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最後の発表会で弾くピアノ曲を探しています

こんにちは、お世話になります。 現在大学二年生です。十数年ほどピアノを習ってきましたが、諸々の事情により今度の七月の発表会で卒業しようと考えています。そのときに弾くピアノ曲を探しているのですが、なかなかピンと来るものが見つからなくて困っています。 そこで、皆様のご意見を参考にさせていただきたいと思い、投稿させていただきます。 条件としては、 1.練習期間は約半年間 2.難易度は、全音ピースに当てはめればD~E程度 3.曲の雰囲気は、男性的(言葉は悪いかもしれませんが、決して差別的な意味合いではありません)で、迫力のある曲 練習期間は半年と書きましたが、現在大学生(音楽専攻ではありません)で勉強が第一ですので、理想どおりには練習時間を割けないことを想定しなければならないと思います。 ご参考までに、過去の発表会で弾いた曲は、ラフマニノフの『前奏曲op.3-2』やブラームスの『二つのラプソディ』、ベートーベンの『ソナタ「悲愴」』などです。 好きな作曲家は多々いるのですが、パラパラ、サラサラという感じのものよりは、厚みのある和音が好きです。 よろしければ、アドバイスいただきたいと思います。よろしくお願いします! 分かりにくい点などありましたら、都度補足しますので、ご一報ください。

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noname#130558
noname#130558
回答No.7

#6です。 すみません、紛らわしい箇所がありました。 >あたりから1楽章、はどうでしょう? の「1楽章」は「第一楽章」ではなく、「どれかひとつの楽章」の意味です(^_^;) 念の為・・・。 ただ「ワルトシュタイン」「熱情」「告別」は第二楽章と第三楽章がつながっているので、第三楽章のみだと、出だしに少し唐突感があるかもしれません。 あと、同じくベートーヴェンのソナタで(好きなんですf^^;)第24番の「テレーゼ」。 なぜかいまいちメジャーではないのですが、曲、難易度ともにお勧めです。 演奏時間的にも、第二楽章までで完結なので、楽章を取捨選択することなく全曲演奏可能だと思います。 第一楽章はちょっと男性的、迫力、という感じからは離れます(でも和音は多いです)が、第二楽章はかっこいいながらも面白い曲です。 もしもご存知でなかったら是非お聴きになってみてください。

bicyclist
質問者

お礼

ご丁寧に、ありがとうございます。失礼ながら、No.6のぶんとまとめてお礼を書かせていただきます。 英雄ポロネーズは、本気で検討していたのですが、あまりの難易度に、ひるみつつあります…。さすが、ショパンの最高傑作と言われるだけありますね。 sleepycatさんは、ベートーベンがお好きなんですね。私も大好きです! 『ワルトシュタイン』、『熱情』は、ちょっと難易度的に厳しいかな、というのが本音です。ただ、『告別』はとっても良いなぁと思います。表現の難しさはさておき、技巧的には上の二つよりは易しいのでは、と感じますもので。曲名もピッタリですね(笑) 第二24番の『テレーゼ』という曲は、知りませんでした。ベートーベンほど曲が多くなると、私程度の経験では全てを網羅するのは至難の業かも知れませんね(笑)ぜひ聴いてみたいと思います。 良いアドバイス、ありがとうございました!

その他の回答 (6)

noname#130558
noname#130558
回答No.6

こんにちは。 「厚みのある和音」と読んで、私も真っ先に英雄ポロネーズを連想しました(^_^;) 確かに難しいですよね。全音でもFでした。 他には… ベートーヴェン「悲愴」をやられたということで、 ・第21番「ワルトシュタイン」 ・第23番「熱情」 ・第26番「告別」 ・第29番「ハンマークラヴィーア」 あたりから1楽章、はどうでしょう? ご存知の可能性が高いと思いますが、まあ、どれも難しいですけれど… 「告別」なんか、最後の発表会ということでハマるかもしれませんね。 タイトルの割に華やかで明るい曲ですし。 最後の発表会、是非頑張ってくださいね。 私も聴きにいきたいですよ(*^_^*)

  • Natsuji
  • ベストアンサー率23% (72/307)
回答No.5

今、私が練習している曲がちょうど良いのでは?と思い書かせていただいてます。 最後の発表会、ピアノの締めくくりだとしたら、ベートーベンの最後のピアノソナタ32番OP111など、いかがでしょうか? 曲はかなり男性的で、大迫力です。1楽章のが男性的なので1楽章がご希望と合うでしょうね、2楽章も本当に今から200年前に作曲されたのか?あのベートーベンが作曲したのか?と思えるほどPOPな仕上がりなので、それはそれで好きなんですけどね。 難易度は、全音ピースだともしかしたら”F”くらいかもしれないです。 私もちょうど半年位で今住んでいる国を離れて、ベートーベンの生まれた街に移住予定で、今住んでいる国で行う最後のコンサートでこの楽曲を演奏しようと決めています。 最後の発表会、バッチリ決められるといいですね!お互いがんばりましょう。

bicyclist
質問者

お礼

なるほど、ピッタリですね!気にかかるのは、やはり難易度です。気合を入れて曲を選んでも、仕上がりがうまくいかないと、納得のいく発表会にはならないと思うので、慎重に選曲しようと思います。 ありがとうございます。 Natsujiさんも、コンサートがんばってください!

noname#15104
noname#15104
回答No.4

 こんばんは。  私のオススメはサン=サーンスのトッカータOp.111-6です。ピアノコンチェルト第5番の最終楽章のピアノ部分を独立させたもので、とにかく迫力があって聞き栄えのする曲です。技巧的な華やかさもさることながら、メロディーも雄大で美しいですよ。  難易度はFレベルになるかもしれませんが、ゆっくりめに演奏すればショパン等よりも弾きやすい気がしました。オクターヴや広いスパンのアルペジオの部分が多いので、とにかく馬力が必要!  勉強でお忙しいでしょうが、ぜひこの曲に挑戦してピアノ生活のフィナーレを華々しく飾っていただきたいなと思います(ちょっとマイナーなので楽譜やCDの入手が困難かもしれませんが…)。

bicyclist
質問者

お礼

サン=サーンスのピアノ曲ですか。全く考えてもいませんでした。はずかしながら、ご紹介くださったピアノ曲の存在自体を知らなかったもので…。 大変興味があります。ぜひ一度聴いてみたいと思います。ありがとうございます。

  • You-mk2
  • ベストアンサー率15% (11/73)
回答No.3

少し難易度が高いかもしれませんが、『英雄ポロネーズ(F.Chopin)』はどうでしょうか?ショパンの男性的な面が強く表れている作品で、「厚みのある和音」という好みにも合っていると思うのですが。

bicyclist
質問者

お礼

なるほど!ショパンのポロネーズは「難易度が高い」というイメージが先に出てしまって、どうもしり込みしてしまいがちです。 一度、楽譜を見て弾いてみようと思います。ありがとうございます。

回答No.2

それぞれ好みがあるから一概にお答えするの難しい ですね。 難しいかも知れないけれどブラームスの作品119 の最後の曲ラプソディーは、重厚で又彼の最晩年の 曲で奥が深いです。 シューマンですとソナタ作品11番の1楽章。 またはノヴェレッテ第8曲。 リストですと演奏会用練習曲「森のささやき」 または「ため息」 思いつくままつらつら書きました。

bicyclist
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 残念ながら、リストの曲は難易度が高すぎるように感じるので、どうも気後れしてしまいます…。でも、どちらもとてもキレイな曲ですよね。 シューマンの曲は、前の方の繰り返しになりますがあまり詳しく知らなかったもので、ぜひ聴いてみたいと思います。ありがとうございます。

noname#192232
noname#192232
回答No.1

シューマン「ウィーンの謝肉祭の道化芝居」から 1曲目の「アレグロ」, または,終曲の「フィナーレ」はいかがでしょう。 どちらもエネルギッシュな曲です。 演奏時間はアレグロが9分少々, フィナーレが5分30秒程度です。 試聴は下記の試聴サンプルを開き,22番または26番です。 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=530232 作品解説 http://www.piano.or.jp/enc/dictionary/composer/schumann/004978.html 全音楽譜では中級向けとなっていますが中級の(上)というところでしょうか。 http://www.zen-on.co.jp/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=201&KEY_SEARCH ご参考程度に。

bicyclist
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 はずかしながら、シューマンの曲にはあまり詳しくないもので、興味を持って試聴させていただきました。 ぜひ参考にさせていただきます。ありがとうございます。

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