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企業役員の個人の不祥事は、顧問弁護士が解決?
大手企業役員の個人の不祥事は、顧問弁護士が解決したりもするのでしょうか? 顧問弁護士は、どの程度の仕事を引き受けるのか、企業によっても異なるでしょうが、大手の東証一部上場企業役員ともなると、悪い噂にならないようあらゆる手を尽くして愛人関係なども一斉に排除すると言われてます。 ということは、当然会社の顧問弁護士が出て来て不祥事を片付けるってこともありそうですが、どうなんでしょうか?
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それは当然その弁護士と企業がどのような契約をしているかによりますが、一般的にはまず企業の担当者は顧問弁護士に相談すると思いますよ。その弁護士が引き受けてもみ消しをするかどうかは、その弁護士次第だと思います。 同級生に弁護士がいるのですが、よく考えたら当たり前といえば当たり前だけど、医者に外科医や内科医があるように、弁護士も会社法に詳しかったり金融トラブルに詳しい人がいるように得意分野があるそうです。その会社が知的所有権に関するトラブルを抱えやすいところだったら当然そういったことに詳しい弁護士と契約しているでしょうし、そういう弁護士なら「会社同士のトラブルは得意だが、男女のもめ事の間を取り持つのは苦手」ということだってありましょう。また企業契約の大物弁護士となると料金が目が飛び出るほど高いので、社員のプライベートなトラブルに関してはそんな大物弁護士なんか使えないということだってあると思います。
お礼
企業および弁護士によりけりなんですね。 参考になりました。 ありがとうございました♪