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リケーブルできるヘッドホンの音質
リケーブルできるヘッドホンは、リケーブルできないヘッドホンに比べて、継ぎ目が増える分、音質が落ちると考えていいのでしょうか?(ケーブルの線材等は全く同じものを利用したと仮定します。)
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継ぎ目=接点が増える=音質が落ちる と考えるとヘッドホンを差し込むだけでも接点となるため音質が落ちるとなります。 また、アンプの中は接点だらけですしヘッドホンも端子-ケーブル-ユニットと接点があります。 接点が1つや2つ増えたぐらいで分かるほど音質が落ちるとなればアンプやスピーカーも同じく音質が落ちるので存在する意味が無い・・・ それこそ脳で直接聴くような装置でないと音質は最悪でダメ!なようなことになります。 よほど粗悪な物ならともかく、まともな製品で接点1つぐらい増えたぐらいでそこまで神経質になる必要は無いと思いますし音が変わるほどの違いは出ません。
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- yosifuji20
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この種のヘッドフォンはある程度高級品であり、コネクターもそれほど安価なものは使わないと思いますので、まず影響はないでしょう。 通常のヘッドフォンのインピーダンスは数十オームですが、例えばコネクターの接触抵抗が0.1オームあったとしてもインピーダンスの数百分の一ですね。それで音に影響が出るとは思いません。 それ以前にリケーブルが意味があるかの方が疑問です。 ケーブルは要するに入力信号を正しく振動板に伝える役割です。 せいぜい1mのケーブルでは抵抗値はケーブルによって0.1オームの違いもないでしょう。 被覆効果とかケーブルの振動とかいろいろな理屈を言うメーカーもあります。 でも例えばケーブルの容量が1000pファラッドあったとしても(そんなことはあり得ませんが)特性に変化が出るのはメガヘルツの領域で可聴周波数には全く関係ありません。 ケーブルの振動についてはかつてあるオーディオ技術誌で精密マイクロフォンを使って本当にその振動をとらえられるかの実験をやった記事がありました。 結果は当然ですが全く検知できないというものでした。 と言うことで私はリケーブル自体信じられないという立場です。
お礼
ごくわずかな抵抗しか増えないので、音質には影響がないということですね。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 通常の「電気接点」であれば、一聴して音に違いを感じる、という事は無い。 (よほど、粗悪な物を用いれば、話は別ですが。。。。) ケーブル変更により、ケーブル固有の音調が加わります。 リケーブルは、以前のケーブルと新しいケーブルで、音に害を感じた時、どちらを好むか、という選択肢が増える、という事になります。 音質上の問題より、断線しやすいから接続端子を設けて、簡単にケーブル交換出来るように。という側面もあります。 しかし、接点が増えると言う事は、接触不良を起す危険性も増える、という事なので、精度の良い端子を利用しないと、オイシくはないカモぉ。 接点が増えた事によって、実際に音が違うかどうか、実は良い接点であれば差異はほとんど感じられませんが、あくまで人が感じて判断する部分なので、接点は少ない方が良い、という先入観により、音に違いが有るように感じる事も有ります。 このような場合、あれこれ色々と言う人も居ますが、利用している人が安心して音楽がより楽しめるなら、その人ごとの考え方で好みの方向をチョイスすれば良いのだと、少なくとも私は考えます。 実際のケーブルによる音の違いは、中の銅線だけじゃなく、外皮の違いという部分も大きく影響しています。 利用しているケーブルに、外側にナニカを巻いたり貼付けたりで、音の感じは変わりますよ。 (わずかな違いなので、大同小異と言ってしまえば、それっきりですけれどネ。) ケーブル交換を前提としたヘッドホンでも、前提としないヘッドホンでも、ヘッドホン自体が同じ物なら、基本的には同じ音が得られる、と考えて良いと思います。 ただ、プラグ/ジャックを用いる事でボディーの振動モードは変わりますから、微細的には音も違うはずでしょうけれど。。。。
お礼
リケーブルできるメリットも捨てがたいですね。
- tsunji
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コネクタが増えると、電気的には接触抵抗が増えるので良くないのですが、 気にしなくて良いレベルだと思います。 MMCXなら計測器の高周波帯でも使われていますしね。 ステレオピンジャックの方が、接触抵抗は大きいと思いますよ。
お礼
気にしなくてもいいレベルなんですね。
お礼
(まともな製品なら)問題はないレベルなんですね。