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混合前のブースターについて
遠距離受信をしている者です。 LS306TMHを2本垂直にスタックさせ、それぞれの出力端子にラインブースター(UB18L) を取り付けてから全端子電通型のUHF混合器(MXHUD)で混合させてUHFブースター(UB41)に繋いだら何か宜しくないこと起こりますか? 混合器の取説に 「電流通過スイッチは「OFF」,入力レベル調整は「0dB」に設定してください。」 と記載してあり気になったので質問しました。
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UHFブースター(UB41)からUB18Lに電源が供給されないのではないでしょうか。 UB41の取説にUHF入力に電源が供給されると記載されていますでしょうか。UB18Lに電源が供給されなければ映らないと思いますけど。MXHUDの入力は電流通過ですが、ブースターの入力はふつう、アンテナをつなげますので、電流は通過しないと思います。 それと、そこまでしても映らないと思いますよ。大風が吹けば倒れる恐れもありますし、角度やケーブル長の設定も微妙ですし。 以前、FM受信で8素子の2段垂直パラをやったことがありますが、思ったような結果が得られませんでした。電気屋さんにも、無理だと思うけどやってみたかったらどうぞ。てきなことを言われ、やってみましたが、ダメなものはダメでした。 ちなみに、UHFアンテナ(LS20TMH)の直下に40dBブースターのミキサー部、電源部のすぐ後に35dBのブースターを付けたことがありますが、レベルは変わりませんでした。ケーブルの長さはアンテナからブースターまで3M、ミキサーから電源部まで10M、さらにもう1個のブースターまで50CMでした。ケーブルもS-5CFBでした。この場合、電流は通過しているので映るには映ります。 どうしてもというのであれば、マスプロに直接聞いてみてはいかがでしょうか。何度か質問したことがありますが、親切丁寧に答えてくれました。 ウン十年前でしたら、運が良ければ(ルート上であれば)NTTの中継回線が受信できたのですが、今となっては無理ですね。BSの難視も3月末で終了するしね。
- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6218/9761)
2本のアンテナをスタックで使用する場合は、アンテナ1とアンテナ2の位相を合わせる必要があります。 その位相を合わせるために、MXHUDの説明書には「ケーブルは同じ種類で同じ長さにしてください」という記述と「アンテナとミキサーの中間に、他の機器は接続しないでください」という注意書きが記載されています。スタックで使用する場合、位相が下手に合わないと返って逆効果(受信利得が落ちる)ケースもあります。 ラインブースターの性能の個体差による位相のばらつきもありますし、少なくともMXHUDとアンテナの間にラインブースターを入れることは止めた方が良いでしょう。 スタックの使い方でなければ(アンテナ1とアンテナ2で別局を受信するような場合)、それぞれのアンテナに対してMXHUDとアンテナとの間に個別にブースターを挿入するという処理自体は問題ありません。 なので、電気的に「何か宜しくないことが起こる」ことはありません。 スタックで使用する場合では「ラインブースターを挿入するとかえって受信感度が落ちる可能性が高い」というだけのことです。 質問者様宅の受信環境にもよりますが、スタックで遠距離受信を狙うのであればUB18L-MXHUD-UB41という構成の方が良いかもしれません。 以上、ご参考まで。
- nerimaok
- ベストアンサー率34% (1125/3221)
そもそもブースターの二段重ねをする理由は? ブースターの取り付けは出来るだけアンテナの根本が基本です。 減衰した信号を増幅してもノイズも一緒増えるだけです。