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コンクリ-トにAE剤を入れる現実的な事情理由は

AE剤を加えればワ-カビリティ-の改善、単位水量の減少等のメリットが あると書かれていますが、別に加えなくてもそれなりに問題はないだろうし 余計に金をかけてAE剤などは使いたくない、設計上で決まっていれば必要 ですが AE剤など使わずにとりあえずそれなりにコンクリ-ト建造物をしあげれば もしなにか不具合があっても表面化するのは何年も先になるとすると 結局現場の判断で金をかけてAE剤を加えてもそれ以上に作業するうえで メリットがあると経験的にわかっている場合に、自主的に加えるというのが 実際ですか?

みんなの回答

  • tamao-chi
  • ベストアンサー率52% (457/875)
回答No.2

注文者は配合を指定して注文するだけです。 その配合でAE剤を使用するしないはプラント次第。 生コンの配合は全国共通でこの割合で配合すればこの強度になる、という訳ではありません。 プラントごとに試験練をして得たデータ分析によってそのプラントの配合計算式が出来ます。 ですから、例えばこっちのプラントではこの配合が出来るが、あっちのプラントではこの配合は水セメント比がオーバーして出来ない、という事もあります。 発注者は生コンの注文に先立って配合報告書をプラントに作成させます。 強度、スランプ、セメントの種類、水セメント比、空気量 これらを要望通りにクリアするには水とセメント、骨材だけの分量では配合しきれません。 たとえば18-8 強度、スランプ、水セメント比をクリアできても空気量が不足するため、AE剤必須です。 >別に加えなくてもそれなりに問題はないだろうし 注文通りの配合にできない場合があります。 >もしなにか不具合があっても表面化するのは何年も先になる 逆です。 ワーカビリティーが悪ければまともな打設が出来ず、型枠外せばジャンカだらけです。 単位水量が多ければそもそも強度が出ず、多量の水による体積の減少によりすぐクラックだらけでしょう。 それに補修をかけると結局大きな金額が掛かってしまいます。

wsx852
質問者

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回答No.1

ブリーディングの減少、及び硬化コンクリートの耐凍害性 凍結する可能性があるなら、入れた方が安全です、打設後がボロボロではやり直しになってしまいますし、設計強度不足になる可能性もあります、また打設面の品質(見た目)が問題なら多少のコストアップでも、クレームを回避する方が良い場合もあります、気泡が小さい(1/10以下)なので表面が綺麗に上がります。 http://www.shintosangyo.com/glossary/alphabet_000004.html

wsx852
質問者

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