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日本は弱者切り捨てて財政健全化させていくべきですか
日本の年間にかかる社会保障費が100兆円を超えています。 このうちの約40兆は国の税金から使われます。 もう、これだけで年間の税収のほとんどが終わります。 日本は総人口の過半数が生産性のない人なので、おのずとこうなってしまうわけですが、 よその資源があまりなくて財政の良い国で共通している事は 弱者に厳しいという事です。 生活保護などは死なない程度の補助しかしない(日本みたいに文化的だのどうだのと 余裕のある生活ができる金額なんで補助していない) 年金なども同様に納付してないものには、これまた最低レベルの生活を保証するのみ、 保険控除なども特にない。 日本もこうしていかないと、赤字ばかりがふくらんで仕方ないでしょう。 いくら借金が国内での借金とはいえ1100兆規模の負債国なのは事実なのだから。
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- staratras
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是非は別として、ご指摘の方向に日本の社会保障は進んでいます。 国民年金も厚生年金も正当な理由なしに保険料を納付しなければもらえませんが、マクロ経済スライド制導入で、年金は「給付抑制」が実施されつつあります。生活保護も憲法25条の「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」の「健康で文化的」を重視するか「最低限度」を重視するかで当然違います。 ただしこれは「弱者切り捨て」ではなく、よく言えば「持続可能な社会保障制度」のため、正直に言えば「ない袖は振れぬ」ためです。 もちろんこれには限界があります。社会保障給付費の約半分は年金で、3割が医療関係なので、これを削減しすぎれば特に高齢の世代から大きな反発を受け、選挙で与党が投票してもらえなくなります。若い世代は人口が少ないうえに投票率が低いため、政治家は与野党を問わず、選挙で頼りになる高齢者の怒りをかいたくないのです。 また、「自助努力」を強調しすぎますと、「公的年金は頼りにならない」と皆考えるようになり、ただでさえ低下している国民年金の納付率がさらに下がります。また老後の備えのために現役世代が消費を控えて貯蓄に走れば、消費が低迷して景気が悪くなります。 日本では、自民党から共産党まで、ほとんどの政党が結果として「大きな政府」を志向していると回答者は考えています。「いやうちの党は小さな政府を目指している」というところでも、例えば公的な健康保険制度そのものを廃止すべきだとはだれも主張しません。 「特定の医療保険に加入を強制することは、国民の選択の自由の侵害であり、全国民を対象とした公的な医療保険制度などを国が作るべきではない」というアメリカの共和党の保守派のような主張が、日本で人気を博するとは到底思えません。ほとんどの日本の有権者と政治家は、「だれでも病気になったらある程度の医療はお金の心配をせずに受けられる社会の方がよい」と考えているのではないでしょうか。 公的健康保険廃止論は極端な例だとしても、日本の財政再建が進まない最大の理由は、「大きな政府(給付も大きいがその代わり負担も大きい)」か「小さな政府(給付は少ないがその代り負担は小さい)」かという対立軸というか選択の余地が、日本の政治ではこれまでほとんどなかったことではないかと回答者は考えます。負担を増やさず給付を増やせば、負債が増加するだけです。
- fict923ikayoma
- ベストアンサー率12% (109/874)
弱者の定義がよく分らないのですが、一生懸命に働いていて大怪我をしたとか病気になったと言うのでしたら分るのですが、働く意欲の無い人まで貰っているようですから困りますよね。働く意欲が無くなって病気では、病院に行かず、自分で後始末すべきだと思います。仕事が無いなんていわせませんよ、弱小企業は外国人労働者を雇用して叱られているんですから。
- bn10000
- ベストアンサー率7% (19/259)
生保も貰って当たり前で感謝の気持すら皆無だしね。 むしろ、如何に給付してもらえるかに知恵を絞ってるからね~w 使うところ違うぞってねw マンション買ってる馬鹿まで出てくる始末だものねw 年金も納付してないのに、よこせって?www 若い時に、きちんと収めてないからツケがきただけだろ?w 今更遅いって~wwwやるべき事やらないでゴネるなってwww 馬鹿も休み休み言えってねwww こんな輩のケツを拭く事に国・一般人は、もう辟易してるのでは? こんな馬鹿共を甘やかし補助してきたのも 負債が増えた原因かもよ~?www 私も弱者になった時は生保で死なない程度にのんびりしてみたいものですね。
実際に切り捨てが始まってるんじゃね。(´・ω・`)大阪都構想もその一つ。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
”日本は弱者切り捨てて財政健全化させていくべきですか” ↑ その通りです。 早く手を打たないと、取り返しのつかない状態に なってしまいます。 それなのに、政治家達は票を失うのを怖れ、福祉削減には 及び腰です。 英国、ドイツ、米国などは一時大なたを振るい 財政を良くした経緯がありますが、日本では無理 かもです。 日本の政治家は、調整型の政治家が多く、皆を 引っ張っていく指導者タイプは少ないです。 英国は一時、英国病と揶揄されるほど落ち込んだ 時がありましたが、サッチャーが登場して 大なたを振るい、一定の成果を見ました。 これをサッチャリズムといいます。 この成功に習ったのが米国のレーガンです。 レーガンは、米国で最も評価の高い大統領の 一人です。 東西統合で落ち込んだドイツも、ハルツ改革で 復活しました。 "よその資源があまりなくて財政の良い国で共通している事は 弱者に厳しいという事です。" ↑ 先進国は程度の差はあれ、どこも財政は 赤字です。 これは民主制を採用しているからです。 民主化があまり進んでいない国は、国民の意向 など無視しますから、健全財政になります。 ”日本もこうしていかないと、赤字ばかりがふくらんで仕方ないでしょう。” ↑ その通りです。 どこかで福祉に大なたを振るう必要があります。 そうでないと、パイが限りなく小さくなり、福祉 そのものが消滅してしまいます。 ”生活保護などは死なない程度の補助しかしない(日本みたいに文化的だのどうだのと 余裕のある生活ができる金額なんで補助していない) 年金なども同様に納付してないものには、これまた最低レベルの生活を保証するのみ、” ↑ 公共の施設をつくり、そこで集団生活をさせれば かなり負担が減らせるのでは、と思います。 不正受給の問題も防止できます。
- maiko0318
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内閣が発行した国債。 これを金融機関が買い取り、 それを日銀が買い取っている。 つまり、 内閣が日銀に借りていることになる。 なら、日銀がナイナイのうちに国債を焼却すれば借金はなくなる。 (すでにないかも)
- pigunosuke
- ベストアンサー率19% (1063/5529)
そうですね
あなたもか・・・ じゃあ 何処から弱者と そうで無い者を分けるの!? 誰が その基準をきめるの!? 決める人が違えば あなたも弱者に入る事は判っていますか!?・・・