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派遣社員の精神的身分について

国立大学の事務を派遣社員として勤めていますが、職員(会社での正社員にあたる)の方に「お仕えする者(サーバント)」「道具」という風に扱われています。 例えば、職員の仕事のやり方が間違っていても指摘するのはNG、パワハラにあたるような事をされても派遣先はクライアントにあたるのだから少々の我慢は当然、また休み中などおしゃべりで盛り上がっていても派遣社員は話の中心になることなく、控えめにあいづちをうつのが望ましい、、、等。 勤務形態の違いが人間としての精神的身分にまで波及しており、しかも国の機関でのことなのでこれは当然か否か理解に苦しみます。 どうお感じになるか、感想を伺いたいと思いました。

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回答No.1

>>パワハラにあたるような事をされても派遣先はクライアントにあたるのだから少々の我慢は当然 完全にアウトです。 国立大学とのことでしたら、ちゃんとした相談窓口あるとおもいますし、 証拠をきっちり揃えて、訴えてその人の居場所を無くして差し上げましょう。

leesanharu
質問者

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有難うございます。弱い立場だからこそ、仕える手段を使うことですね。その手段は過去の多くの苦労や犠牲によって、初めて生まれた制度ですしね。

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回答No.4

でもね、派遣て終身雇用のメリットを享受するために、多少理不尽があろうと目をつぶり就社(職業に就くというよりは会社に就く)する正社員と違い、契約でどこでも好きに移れる前提が特徴の一つとされてるんだから、納得行かない現状あるなら、よそ行けば?って話になっちゃうんだよね。世の中色んな人がいて当たり前。会社だって組織だってどんなもんがあろうと不思議じゃないし。理解に苦しむようなことが常識として横行していると分かっていながら、あえてそこに留まる前提でいるっていうのも何か不自然。 もちろん理想から言えば、無い方がいい現状かもしれないけど。

leesanharu
質問者

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確かに、そうですね。ただ組織にとってコストが低く済むのは社員よりも派遣社員。単に組織の利益のための制度であるのに、個々の派遣社員が個人で精神的負荷を負うのは、派遣社員の割合が相当数ある社会において、社会全体の効用(幸福度)としてどうなのか? 経済学的に考えが及んでしまいました。

noname#225485
noname#225485
回答No.3

派遣社員は内勤の外注さんであって派遣先は顧客に相当します。 それは例え相手の社員でも同じ事です。 労働力やスキルを提供しお金を派遣先からもらう訳ですので相手はお客様という扱いになります。

leesanharu
質問者

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確かに、そうですね。ただ組織にとってコストが低く済むのは社員よりも派遣社員。単に組織の利益のための制度であるのに、個々の派遣社員が個人で精神的負荷を負うのは、派遣社員の割合が相当数ある社会において、社会全体の効用(幸福度)としてどうなのか? 経済学的に考えが及んでしまいました。

回答No.2

一般論ですが大学の職員は教員から同様の差別を受けているのではないでしょうか?もし、この危惧が本当であるなら根が深い問題になると思います。

leesanharu
質問者

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リベラルが理想とされる環境の中にこそ、建前とは違い、ヒエラルキーに過剰に強制力をもたせたい本音が働くのでしょうか。人間の隠したい醜悪なエネルギーは弱い立場へ向かう構図が見えます。いくら高尚な研究現場であっても、そこには目をつぶっている感じですね。

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