- 締切済み
高級ヘッドフォンについて
オーディオ初心者で兎に角良い音で音楽を聞きたいのですが、SONYのNW-WM1AでMDR-Z1Rなどの高級ヘッドフォンを使用するのはあまり意味がないのでしょうか? 20万円ほどのヘッドフォンを買うくらいなら少し安いヘッドフォンでポタアンを使うほうが良いのでしょうか? また、ヘッドフォンをバランス接続で使うに当たってリケーブルする必要がある場合どのくらいの値段帯のケーブルなら音質を下げる事が聞けますか? 質問多くてすいません。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2345/4395)
A No.5 HATWO です。 A No.4 tetsumyi さんが仰ること、よ~く判ります(^_^)/。 Headphone では嘗て SONY が (型番は忘れてしまったのですが) 下写真のような Headphone を 6 万円だったかな? 兎に角、高額の値段で発売した事がありました。 1 機種だけの開発なのでそんな値段になったのでしょうが、耳が蒸れないし、どっちを向いても Speaker から出てくる音みたいで気持ち良く、凄いなと思ったものですが、如何せん殆ど売れなかったようであっという間に市場から消えましたね(^_^;)。 Speaker では私は BOSE M901CSIV とボーズ音響工学研究所 (BOSE 本体ではなく日本の別会社) 製 AWMS-VIA という製品を愛用していました……他は卵型やら BOSE AWMS-VIA やらの手法を模した自作(^_^;)。 どちらも壁や天井に反射した間接音に重きを置いて音作りが成されている製品で、その独特の音場感覚に他の Speaker では得られない魅力がありましたね。 こうした音場感の創成は今後 DSP (Digital Sound Processor) を用いて一般的な Headphone や Earphone でも疑似体験できるようになっていくのだろうと思います。……既に Sound Science 社の iPhone 用 Application なんかそんなもののようですし……使った事がないので単に低域側及び高域側に周波数帯域図で直線的に Gain を傾斜させて相似波形を維持する独自の Tone Controller と Hall Tone 効果を生み出す Phase Controller だけなのかも知れませんが……。 私も Audacity を使った自分専用の音楽 Source 作りで Tone Controller のみならず Compressor や Phaser 類まで駆使して Headphone 用 Source 作りをしています。 まぁ御気に入りの Headphone を決定したら、その Headphone で如何により御機嫌な音を愉しめるようにするか、あれこれやってみるのが Audio の醍醐味ですね(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
良い音には鼓膜を音楽の波形と同じ振幅にしないとHiFiに出来ないのです。 ヘッドホンはスピーカーを耳元で聴くような仕組みであって、 高効率で振動板も軽くて過渡特性も少し良い傾向です。 耳元でクッションなど軽くふさいで重低音が良く出て、極小部屋で聴いている感じになるけど価格に関係なく良い音に聴けるはずです。 バランス接続は超微小なLR混入クロストークを改善出来るとの歌い文句ですが、ケーブルやハイレゾ同様のオカルトだと思います。 人でも左右でも違う耳で聴く音は不完全で機械みたい正確に聴けません。 測定図でどのような音か推定するしか批評出来ないと思います。 メーカーが測定図を発表しないのは素顔が分かってしまうからでしょう。 カナル型イヤホンが最も拡散空間が小さいので一番HiFiで高効率で過渡特性良く聴けるので推奨します。 スピーカーは部屋中に音を拡散し、超低効率で、低音ほど大振幅が要るために重低音が出しにくくて過渡特性が悪くて、部屋の付加音が加わってLoFiになる上に騒音迷惑が発生するので対策が大変ですが、臨場感がすばらしいと思います。 間違いあるかもの持論ですが参考になれば。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2345/4395)
御質問は「眼鏡初心者で兎に角良い眼鏡でで絵画を鑑賞したいのですが、Zeiss や Nikon 等の高級眼鏡を使用するのはあまり意味がないのでしょうか?」みたいですね(^_^;)。 5 万円の Lens を 15 万円の Platinum Frame に入れた 20 万円の眼鏡であろうと、2 万円の Lens を 1 万円の Frame に入れた 3 万円の眼鏡であろうと、丹念に測定して組み合わせた Lens で問題がないかどうか何十分か試してみてから好みの Frame に入れた眼鏡に勝るものはないでしょう? 視覚や聴覚、味覚といった感覚に訴えるものは値段で善し悪しが決まるものではなく、当の本人が如何に感動するかで決まるものですので、必ず「本人」が試してみないことには善し悪しを決定できるものではありません。 「値段や他人の評価が全て」という人は「写真を Line や Face Book 等に Up したら食べずに残す」人と同じようなもので、そもそも「美味しいか否か」は問題ではありませんので、Audio に於いて実際に聴いてみないうちから「値段の高い高級 Headphone の方が音が良い」なんて判断する人は「音の善し悪しなんて本当はどうでも良い」のではないかと思ってしまいます。 Balance 型 Headphone と呼ばれているものを愛好する人は「常に Alcohol 入り Wet Tissue を持ち歩いていて、Alcohol 除菌 Tissue Paper で拭いてからでなければ触りたくない」ような感覚を持った人に似ています。 Headphone は御存じのように (+) 端子は左右の極が別々でも (-) 端子は左右の極を 1 つにまとめた 3 極端子になっているのですが、実際に被って聴いてみれば判る通り、このような接続法でも右 Channel と左 Channel の音がきちんと分離して聞こえますし、細かい音までちゃんと聞こえる筈です。 このような 3 極接続法は (自転車の事を「輪:Cycle」を 2 つ持つので Bi-Cycle→Bicycle と呼ぶのと同様に) Monaural 接続を 2 つ重ねた Binaural 接続と呼ぶのですが、左右の (-) 極を 1 つにまとめた Binaural 接続でも左右の音が反対側に重なって Monaural になってしまう Crosstalk 比率は全体の 10 分の 1 程度ですので人間の耳はきちんと左右の音を聞き分けます。 Binaural ではなく、Speaker System のように左右共に (+) と (-) を別々の Amplifier に接続する合計 4 極の接続方式であれば電気信号での Crosstalk は起きませんが、そもそも音楽を録音した環境は左右の Microphone 共に正面以外の方向から反射してきた音も拾っているのですから左側の楽器からの音が右側の Speaker から出てはいけないなんて事はありません。……左右の位置関係がきちんと聴き取れていれさえすれば問題ない筈です。 2 基 (Channel) の Amplifier で 2 基の Speaker Unit を駆動する 4 極接続方式は Unbalance Stereo 接続と言いますが、Unbalance 接続と Balance 接続との違いは Ground (Earth) 専用接続極があるかないかの違いです。 無信号時、Speaker や Headphone の振動板は何も接続していない時と同じ、中点位置に保持されていなければならないのですが、Amplifier に漏れ信号があったり、何かの拍子に直流電流が生じてしまうと振動板は (+) 側または (-) 側に寄った位置で静止してしまいます。 (+) 側だろうと (-) 側だろうと振動板は元に戻ろうとする力が働いていますので中点位置に保持されていない振動板の (+) 側と (-) 側とでは振動板の動き易さが異なってしまい、その状態の振動板を音楽の電気信号によって振動させようとすると (+) 側と (-) 側とで動きが一致しない Unbalance な動きになって音が歪んでしまいます。 Amplifier では「DC6V を 0 基準点として DC4V から DC8V を±2V の信号範囲とする」みたいな回路構成になっている事から最後に基準電圧を除去する必要があるのですが、これが完全に除去しきれないと次の回路で異常動作を生じますので Professional 現場で Amplifier 同士を接続する Cable は「この Cable 内の電圧が基準点の 0V だよ!」と指示する Ground (Earth) Cable も付いた 1 Channel 当たり 3 極 の端子を持つ Canon 端子や Binaural 端子になっているのです。 さて……Headphone や Speaker を Balance 接続とするためには無信号時に振動板が (+) 側でも (-) 側でもない中点に固定されるような Ground (Earth) Cable が、振動板を駆動する Voice Coil と呼ばれる部位の中点に接続された Unit にしなければなりませんし、その Ground Cable が Balance 接続型 Amplifier の Ground 端子に接続されていなければ意味がありません。……Re-Cable する場合はそのような構造に改造する知識と技術を要します。 Speaker Cable を別の Cable に変える事で音の違いが判る人であれば Headphone の Cable を別の Cable に変えると音が変わる事が判ります。……この場合、Balance 型にする必要はなく、Headphone Cable を短く切って Binaural 端子を付けた別の Cable を継ぎ足しただけでも音が変わりますし、大抵の場合、その変わり具合は同じ Cable を使って Unbalance 型を Balance 型に改造した時よりも大きなものになります。 Balance 型の方が Unbalance 型よりも優れているのは音色感と言うよりも安全性の問題であり「Alcohol 入り除菌 Tissue で拭けば触った感触が気持ち良くなる」と思う理由と似たようなものでしょう(^_^;)。……病院並の安全性が保証されなければ仕事にならない Professional 現場では Balance 接続が当然なのですが、機器の状態がきちんと保たれているのであれば Unbalance 接続でも Binaural 接続でも Balance Stereo 接続との音の違いは殆どないもので、機器や Cable の違いによる音の違いを明確に描写できるものです。 Audio 用 Cable は細い線を撚り合わせた Ritz 線、太い線 1 本だけの単芯線、導線に銀が Coating されたもの、被膜が PVC ではなく Teflon になっているもの、99.9994% 以上の銅純度を謳っているもの等々、様々な Cable があるのですが、どんな Cable にすれば「良い音になるか」は上記の「眼鏡質問」と同様に、聴く本人の好み次第なのです。 試聴せずに高額の Audio 製品を購入しようとするのは「食べずに写真を撮って自慢する事だけが目的なのに Gourmet を気取る」ようなものです。 1 万円の Headphone でも 8 千円ぐらいで手に入るのですから差額の 2 千円で実機を聴きに行く交通費ぐらいにはなるでしょう。 趣味製品の善し悪しは Cost Performance (価格対性能) ではなく Cost Value (価格対価値) で判断すべきで、製品の価値は価格で決まるものではなく、所有する満足度で決まるものですので、実際の製品を見て触って試しに行く手間を疎かにしてはいけません。 ましてや 20 万円もの予算があるのであれば、安値で購入できる店から購入する差額で Hotel に一泊する旅費ぐらい捻り出す事ができる筈ですので、必ず試聴できる店に御気に入りの CD でも抱えて試聴しに行きましょう! そして購入した製品は飾って眺めて (写真を撮って) 終わりにするのではなく、あれこれいぢり回して様々な事を試し、少しでもより良い環境 (音) で愉しめるよう愛用しまくりましょう(^_^;)。 因みに私の愛用 Headphone は SONY MDR7506 で、こればかり使い潰しており、Recable した 1 基の他に Driver Unit 交換を含めて買い換えたきた方のものは、現在 7 基めです(笑)。 普通は高額の MDR CD900ST の方が良いと言われるものですが、Driver Unit は同じで他の構成部品も代替が効く共用部品ながら「Professional Studio 御用達という Premiere 価格」設定になっていないので安価な上に折り畳み機構や長尺 Head Band、Crul Cord 式等々、使い勝手が良いので数年ごとに Driver Unit を変えたり Head Band を変えたりして 5 基分を使い潰しました。……あっ、勿論 Unbalance Binaural で Recable したものは音が違います(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1948/7539)
スピーカーとかヘッドホンで最高級と詠いながら機種によって大きく音が違うのはおかしい。 最高級なら生演奏の音が聞こえるはずですが、全て生音と比較すると楽器の音色が違い奥行きがなくひどくショボイ音になります。 何故か考えたのですが、スピーカーとかヘッドホンでは遠近が再生できず音が重なり奥行きある響きが歪みとなって聞こえています。 では、遠近再生できるとどんな音になるのか、前方からの音と同じ物理特性を持った音を聞くことができるヘッドホンを自作しました。 この結果、正に生楽器の音色と奥行き、部屋に広がる反響音を再現できました。 バランス接続やリケーブルでほんの少し音が変わるかもしれませんが、スピーカーやヘッドホンは本質的な重大な欠陥を持っているためにまともな音は再現できず皆さんが聞いているのは本来の音ではない。 この遠近再生ヘッドホンは手作りで見た目は良くないですが、その音質は異次元の生の音の場を再生できヤフオクで前方定位ヘッドホンONZOHIIとして販売しています。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
聴き比べるしかありません、例えば秋葉原のダイナミックオーディオ5555 http://www.dynamicaudio.jp/ まずは聞いて気に入った音のヘッドフォンを買う、そしてそれに見合うアンプやプレーヤーを紹介してもらう、まずはそこからでしょう。 ケーブルは非常に好みの分かれるところで、ケーブルで決定的に音が変わると言うことはありませんが、ニュアンスが違いますが、変えると変わると言うのは確かなのですが、良くなるとは言えません、色々変えて好みのものを使うという事になります。 ヘッドフォンの種類 https://www.mikinote.com/entry/10man-headphone
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13693)
高級ヘッドフォンを買うなら、ヘッドフォンアンプもそれなりのものが必要です。オーディオはどこかをケチるとその部分が隘路になって音が駄目になります。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17786)
オーディオは趣味の世界ですから正解はありません。 また、求める音や音質、好みの音というのは個人で違います。 そして何にお金をかけるか、どんなモノを買うかも自由です。 高級な良い音を求めるならこういったものもあります。 STAX https://stax.co.jp/ 高級なヘッドホンの必需品? LUXMAN http://www.luxman.co.jp/product/#headphone_amp
- 中京区 桑原町(@a4330)
- ベストアンサー率24% (1002/4032)
「良い音」は個人の感性で決まります。 多くのサンプルを聴き比べて気に入った物を買ってください。 ヘッドフォンでなく据え置き型のスピーカですが、ボロクソに評価する専門家がおれば、自分で購入する専門家もいます。 これ http://www.userlist-eclipse-td.com/ 耳は可聴周波数が人によって異なるし、音への感じ方も違う。 低音系の響きが好きな人がおれば、高音系の抜けが好きな人もいる。 好みに合わないスピーカに出会えば20万円だろうが、100万円だろうがダメと感じるでしょう。