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なぜ監督が行かない?
高校野球の試合を見ていると、ピンチの時ダッグアウトから控え選手が”伝令”としてマウンドに行き、監督の指示を伝えているが、それなら監督が直接マウンドに行って指示すればいいではないか。 なぜ監督が行かないのか?
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高校野球規則で定められているから。が正解ですが、なぜそのような規則を作ったのかが疑問に残りますね。 規則は適当に決められるのではなく、当然考えられて作られています。 理由の一つはスピーディに試合を進めるため。 (そのために伝令の時間制限が定められているが、話をする時間を少しでも長くした方が良いでしょうから、普通走ってマウンドに行きます。監督が走っていくより、選手が走っていく方が、まず早いでしょうし、監督が必死に走って行くのも考えものですね。) 本当の理由は、そもそも高校野球は教育活動の一環で、グラウンド内では大人が介入することなく、選手達で試合を進行するべきという考えがあるからです。 また、走り役を監督に変わって行わせることも教育です。(学校でも会社でも役職が下の人が走り役にならなければなりませんよね。) ちなみに、ルール適用の疑義を言えるのは、野球競技規則によれば監督だけとされていますが、高校野球では「主将、伝令または当該選手に限る。」とされています。 やはり監督はグラウンドに出ていけないのです。 http://www.jhbf.or.jp/rule/specialrule/25.html http://www.jhbf.or.jp/rule/specialrule/27.html
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- 7891011
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簡単に言うと 監督は高校生ではないから。 これに尽きます。 だから背番号もない。 よって試合中はグラウンドにも入れない。 まぁ、高校生たちの保護者ととらえればいいんじゃないでしょうか。
お礼
どうもありがとうございました。
- moon_night
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高校野球では監督はフィールド内に入れません。 (プロ野球ならいいようですが) また、伝令も一試合に3回までと決まっているみたいです。
規約で”監督がグラウンドに出てはいけない”と定められているからです。 詳しくは参考URLをご覧ください。
お礼
詳細な解説誠にありがとうございました。