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ピアノの練習に関することですが…

ピアノの質問です。 演奏力だと上級者位だと思います。 譜読みと仕上げを、とにかく効率よく短い期間で速くできるようになりたいので、この所ずっと、短い初中~中級位のそんなに長くない曲をちょっと多めに、短期間にさっと気合いで仕上げて、人前で弾いてみたりしています。もちろん心をこめて弾きます。楽しいです。もうすぐ一年目になります。 でも心の中ではたっぷり時間かけて上級者位の曲も集中して練習したいのと、少しやさしい曲を短期間でたくさんの曲数を仕上げて、きちんと人前で心をこめて弾ける力をつけたいのとろで、心が揺れています。 短期間にたくさんの曲を仕上げて、もちろん気持ちを込めて弾く、これは、あまり意味のない、効果のない訓練ではないのかもしれないのかなとか悩んでいます。 どう思いますか? 昔まではとにかくより難しい曲より難しい曲のみを時間かけてという気分でしたが、最近は迅速に短い期間で、たくさんの曲をきちんと弾く力をつけて、効率よい練習ができる練習の力と自信を更につけたい思いです。 ご意見下さい。 ひょっとしてあまり意味のない練習だったりしますか?

みんなの回答

  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.2

 ド素人の音楽愛好家です。 >譜読みと仕上げを、とにかく効率よく短い期間で速くできるようになりたいので、 >でも心の中ではたっぷり時間かけて上級者位の曲も集中して練習したい  それは、どちらも質問者さん自身の問題であって、答は「演奏された音楽そのもの」の中にしかありません。  そもそも、音楽を聴く側、楽しむ側にとっては、「上級者位の曲」も「初中~中級位のそんなに長くない曲」も、全く同じ位置づけです。何の区別もありません。  料理は「食べる人を楽しませる」「美味しいかどうか」であって、どのようにして作られたか、手の込んだ手順の複雑な料理かどうかは、食べる側には関係ありません。「素材の持ち味を生かして、あまり手を加えない」料理がつまらない料理ではありません。その料理それぞれに、職人の技とこだわりと食べる人への思いが込められていると思います。  質問さんは、音楽を「演奏する」という立場でしかとらえられていないように思います。口は悪いですが、そのレベルにいる限り、「演奏者」であって「音楽家」にはなれないような気がします。  真の「音楽家」そして「音楽」とは何か、今一度考えてみてはいかがでしょうか。

  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.1

答えは、あなたが最終的に何を目指しているのか…によるのではありませんか? ただ、今やっている、易しい曲を人前で弾くという行為が、あなたの意識の中ではあくまで練習であって本来目標とする所ではないというなら、公開練習を聴かされているお客さんにとっては、すごく失礼な話なのかなとは思いますが。その時に目の前にいるお客さんは、その時1度しか聴きに来てくれないお客さんかもしれない…というか、むしろそれが当たり前なので。 私はアマチュアバンドのドラマーですが、同じバンドのベーシストが酒飲みの場で「アマチュアとかプロとか関係ない。お客さんはライブハウスに金払って音楽聴くためにそこにいるんだから」とだいぶ前に言っていたのがずっと印象に残っていて、それを忘れないように心がけています。 技術的な面での練習効果という話で言えば、新しいテクニックをひとつ身につけようと思ったら、そのテクニックそのものを練習しない限り身につかないということだけは言えると思います。そういう、本当に個人でやる「練習」と、次の本番を仕上げるということとは、私の場合まったく別のものとして捉えています。両方並存しているということですね。 もちろん、私もアマチュアですので、そうそう練習時間が取れるわけでもなく、年齢もそこそこいってますので、今更新しいテクニックを身につけるのは無理だし…と思って練習しない時期があったり、やっぱりこれやりたい!と思ってまたしばらく練習したりとか、そういう風に揺れてますけどね。ただ、それができない状態で臨む本番自体を「練習」と思っちゃいけないとだけは気をつけていますということです。

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