• 締切済み

外国にある全寮制の小学校や中学校の意義や目的

軍や特別な職業人の養成学校は別として、普通の会社員や役人や先生や研究者みたいな普通の大人になる普通の子供の居場所として全寮制の小中学校ってどういう意味があるんでしょう。 あんな若い時期から親と離れて生活させる意味は何がありますか。

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34840)
回答No.4

そういうのに入れさせることができるのは、世間でいうところのお金持ちの人たちだけです。んで、良家の子女ともなればやっぱりそれ相応の礼儀作法というのを身につけさせたいというのもあるわけですが、自分でやるのは面倒くさいでしょ? 全寮制の学校に放り込んでおけば、きちんと学校が教育してくれるって寸法です。面倒なことは金で解決、というわけです。 また、友達は作ってほしいが、同じような金持ちの友達であってほしいというのもありますね。うっかり貧乏人の子と仲良くなってたかられるのも困ります。お前んち、金持ちなんだから回らない寿司を食わせてくれよ、俺、卵と納豆巻きとかっぱ巻き以外寿司屋で食べたことないんだよなんてたかられたらね。 その点、全寮制の学校なら入っている子も売れてる芸能人の子女だったり、一流企業の役員の子女だったり、いわゆる「馬の骨」がいないから安心ですよね。 現実問題としては、全寮制の学校に「普通(庶民)の子」は滅多なことではいないと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1908/9138)
回答No.3

アニメなんかにも出てきますが、寄宿学校に入学させるのは、1つのステータスであり、教育を全面的に他人に任せて、一人前に育てさせますね。 で、家庭に戻り、家業を継いだり、事業を行ったりします。 つまり、親が子供の影響を受けずに家業に精を出す事が出来るようにするのも寄宿学校の役割です。 学校側は、多額の寄付を受けることで事業資金を獲得し、優秀な生徒を輩出することで、人気学校へと変貌する。 ま、ビジネスですね。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

昔から、学者とか力仕事をせずに頭を使うだけでよい職業というのは、自動的に食事などが準備される階級の人間しかできなかった、その名残りなだけです。 王家以外にも貴族階級の人間で、お金に困らない人間じゃないと、つい19世紀くらいまでは学者というか研究活動なんてやって食える仕組みはなかったのです。 そういう人間しかそもそも大学にいくことはないので、幼い時から、日本の慶応幼稚舎みたいにエスカレーターで英才教育をし、王家や貴族の子女に危害が及ぶことが無いよう、全寮制でどこの馬の骨ともわからない人間は排除するのは至って自然だったのです。 21世紀になって、その身分によって勉学ができないという制限はなくなったとしても、育成過程としてのノウハウと「これまでの知識を活用できる学問での王道の作法」を伝授する場として、将来を嘱望された子どもたちを切磋琢磨させるというのは、非常に理にかなっていると思います。 なお、年齢に関しては、19世紀に王国のために幼くして人質がわりの嫁入りをさせられるような世界ですから、日本でも同じようなことはあった上に、そういう境遇で生きる宿命の人が集う場所だと割り切っている階級の人間しか入っても得にならない、というだけのことです。普通の人間は、21世紀の公立学校で親元から通ってればいいんです。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#206847
noname#206847
回答No.1

素人の想像ですが、 親の転勤で子供が転校することを避けたい、 両親が仲が悪く家の居心地が悪い場合、 再婚相手の性的視線、 こんな感じじゃないんでしょうか。 規則正しい生活や勉強に集中するためというより児童を保護する福祉施設的な目的だと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A