それなりに理由(原因)があるんだと思う。
言葉が返せないのは、
返す言葉の正確性(答え、正解探し)、
それを貴方が考え過ぎてしまっているから。
貴方の周りに飛び交う会話。
それが貴方には、
とても早い速度で廻る大縄(跳び)のように見えている。
当然廻っている以上、
そこに入っていこうとするなら、
縄に引っかからないように入らないといけない(と考える)
そして、
入る「タイミング」も計らないといけない。
貴方のタイミングでエイッと入ったら、
それによって廻っている縄を止めてしまう怖さもある。
怖いと思えば思うほど慎重になる。
慎重になればなるほど、
考え過ぎて一歩が重たくなる。
そんな事をしている間に、
周りはスムーズに会話のキャッチボールをしている。
それを見れば(感じれば)、余計に貴方は焦る。
焦れば焦るほど言葉は、思いはまとまらない・・・
そんな悪循環もあるんじゃないの?
貴方は、
自分で話していて段々脱線していくタイプなのかもしれない。
話し始めと話し終わりがしっかり結びつかない。
話したい事は色々あるのに、
まとめて話す事があまり得意じゃない。
その分、
前後左右に言葉が散ってしまって・・・
周りもその散った言葉を上手く拾えなくて・・・
結果的には貴方きっかけの話は上手く繋がらない(廻らない)
そういう事もあるのかもしれない。
貴方はどう思う?
そして、
「上手さ」を考えてしまうから、
そもそも上手くない貴方はずっと苦戦してしまうんじゃないの?
上手さなんて誰も求めていない。
貴方自身が心地良く相手と話す為には?
貴方にとって、
心地良く話せる相手ってどういう相手?
あれもこれもと言葉巧みな相手よりも。
自分のペースを持っていて、
焦らずに急がずに話をしてくれる(聞く事が出来る)。
そういう人の方が、
気持ち良く会話を担えている事が多いんだよ。
貴方の周りの人たちを思い出してみれば良い。
肩に力が入り過ぎていても、
逆に入らな過ぎていても不安定になってしまう。
正解不正解なんてそもそも無いんだから。
直ぐにどう「する、しない」を考えないで、
もっと優しい気持ちで目の前の日々に向き合ってみたら?
貴方はこれからも貴方だから。
心のゆとりって、
会話の楽しみ方(分かち合い方)にも影響するよ?
長く続ける事を意識するのではなくて。
お互いに無理なく楽しく、
そして心地良くやり取りが出来れば。
自然と然るべき長さも生まれ、
そして分かち合えた後に心地が良い余韻が残る。
貴方はそう整理してみる。
大切にしてみて☆