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リーダーになりたくないですがどうしたらよいですか
日系企業に勤めている中国人です。人をリードするより、人を支えるのが好きです。リーダーになりたくないのですが、上司に短時間でグループのリーダーに成長するのを強く求められて期待されています。日々すでにとても頑張りました。プレッシャーを感じております。私は一般社員のままでいたいです。人をリードするよいリーダーにはなれないのですが、人にリードされて、支えることのできるよい一般社員になる自信があります。どうしたらよいのでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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本当にどうしてもリーダーになりたくないならば明快に断るしかありません。 おそらくは迷いがある故に質問なさったのだと思います。 時期的に見ると既に結論は出ているのでしょうか。 以下に数点述べますが既に時期を失しているかもしれません。 既にリーダーになっているならばすぐにも 今回なっていないならば来年のために 役に立てば幸いです。 「リーダーになりたくない」ことの理由は? 推測ですが往々にしてありがちな例は、 (1)気力・知力・体力・時間は可能な限り自分の趣味(個人的目標)に注ぎ込みたい。会社勤めは生活の為にすぎないので、義務の範囲で真面目に働くのみ。 (2)現在の立場が居心地が良くて現状に満足。任せられる仕事は自分の工夫と努力が反映できるし結果の評価も良い。他人の面倒を見る必要も感じないしその気もない。 (3)昇格すると報酬は増えるが、仕事に於いて人を指導し責任を果たす自信がない。 おそらくはawyuki_cjinaさんの場合は (2)+(3)に加えて(1)の要素もありそうに感じます。 (1)が最重点でしたらそれに徹するのも良いでしょう。 (2)や(3)で迷っているのでしたら、考え方次第です。 ★助言です。 企業社会は変化が激しくいつどうなるか分かりません。 先ざき、現在の会社に居る保証もなし、予期せぬ変化の可能性もあります。 ビジネス社会で自分を訓練できる環境が与えられている間に経験を積むことが、将来に好結果をもたらすでしょう。 「人にリードされて、支えることのできる...」とのことですが、リーダーになれば組織の中で一段階上の位置で同じことができるのです。 当然、部下ないし同僚を指導する負荷が増えますが、苦労の大きい分、組織への貢献も大きくなり、喜び(達成感)も大きくなります。 失敗の惧れもありますが、それは誰しも同じことです。「失敗は成功のもと」です、失敗の経験なく大成した人はいません。 「立場が人をつくる」と言いますが、これは真に理に適った言葉です。役割と責任が変わると思考の幅や深さも自然と変わってきます。従来気づかなかった自分の長所短所にも気づかされます。諸課題への対応方法も状況に応じて知恵が出るようになります。経験や知識の足りない分野の勉強の意欲も湧いてくるものです。 中国人社会にありがちな失敗の轍を踏まないことが大事です。 すなわち「職位の権威だけで人を動かそうとする」こと。 人は表面的には権威に従いますが良い仕事はしませんし、上司に誠意を持った対応をしません。 厳しさに併せて相手への気配りが必要です。 人間は新たな環境や経験を通して成長するのですから、好機があれば挑戦することをお薦めします。数年後、仮に不本意な結果になったとしても、機会を逸して反省するよりも自分が納得できるはずです。必ず将来のためになります。 慣れた仕事の世界で頑張っているつもりでも、自分を甘やかしていることになります。「与えられた状況で最善を尽くす」ことが出来るならば必ずや成果を生みます。 職種は異なると思いますが参考まで。 「はじめてリーダーになる君へ」 http://diamond.jp/category/s-hajimeteri-da-
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もったいないなと思いますけど。 それなら誰かに譲ったらいかがです? 「この人にお任せしたい」って。 ぼくなら喜んであなたの仕事を奪いますけどね。 どうしてもっていうなら、そこはやめて非正規の仕事やれば、立場は上がりませんよ。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
どちらの立場になるにしても、どちらの経験も必要だと思います 従って嫌でもダメだろうという前提があったにしてもやってみるという姿勢は必要だと思います もしも良い「支えるための立場」になったとして、リーダーにどう要求すれば的確な指示が得られるのかという技術も必要だと思います。誰にでもリーダーの立場を与えられるわけではないのですから、ここはチャンスですよ。自分の力量を測るためにも必要な経験だと思います もしも、どうしても自信がないというのであれば、期限付き・条件付きで引き受けてみるというのはどうでしょう。 これ自体は逃げにはならないと思います 一般社員の中ですら上下の関係は必要です どこのスタンスに自分が居るべきなのかを知るのは上に立たないとわかりません 今一度、企業の中の自分の立ち位置を考えてみたらどうでしょうか
- marissa-r
- ベストアンサー率21% (634/3008)
以前、職場のリーダーをしていました 私の職場は請け負いなので、その請け負いの責任者兼務でした 女性パートばかり約9人、しかも中高年ばかりですし、自身も通常作業がありましたからかなり苦戦しました “人をまとめる”は常にアンテナを高く張らなければなりません そして常に中立の立場で考え行動しなければならない トラブルが発生すれば即答を求められます…それは何に対しても、です あなたの場合、国籍が違いますから当然、日本人とは育った環境が異なるし、それに伴い考え方も違う そこを周囲がどう評価するか?そして、どう信頼関係を築くか?が先ず始めの課題かもしれません いくらグローバル社会になったとは言え、日本人は欧米人に対してと同アジア人に対して…特に中国や韓国語に対しては未だ未だ悪い印象の方が先に立っています 私が以前、働いていた職場は中国からの実習生も多く、他に南米の方も多く居ました 同民族の比率が互角であれば、互いに遠慮する場面が出てくると思いますが、あなたの場合は、まずそれが心配ですね 一般者は意外と無理難題をいってきます それをどう受け止め、全てにメリット&デメリットが同じになる様な回答を出さなければなりません それも短期間で、です でも、考え方によっては良い経験ですよ(^.^) 私はリーダーを経験して色々な事を学びました 未経験な事に対しての不安は誰にでもあります それに結果を気にしての不安もあると思います だけど“取り敢えず、やってみる”事が一番重要だと私は思います 経験は無駄にはなりません そして、あなたが若いなら、いくらでも“やり直し”は可能です …どうかな?分かってくれたかな?(^.^) 加油ロ馬!o(^o^)o
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
リーダーは人をリードする事が職務ではありません。場合によっては人を 支える事も必要なんです。 中国ではリーダー職を断れば一般社員のままですが、日本ではリーダー職 を断れば場合によっては一般社員を希望しても在籍出来なくなる事があり ます。どうしてもリーダーになりたくないなら、潔く退職する事です。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
日本の企業ではリーダーにならない人=給与が上がらないアルバイトみたいな存在=それを望むなら会社に貢献しない人。とみなされます。 会社の方針を理解し、リーダーとして自分の知識を部下に与え、たくさんの部下の力を最大に生かし会社に利益をもたらすこと。これが求められる人材です。 つまり自分が支えることが得意とするなら、その支える人をたくさん作れるようなリーダーになってくださいという意味です。 これがアメリカ企業では底辺の仕事は人種や学歴によって分けられ一生底辺の安い給与で使われ上には上がれない。リーダーを目指す人は入社の時、あるいは学生時代からリーダー教育を受け、リーダーとして入社します。 日本のリーダーが実地訓練を経てリーダーになるのにたいして、欧米ではリーダーのプロがいるということで、最近の日本がすべてに負けているのはこの部分で、最近世間を騒がせている大塚家具の社長の争いも経営者のプロとして選んでないことに対する弊害なんですね。 ただ日本の習慣なのでそういう会社に入った限りはしかたの無いことです。
- okwavehide
- ベストアンサー率12% (202/1650)
一生、平社員で働ける覚悟があれば、リーダーにならなくてもよいでしょう。
お礼
No.7さんのお礼欄をお借りしてまとめてお礼させていただきます。短い時間ですが、たくさんの方々からご回答いただきまして誠にありがとうございます。皆さんのご回答はどれも大変参考になりました。いまのところ、頑張りすぎている感じで、とても疲れました。頑張りますなんてもう言えません。先日、上司に相談してみました。仕事の分担を多少調整してくれました。励ましていただきありがとうございます。心から厚くお礼申し上げます。