火山活動って地球が生きている証でもありますから…
圧力を抜くという行為はもしかしたら地球の寿命を縮めることになるかもしれません。
月と地球の重力バランスも関係していると思いますから、地震や火山活動を減らしたいなら月を無くすのもひとつの手段。
そして地球の自転を止めれば地球内部のマグマの対流もなくなるはずなので火山噴火もなくなるかもしれない。
天体規模の事象になってしまうので、今までのような文明を維持することは不可能になるでしょぅ。
さて、地球の自転(地軸)が安定しているのは月があるからと言われています。
※質量と距離の関係という意味で
地球と同じような大きさと質量をもつ火星の地軸は不安定のコマのように地軸がふらついているそうですが、地球の月のような衛星がないのが原因と言われています。
地軸が短期間にふらつくと地表の環境は火星のように生物が住めないものになると考えられています。
地殻活動も劇的に増えるかもしれません。
自然というのは全体が絶妙なバランスで安定を保っているので、どこかひとつでも人為的に手を加えるとバランスが崩れ、長期的スパンで見た時に取り返しの付かない事態になる可能性があります。
今の大気汚染とか環境の変化も産業革命以降の大気汚染部室の蓄積が原因かもしれません。
研究が進み原因が特定できたとしても100年単位で積み重ねてきた文明の排泄物はそう簡単に浄化できないでしょう。
穴を開けてマグマ溜まりの圧力を抜くという短絡的な方法は、人類文明にとって取り返しの付かない致命的なものになるかも・・・しれない。誰も否定出来ないし肯定もできませんが、自然を甘くみたら痛い目を見るのは人類そのものです。
お礼
ありがとうございます。 大きな問題があるんですね。