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ラドン温泉 放射能
ラドン温泉と言うのは、 放射能の温泉と言う意味ですか?
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福島第一原発のときに私もちょこっと勉強したのですが、放射線にはα線とかβ線とかγ線というような種類があるんですね。乱暴にいえば弱、中、強、みたいな感じです。 そのうちラドン温泉で出てくるのはα線という最も弱い放射線です。紙切れ1枚で遮断される程度のものみたいですよ。だからテレビのニュースでカウンターを近づけて「反応しましたッ!」とかやってますけど、あれに紙を挟んだだけでもかなり弱まるのではないかと思われます。 植物にα線のような微弱な放射線を浴びせると成長が促進されるというようなことがあるので、ラドン温泉のような微弱な放射線の温泉も効能があるとかうんたらかんたら、というものだったと思います。 福島第一の奥の方では、分厚い鉛の板を使ってもそれも貫通するようなシャレにならないような種類のやつがうようよしているのです。だから人も入れなければ、ロボットでさえ壊れてしまうほどなのです。
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- akai_daiya
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天然温泉の場合、ほとんど全てにラドンは含まれております。 温泉分類中、昔で言うラジウム温泉・放射能泉は、現在では含放射能-ラドン泉とか表示されます。 確かにラドンはα線です。生まれてから3.8日経てば別の元素に変わってしまうので、鉛とかになったらβ線と変わります。ですので、ガイガーカウンターでも測定可能となってしまいます。 呼吸に吸い込んだラドンは殆ど全て二酸化炭素とともに2~3時間程度で排出されますので安心です。 ご心配の実効放射線量率も 天然ラジウム温泉1時間入浴0.002mSv/h ちまたのラドン温泉も非常に多く見積もっても10分入浴0.001mSv/10m 程度ですので、自然放射線に多少多めになる程度でしょうから、温泉気分でリフレッシュされたほうがラドンのイオン化作用とともに健康になります。
お礼
ありがとうございました。
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