高校野球 監督

質問

高校野球 監督

我が校の試合を先日見に行きました。
コールド負けしてしまう展開でした。
監督は一度もベンチから出ず、声を張り上げて選手を鼓舞する様子もなく、最後の応援席に向かってする礼の時でさえ、マネージャーと選手しかお辞儀してませんでした。こんな監督ってざらにいるものなんですか？礼といっても5分もかかるものでもありませんし、見に来てくださった人にありがとうございました。をいうのが人としての筋だと思います。そのせいでいつもベンチの雰囲気は重く、本当に教育者なのか、と疑問に思います。私はマネージャーでもなく、その学校の一ファンなので練習を一緒にしたこともありませんし、試合を見て感じたことしか評価対象ではありません。

だらだらと長くなってしまい申し訳ありません。
このような監督は普通なのでしょうか？
ということが聞きたいです。

回答No.1

ゆのじ（@u-jk49）

生徒を前面に出して、生徒の自主性を尊重しようという教育論者であれば、ベンチから顔を出すようなことはしないし、声を張り上げて選手を叱咤激励するようなこともしないと思う。

あくまで、主体は生徒であって、引率先生としての監督という立場を堅持している教育者ならば、試合後、観衆の前にシャシャリ出ることを良しとしないと思う。陰の存在に徹しようとするのが真の教育者。

監督にありがとうと言って貰いたくて応援に行くということなら、そんな応援はいらない。応援団(観客)の人数に関係なく頑張れる選手を養成するのが真の教育者だから、教育的見地からは、観客は居ない方が良い。試合後の無責任な評価を気にしていては、真に教育的に意味のある試合は出来ない。勝って観客を喜ばしたいというだけの不毛な試合になってしまうと、それは、真の教育とは乖離して行く。

それに、コールド負け直前に、妙にベンチ内が明るかったら、相手チームに対して失礼過ぎる。野球をナメていることになる。大負けしているのに、ベンチがヘラヘラしていたら、相手は怒るということ。重苦しい雰囲気になってしまうことこそが、教育を受けた生徒(選手)としても自然なこと。

重苦しい雰囲気こそが、教育者としての監督の面目。

大負け状態の中、ベンチ内で明るく笑っている選手を、貴方は見たいと、本当に思っているのでしょうかね。

お礼

1.2段落は、確かにその通りだと思います。
そういう監督もいらっしゃると仰ってるんですよね？

3段落目はそのような意味で申し上げたわけではありません。お礼を言ってほしいというのではなく、それが筋でしょう？ということです。運動部てあり、生活指導の教員としてその行動はおかしいのではないかと言いたいのです。

重いの反対は明るく笑うということは貴方の中で確定してるように見て取れますが、そうでしょうか？たしかに、ヘラヘラしてるベンチはおかしいと思います。しかし、みんなで鼓舞しあえるような雰囲気は重くしなければいけないといえど、保つべきではないてしょうか。思いだけ真の教育とはどのような点で仰ったのか気になりますが、

お礼として返させてもらいます。