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トイレの壁やエレベーターの壁に鼻くそをつける人

トイレの壁やエレベーターの壁に鼻くそをつける人って、 何目的でしてるのですか??

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  • fucrow
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.10

 たぶん彼らは、指をきれいにしているのです。  彼らの主観では、  鼻くそを塗りつける対象は、公共物でなければなりません。  また、公共物を汚してはならないという思いがあるからこそ、このような行為にもなります。    仮に、気付かずに、壁についたこの汚物(鼻くそ)に体を押しつけて  図らずも衣類でぬぐい取ってしまう人がいれば、公共物たるこの壁の衛生は結果的に保たれます。  ですから、半ばそれを期待しています。  また、汚れを衣類に付着させて持ち帰ってしまった人物が、後刻この異物に気がつけば、  怒ろうが叫こうが、服は当人がクリーニングに出すでありましょうから、  この場合でも、  成人式の晴れ着にインクをかけるなどというのと違って、汚れは簡単に落ちるので  大問題にはならないとまで計算しています。  あるいは、この鼻くそという汚物が、誰にも触れられないまま乾いて干からびてしまえば、  エレベーターなどは公共物ですから、定期的に清掃が入ります。  清掃員の手でクリーンアップされればそれも良し。  彼らにとっては、要は、  誰の目にも触れずに壁に鼻くそを付着させることさえできれば、  公共の場の清潔を保ちつつ自分の整容行動を完結するという、「目的」が、  誰に非難されることなく達せられます。  非難されないことが大事です。  彼らは、他の人が嫌な思いをするのを喜んで見ていられるような愉快犯ではありません。  ですから、公園のベンチにガムの噛みカスを貼り付ける人とは違います。  ガムは本当に困りますから、鼻くそ犯は、ガムはきちんと包んで捨てます。  エレベーターの壁に鼻くそを塗り付ける行為は、  良心がさほど痛まない程度のことだと、彼らは思っているのです。  彼らは、小心者で、人の見ていないところでのみ、われに返ります。  もし、現場を誰かに見とがめられ、その場で向き直られると、  うろたえ、相手の視線を受け止めることも、行為の説明も謝罪もできませんから、  「自分ではない」と、目の前で見つかっているのに、しらを切ってトボけます。  次の時は、まわりに誰もいないことを、振り返り振り返り何度も確認し、そしてもう一度やります。  彼らにとって、指の鼻くそを取るのに、自分のティッシュを使おうがエレベーターの壁を使おうが、  自分の指がきれいになれば同じことです。  公共物を汚してはいけないという倫理観は多少あるものの、さきほど述べたように、  壁はいずれきれいになって行くのであれば、罪悪感はほとんどありません。  一般に、ティッシュで拭き取るのと、壁に塗りつけるのとでは、行為への世間の評価はだいぶ違いますが、  たぶん彼らの、自身への自己評価は、そのどちらを行ってもかなり低いのです。  彼らは、「ティッシュで拭き取っている自分」と「壁にこすりつけている自分」とを、  想像で見比べた姿に、優劣を付けられません。  「“ティッシュで拭き取る”行為」の方が優れているという確信が持てないのです。  自己評価の低さは、生い立ちに由来する場合が多いと聞きます。  学校の成績は良いのに、家庭ではほとんど褒められることなく育った、というような場合です。  いじめを、受けるよりは、おそらくはする側だったでしょう。  思春期までの間、人生において「人の役に立つ」ことや、「誇りを持てるような行いをする」ことを、  教える人も学ぶ機会も、なかったかも知れません。  自分の行いに誇りが持てなければ、  つまり、指をティッシュで拭いても壁で拭いても、自分にさえ褒めてもらえないなら、   「汚すのは良くないが、いずれきれいになる」のだから、  手間が少なくて済む分、公共物の壁にこすり付けてしまった方が早くていい。  と、考えます。  公共物の汚れにはそんな気を遣うのに、他者の着物が汚れることには無頓着というところが、  一見不可解にも思われますが、  彼らにとって公共物とは、  自己の所有ではないが他人の管理によって自分が使用する、自分に関わりのあるもの、です。  他者の衣類は「自分に関わりのないもの」です。  公共物は、自分に関わりがあるから気になります。  彼らは、他者が嫌な気持ちになることが分かりません。  自己の自我が抽象化されていない未発達状態なため、  他者の人格や感情という哲学的抽象を受け止め、共感・共鳴することができないのです。  彼らにとって他者とは、物理的な座席を占める物体の一つに過ぎないものと思われます。  彼らのそれぞれの世界にはつまり、一人“彼”しかいません。  人間の二分法、  たとえば「水泳のできる人できない人」「もの作りの得意な人苦手な人」のように、  鼻くそを公共物に塗りつける彼らを、優しく一言でくくれば、  「人の気持ちのまったく分からない人」と、言えると思います。    〈結論〉  “トイレの壁やエレベーターの壁に鼻くそをつける人”  つまり彼らは、目的などあらばこそ。  独自、自分一人の世界で、単に、  「指の汚れを取っている」に過ぎません。  

noname#251043
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (9)

  • kngyk
  • ベストアンサー率6% (72/1055)
回答No.9

そんな人いるんですか? 見たことないですが、もしいるとすれば目的というよりかは淡を道に吐き捨てるのと似ている感覚なのかもしれません。

noname#251043
質問者

補足

会社の女子トイレの壁で発見しました。あと自宅マンションのエレベーターで。。

  • sakura-333
  • ベストアンサー率10% (952/8905)
回答No.8

目的はない気がする。

  • stmstj
  • ベストアンサー率8% (60/676)
回答No.7

癖なのではないでしょうか。 家でもやっていることがつい外でも出てしまったとか。

  • manmanmann
  • ベストアンサー率12% (535/4296)
回答No.6

えっ、そんな人いるの 引く…。 私はとりあえず見たことはないです。小学生男子みたいな思考回路?なのかな?

  • ama1008
  • ベストアンサー率32% (19/58)
回答No.5

見た目、普通な人がやってますね。トイレ個室の扉の内側は清掃員の目が行き届かないので… 一種の代償行動、マーキングかと。

回答No.4

気分転換か何かの代償行為かイヤガラセですね 精神的に問題のある人なので常人にはわかりかねます

回答No.3

嫌がらせですかねぇ。 手すりにつかまったときに手に誰かの鼻くそがついたときはぞっとしました。

  • morio1
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.2

ティッシュがなくて、それでも拭きたいからとか。

  • toukai3569
  • ベストアンサー率12% (209/1623)
回答No.1

ストレス発散かも。

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