口約束について

質問

いつもおせわになっておりますm(__)m宜しくお願いします。
知人でプロのバンドミュージシャンがいるのですが、去年の5月頃よりライブハウスで演奏しております。最初に話を持ってきた時は、口約束で『1日3ステージで、一人\12,000』と言っていたそうです。知人ということもあり、特に契約書などは交わしておりません。実際、バンドメンバー(4人)の皆さんはその言葉を信じ、ほぼ毎日ライブをしたそうです。ドラムの方など、仕事を辞めてまでライブに集中しておりました。しかし、平日の日に来る客の数などたかが知れており、売上は殆ど無かったそうです。しかし、約束は約束なので、9月頃に一度清算したいと申し出たところ、『もう少しで保証協会から金が借りられるから、ちょっとまって』といわれ、スズメの涙ほどのギャラを受け取ったそうです。実際に約束どおりで有れば140万ほどになるところ、5万ほどしか貰えず、生活を圧迫しております。(現在進行形)その後、11月頃に再度話をしたらしいのですが、やはり貰えず、かえってきた言葉が、『弁護士を通して』といわれたそうです。バンドにも固定のファンが何人か付き、実際に演奏していた時間や、日数などは証明する人は居ます。が、こんな状況でもどうにかオーナーからお金を貰う方法は無いのでしょうか。ちなみに今もそのライブハウスで活動しておりますが、客一人につき\1,000という完全歩合制になっています。(テーブルチャージ料\2,500)

回答No.1

noname#58431 · ベストアンサー

口約束でも当事者間では当然有効な契約です。しかし、ご質問のような事態になると契約を立証するのが困難です。
さて、現実的解決策を検討しましょう。
1過去の清算につき関し合意ができるまで○日以降演奏活動を中止する旨通知する。
2今後の演奏活動に関して文書で契約し出演料の支払を明確にしない限り、○日以降演奏活動を中止する旨
通知する。
3無料奉仕でも演奏を継続するメリットがあれば、お小遣い程度でも演奏を継続する。
4上記1・2の通知は内容証明郵便で顧問弁護士宛にするのが「弁護士を通し」になるでしょう。
5演奏料の回収見込を考慮し、１～3等の手段の選択、ご本人が相手弁護士と交渉するのか、こちらも弁護士に交渉を委託するのか等の選択をしなければならないと思います。

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。
実際、1・2に関しては話した事があるそうです。が、返ってきた言葉は、「バンドはほかにもいるから」だったそうです。かといって、5の様に、実際弁護士の先生にお願い出来るほど、お金もないでしょうし、となると、3の無料奉仕コースしか残ってないようですね。いつかライブハウスが大きくなって、ちゃんとギャラが貰える様になるの期待するか、さっさと辞めて見切るかですね。裁判でもやっちゃって、相手に少しでもギャフンと言わせたいと私自身も思いますが、お金がかかりそう。。。そのオーナーも元は音楽を志した人で、ライブの時には自分でギターを弾くんですが、同じ様に音楽を愛した人の言動とは思えませんね。（私も趣味でバンドやってるもんで(^^)）メンバーも世間知らずなところがありますが、まあ、勉強料だと思って諦めるよう話してみます。ありがとうございました。