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最近のJR従業員の特徴と変化
- 最近のJRの従業員は若い人が多くなっています。車掌、運転士、駅員は20代~30代前半の若い人達ばかりです。
- 国鉄時代や1990年代までは、JRの従業員は40代~60代のオジサンや白髪混じりの爺さんが多かったです。私鉄とは異なり、JRでは若い従業員が少なかったのが特徴でした。
- 最近、JRでは若い従業員が急激に増えています。これは人事方針の変化や年功序列の変化、世代交代による影響があると考えられます。ただし、40歳以上のオジサンや爺さん従業員は駅や営業列車以外の勤務に多いです。
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国鉄時代は歴史的背景や組合との関係から過剰人員でしたが人員整理が出来ないため最後の15年位は新規採用が殆ど無く30代でも若手という様な状態になっていました。 JR化したときに定年に近い年齢と若年の職員の多くが転職したため40代あたりが現場でもメインになりました。 23数年たって現在は発足時にメインだった40代が定年になってその下の世代は採用がなかったので中堅世代がいないので現場は若年者が中心になっています。 >JRは40歳以上のオジサン、爺さん従業員は駅や営業列車以外の本社勤務、支社勤務、後方勤務がメインなのですか? 基本役所ですから本社などの管理部門は採用から別ルートです。 現業のおじさんは子会社に出向が多いですね。
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- ootemon
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おじさんも見ますが、最近は車内アナウンスを流す女性車掌の方もいますよね。 男性の車掌は独特な抑揚で喋る人がおおいけど、女性はそうじゃないところとか 聞いてて面白いです。
お礼
書き込みありがとうございます。 女性の鉄道従業員を最近よく見掛けるようになりましたね。昔じゃ考えられませんでしたね。
- rokutaro36
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JR西日本 https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2014_22.pdf JR東日本 http://www.jreast.co.jp/youran/pdf/jre_youran_shogen.pdf データを見ればわかるように、40歳代が極端に少ない。 今年は、2015年ですから、今の40歳代が20歳代の頃。 つまり、20年前=1995年には、若い社員が、 極端に少なかったのです。 これは、他の方のコメントにもあるように、JRの経営を安定させる ために、人件費の削減が重要課題であり、新規の採用を 抑えた影響と思われます。 若い人が増えたのは、経営が安定したことと同時に、 50歳代、60歳代の社員がどんどん定年で辞めていくので、 若い人を採用しなければならないからです。 それと、年齢が上がって、管理職や事務職が多くなって、 現場に出る人が少ないというのも、 一つの要因でしょう。
お礼
教えていただきありがとうございます。 国鉄時代の事情により世代の空洞が起きてしまったのは事実だったんですね。 今になって若い新規従業員を増やしているんですか。
- tzd78886
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国鉄末期には新入社員募集をしなかったからです。当時は赤字対策と合理化により人員整理をしていたくらいなので、新人を入れる余裕はありませんでした。そのため1980年代は新人がほぼゼロ状態が続きました。当時は鉄道系高校が岩倉、昭和鉄道以外にもありましたが、この時期に鉄道関係学科をやめています。分割民営化されてから新人を入れるようになりましたが、このために世代ギャップが大きくなり、今40代くらいの社員は極端に少なくなっています。
お礼
なるほど… 国鉄時代は厳しい経営で若手その物を採用していなかった、だから一昔前のJRはオジサン従業員しか居なかったんですね。 今になって薄々と感じていましたがやはり当時は世代の空白が出来ていた状態だった訳ですか。 これが原因で現状でも中高年従業員が少ない訳ですね。 教えていただきありがとうございます。
JR西の話でしょうか? ま、西だけに限りませんが国鉄末期には莫大な赤字を抱え、JR発足時に今正にオジサンに当たる年代を希望退職や人員整理で大幅に減らし、業績が上向きになってからの新規採用が増え、今30代より若い社員が駅員を初め車掌や運転士など目に見えるところから裏方の目につかない所まで、定年間近のオジサンと30代より下の若い社員と二分化されています。 本来技術を伝承すべき中堅のベテランが少ないです。
お礼
教えていただきありがとうございます。 やはり現状中高年従業員が少なかったんですか。国鉄時代の人員整理が原因だったんですね。
お礼
教えていただきありがとうございます。 JRは管理職と現場職とでは採用ルートが違っていたんですか。 初めて知りました。 しかし現場職の人員整理による世代の空洞があったのは事実だったんですね。