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血清反応陰性リウマチ

四年ほど前から仙腸関節、胸骨の痛みで悩まされておりずっと納得のいった診断がつかず、自己判断ですが強直性脊椎炎だろうと思っていました。病名を追求することを諦めていたのですが、最近になり再び病院で検査を受けた結果、血清反応陰性リウマチと診断されました。血清反応陰性リウマチと強直性脊椎炎は別物ですか?調べたのですがよくわかりませんでした。強直性脊椎炎は血清反応陰性リウマチの中に入るのですよね?ってことは強直性脊椎炎ということでしょうか?例えば東京都では強直性脊椎炎は難病特定疾患に指定されており医療費助成が受けられるかと思うのですが(間違っていたらすいません。)血清反応陰性リウマチだと受けられないということですか? 詳しい方教えてください。

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回答No.1

リウマチという言葉はほとんどの人が聞いたことがあると思いますが、リウマチという病気は正しく理解されていないのが実状のようです。 リウマチのの語源はギリシア語の「リューマ(流れ)」からきています。 リウマチは正しくは「リウマチ性疾患」と言い、このリウマチ性疾患には、「関節リウマチ」、「変形性関節症」「全身性エリテマトーデス」「痛風」など、多くの病気が含まれています。 「リウマチ」という全身にかかわる病いは人類の歴史とともに古くから存在し、今も多くの人を悩ませています。 全身の関節や、関節周囲の骨、筋肉などが痛み、それらの機能に障害が起こる病気のすべては、原因ががわからなかったために漠然と「リウマチ」と呼ばれてきました。 リウマチ性疾患は、共通の症状として関節や関節周囲の痛みがありますが、病気により痛みを起こす原因は様々であることがわかってきています。 原因として「免疫の異常」「外傷や加齢」「代謝の異常」「ストレスなどの心因性」「細菌やウィルス感染」がわかっています。 「関節リウマチ」に関しては、血液中からリウマトイド因子という異常なたんぱく質が発見されたため、免疫の異常が原因であろうと考えられるようになりました。 病院の先生は、過剰な免疫の働きを止める為に免疫抑制剤で対処しているようですが、その反動で免疫が下がり過ぎて悪い結果もあるようです。