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これは癌恐怖症でしょうか?
長文・同じような質問を繰り返してしまい申し訳ありません。 先月の終わり、父方の祖母が末期の癌で亡くなりました。父方の祖父母とはいろいろと事情があり、あまり会ったことがなく、正直「他人」のレベルでした。なのでお葬式や納骨の際、恐怖を抱いてしまいました。 祖母が末期の癌を知ったのが月の初めでその後メラノーマという悪性の癌の存在を知り、それから祖母が突然亡くなるまでに皮膚科に2回通いました。葬式後一旦は落ち着いたのですがまた気になるほくろがあり、3回皮膚科に行きました。そこで何も問題ないと分かり安心したのですが、今度は見つけられないような膣内や大腸直腸にメラノーマが出来てしまったらどうしよう。という恐怖が出てくるようになり、どうしても祖母の納棺等の恐怖がよみがえってきてしまいます。 もちろん精神科やカウンセリングを受けることも考えています。 ここでは、いろんな方のいろんなご意見を聞きたいと思い質問させて頂きました。
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No.1です。 私はまず、誰にも気兼ねなく受診できる環境を整えました。 受診することを否定されると、いよいよ自分がおかしいと強く感じて更に不安になる、の繰り返しがあったからです。 そのあと、打ち込むものを見つけました。月並みですが、必死に働くもいいですし、没頭できる趣味など あと、自分の思考の偏りを見つけます。 例えば、メラノーマや、舌癌、乳ガンなどは、自分で見つけることのできる癌ですね。 これらは目に見えてしまうことで恐怖を感じやすいものですが、では自分の内蔵のことは?どれだけ気にかけるだろうと思ったら、意外にも有名どころな癌以外は無頓着でした。 つまり、【見えるところにあるから怖い】という、重箱の隅をつつき回し、石橋を叩き壊すような行動に近いと、理屈で理解しました。 ただ、恐怖を強く感じすぎたり、不安感が強くなる方は、その強迫観念以外にも、何か精神的に不安定になる要因があるかも知れません。 プレッシャーがあるとか、きちんとしすぎているような、責任感を感じすぎる方など ご自身で、ご親族の死以外に不安定になるような原因に心当たりがあるのでしたら、カウンセリングを受けてみることをおすすめします。 私も、その面白半分で怖がらせた身内との関係の事でかなり悩んでおり、その事で自分でも気づかないうちに不安定になっていたようでした。 純粋なは病気や死への恐怖だけなのか 別の要因が考えられるのか ご自身で考えてみてください。 分からなければ、カウンセラーや心療内科に相談なさると良いでしょう。 気休めですが、病魔は、誰しもに可能性のあるくじ引きですが、 もしかするとこのように不安になって、早めに病院にかかる癖がついた我々は、意外と後で得かも知れません。 病気は早期発見、早めの対処が一番ですから。 大騒ぎして最終的にたどり着いた答えは、『なるようになるさ、そのときが来てしまったら、誰よりも早くなんとかするさ』でした。 穏やかにお過ごしくださいね。
- kamikami30
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色々な意見ご希望との事ですので、主観で回答します。 まず、私は癌恐怖症と言う言葉を、はじめて聞きました。 親戚や知人、癌で亡くなった方もいます。 死ぬのは嫌ですし、そりゃ怖いです。 癌でなくても、いずれはどうせ死にますけど。仕方ないですね。 癌に対して自分が出来ることは、自分がいやにならない程度の生活で、それなりの検査、それなりのお金、運。 おしまいです。 検査や診断に完全に納得するなら自分が医者になる必要があるし、常に精密検査をするのは面倒だし、それなりのお金をそのとき持っているかはわかりません。 問題となったときや、問題となりそうなときに、できる限りのことはしますが、そのときの自分次第で出来ることも違うので。 どんなことに対しても、今自分が出来ることしか出来ないのがわかっているので、別に気になりません。 どうしてもやりたければ、必死にやります。それで結果がどうなるかはまた別の話です。 自分の努力の度合いと、希望の強さは必ず一致するので、悔しいことはあっても、後悔することはありません。 後悔している暇もなく、その時のベストを尽くすために忙しいし、自分がすぐに死ぬことがわかれば、生きるためにベストを尽くす必要はなくなる。 残される人たちのためにベストを尽くす。 最期が中途半端に終わってしまっても、死んでいるから後悔はできない。 と言う思想なんで、質問の気持ちは全くわかりません。
お礼
ご意見ありがとうございます。 直ぐには回答者さまのように前向きにはなれないかもしれませんが、頑張っていこうと思います。 本当にありがとうございました。
強迫性障害の疑いがあるかもしれません。 (今はこのような病名はつかないかも知れませんが) 確認動作を何度もしても不安にかられてしまったり、異常なほどに病気の心配をするような症例も見受けられるようです。 ただ、ご親族の死を目の当たりにされたのが最近であることなどから、一時的に不安になられている状態かもしれません。 私も一年に10万円も意味のない確認の為の診察にかかったりしていた時期があり、この質問を見て、昔の私が書いた文章かと思いました。 ほくろができたらメラノーマではないか、口の中の口内炎は癌ではないかと気が狂ったように確認していました。 私の母は胃ガン、叔母は乳ガンです。 私の場合は、身内に、そんな私を見て面白おかしく怖がらせるような事を言ったり、病院にかかることに眉をひそめたりする人間が居たので、余計に自分の行為が異常に思えてなりませんでした。 しかし後々落ち着いて考えれば、自分で不安に思ったら、早いうちに医者にかかるのは、考えてみたらなんにも悪いことではありません。 その身内と距離をおくことで、自分の体調にきちんと気を配ることができ、不調に早く気付いたり、いろんな病気の初期症状が頭にある程度入ったことで、何事も早期に対処できるようになりました。 先日も手遅れにならないうちに自分で気付き、子宮外妊娠の手術を受けることができました。 質問者様も、死を目の前に、その原因に怯えること、それに対して身構えること、死や病へ恐怖を抱くことは、なんにもおかしいことではないと、今は考えています。むしろ経験から学び得た上での行動だと思います。 不安であれば、サクッと病院にかかって、安心するまで説明を受けると、実際に怖い症状はどんななのか、ネットで見聞きするよりもずっと安心できる回答が得られるハズです。診察を受ける機会がふえたら、信頼のおける主治医も見つけるチャンスができます。 不安で次の日診察を受けるまでの日常生活も送れないくらいであれば、心療内科に相談をしてみると良いと思います。必要があれば、安定剤などを処方してくれるでしょう。 自然なことですよ。恐怖があることは、おかしいことではありません。 因みに私は宗教家ではありませんが、不安でどうしようもない時に、ほんとうにたまたま、般若心経の意味を現代風に訳したものをネットで見かけたのですが、心が落ち着きましたよ。ちょっとカッコよかったですし、もし興味があったらググってみてはと思います。 どうぞ穏やかに過ごされますように
補足
ご意見ありがとうございます。 とてもためになりました。 もし、不愉快になられてしまったら申し訳ないのですが、回答者様はこのような状況をどのように克服されたのでしょうか? もし、教えて頂けることがあれば教えて頂けると幸いです。
お礼
とても丁寧に詳しく教えて頂き、ありがとうございます。 今、少し落ち着いてきています。 なんでも「メラノーマなのでは」から思考をはじめるところを見直さなければなと思いました。 本当にありがとうございました!