締切済み

赦しを得たい

2015/04/11 11:32

私は四十代後半の妻子ある会社員ですが、妻とは離婚裁判中で別居をしています。私には妻とは別に交際相手が居ます。三十代前半の彼女は献身的に私や遠隔地に住む私の両親の生活をサポートしてくれるのですが、肝心の離婚が進まないため、交際相手を待たせている状態です。私はこの交際相手に、離婚裁判の手続きや資料作成を丸投げし、離婚問題の解決のためのアイデアを考えることすら、彼女任せにして、大きな負担を強いたままにしていたため、遂に彼女が殴る蹴るの暴行や暴言をはく事が日常化するまでになってしまいました。私の仕事が激務で残業続きで帰宅が遅い事を言い訳に、私の離婚の事で彼女だけが孤軍奮闘しているのをろくに構うことなく彼女任せにしてきたので、彼女としては良いように使われていると感じているのだと思います。そもそもこの歳にもなって、素早く自発的に問題に対処せず、周囲の手を煩わせてしまう事に私の問題があるのだと反省しています。ここからが本題ですが、私が失踪事件を起こしてしまった事に始まります。ある朝、私が彼女のする話に生返事を返した事が発端で、暴力をふるわれ、「死ね、出て行け」と暴言をはかれたことにたまりかねて、彼女が目を離したすきに、私は自宅から逃げ出したのです。失踪に際して、遺書めいた書き置きを残して、着の身着のまま財布や携帯電話も持たずに飛び出し、ホームレスのように数日過ごしていましたが、真冬の寒空の下では寒さに耐えかねて音を上げてしまい、会社に助けを求めてしまいました。すると、彼女が失踪当初に会社へ連絡を入れていて社員と共に私の捜索をしてくれていたということが分かりました。また、彼女は私の実父にも連絡を入れ、こちらに呼んでいると言うことで、上司から父に私を発見した旨の連絡を入れていただき、彼女と共に父が会社に向かう事となりました。彼女と父が到着するまでの間、上司に事情を聞かれ、私はありのままに事情を話しました。・妻とは別に交際相手がいること・その交際相手に殴る蹴るの暴行や暴言をはかれ、そのため失踪したことしばらくして父が到着しましたが、彼女は一階のロビーで待っているとの事でした。会社としては、何はともあれ、私の健康状態を心配して、精神科へ連れて行こうと言うことになり、精神科へ向かいましたが、その時にはロビーに彼女の姿はなく、私は彼女に会うこともないまま社員と父に同行されて精神科へかかり、三ヶ月の休養を要すとの診断がおり、直ぐに入院させられました。入院してしばらくは、私は誰とも連絡をとっていませんでしたが、一週間ほどして交際相手から電話連絡が入ったのです。彼女の話では、私を探すために使えるソーシャルネットワークサービスを複数使って私の捜索をしていたとの事でした。ネットだけでなく、彼女と一緒になって私を探して走り回ってくれた友人知人が大勢いる事も知りました。そして、彼女が鬱病になってしまったことも知りました。それにも関わらず、私の会社から、今回の事件について事実確認という事で、彼女が責められたと聞きました。私は、自分の失踪の理由を、彼女に暴力をふるわれた事だと、会社に言ってしまった事を後悔しています。彼女が暴力をふるうに至ったのは、私の不徳によるものです。これらの事で、彼女自身のみならず、彼女の家族、共通の友人知人、ソーシャルネットワークサービスでつながりのある一部の人々が私に対して、怒りを持っていると言うことが分かりました。相談したい事は、私を赦さないと言う彼女だけでなく、私に怒りを持つ彼女とその家族や友人知人ほか全ての人々に赦しを得るにはどうしたら良いのかと言うことです。少なくとも、彼女と彼女の家族、そして共通の友人知人には赦しを得たいのです。お知恵を拝借できないでしょうか。宜しくお願い致します。

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noname#210533

2015/04/11 15:10 回答No.3

あなたは「自分」が無さ過ぎるように思えます。赦し？どんな意味で使ってるの？、その言葉。もういいよ、赦すよ、と言ってもらいたくて？例えばさ、人を殺したとするよね。十年後にさ、その犯人が「謝罪して遺族に赦してもらいました。」、と言ったとするよね。あなたはどう思う？ああ、赦されたんですね、としか思わないなら思考してないも同然だと思う。責められる立場から抜け出すため。加害者、悪い奴、というレッテルを剥がすため。それを目的に「赦しを得ようとする」のでしょう？それ、償いの気持ちじゃないよね。今までと同じ、自分がしでかしてしまった事態、自分の考えや意志を明確に持たず、いい人のふりをして周囲に合わせて或は振り回されて生きてきたツケから逃げようとして「赦して下さい」とパフォーマンスの仕方を考えてる。赦しは加害者が求めるモノじゃないと思う。被害者が断腸の思いで苦しむ自分を解き放つために苦痛に顔をゆがめながら産み落とすものだと思う。あなたが考えるべきは、何が正しくて、どんな戒律に自らを従わせるべきか、そして相手の傷をどう癒し、どう償うのか、ということだと思う。無論、そのような暴言を吐く人にもかなりの問題がある気はするけれど、普通だった女性がヤクザみたいな暴言を吐くようになったということは、元々精神的に非常に不安定な人で、そういう人をさらに不安定な状態に追い込んだ、とも言えます。あなた自身も随分精神的に弱そうだけど、結局のところ人間的な強さ、「自分の意志」を持つ人間になる以外に、答えなどないと思う。今もこうやって、自分で必死で考えてるつもりで、実は後悔と無力の間の堂々巡りをしてるだけ、それで何か答えが出る訳も無く、またもや他力本願で他人に自分がすべき思考や決定を肩代わりさせようとする逃避ばかり。そのこと自体にあなたがどこまで逃げずに向かい合えるか。綺麗ごとに聞こえるかも知れないけど、向こうの言い分は「ちゃんと自分の頭で常識的な答えを出せ、逃げるな」ということだと思います。赦しを得る、という発想は、止めた方がいいと思う。どの程度の事態なのか良く判らないけど、自殺したり刺したりするほど酷い状態に関係者を置いたのなら、１０年や２０年は何が出来るだろう、少しでも報いることが出来ることは何だろう、と長期ローンを返済していくような覚悟を決めることだと思う。赦してもらうことを考えず、死ぬまででも相手に償うこと、報いることを考える。　まるで奴隷ですね。でも、それだけ激怒している相手を元の普通の女性に戻すには残りの一生を奴隷として過ごす位、自分の欲望を叶える人生を捨てる、自分を捨てることが必要だと思う。赦してくれなくて当然。僕は残りの一生をかけて、君の幸せが再び訪れるようにお金でも時間でも労力でも、可能な限り捧げるつもりだ、とね。そこまで自分を捨てるなんて冗談じゃない、というなら、善人ぶって赦しを得る、なんて綺麗事を言うのを止めて、自分の言い分をガンガン押し通そうとする嫌な悪い男になればいい。それもまた、生き方だし、悪人になる自覚を持つことは、相手から憎まれ続けることで、その方がいいことだってあるものです。私は偽善者、という言葉が嫌いです。あなたは偽善者、という言葉をどう思いますか？私は、自分が偽善者だと思われるのも嫌ですが、自分で自分を偽善者じゃないか、と思うのも嫌です。でも、そう考えてしまうことを言ったりやったりしてしまったことだって何度もある。いつも、今でも自分に問い続けています。それは、偽善ではないか？　と。あなたにも、そういう羅針盤を持っていただけたらと思います。キツイ言葉で恐縮ですが、その位まで掘り下げて考えてみて欲しいと思います。