでパニックになっていました・・・・。 あの時は、意識がなくなりかけて、呼吸もうまくできず本当にわけがわからない状態で また・・・と思うと、不安でしたが、みなさんの回答のおかげで大丈夫そうです。 まとめてこちらに返信いたしますが、 みなさんの素晴らしい回答のおかげでなんとか乗り切れそうです。 何度も回答くださった方含め、ありがとうございます。 がんばっていってきます。 ベストは選ぶのが大変なので、最後に回答いただいたこちらの方にさせてください。