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オーディオ用語を騙された私の体験
- オーディオ用語に騙された私の体験をご紹介します。ケーブルを取り換えることで音質が向上すると言われ、数ヶ月で100万円以上を使ってしまいました。しかし、その効果はあまり感じられず、今でもオーディオ用語には慎重な姿勢を持っています。
- 私がオーディオ用語に騙された経験について紹介します。スピーカーケーブルやRCAケーブル、電源ケーブルなどを買い替えることで効果があると言われ、購入を繰り返しました。しかし、その効果は限定的であり、多くの言葉に騙されたと思います。
- オーディオ用語によって騙された経験をお伝えします。ケーブルを取り換えることで音質が変わると言われ、多くのケーブルを購入してしまいました。しかし、それらの効果は限定的であり、オーディオ用語には疑問を持つようになりました。
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして♪ オーディオファンの一時は気になるケーブル類。 御質問者様も「電線病」経験者ですね。 私の場合は、そもそも使える予算がそんなに無かったから、御質問者程多額の費用を投入出来ませんでしたが、、、(苦笑) さて、音の感じを言葉にする、ここに個人の感情が入り込んでいますし、その言葉を聞いた人がイメージするのは、別の個人の感情が投影されます。 コマーシャル的には、より良い印象を持ってもらう為に、いろいろな表現を駆使しますし、それに騙された、というよりは、ノセラレタ。というのが事実では無いでしょうか? 私自身は、小学生の頃からスピーカーに興味を持って、今でもスピーカー工作を楽しんでいます。スピーカー工作ファンならほとんどの人が知っている、故:長岡鉄男氏、少々風変わりなオーディオ評論家。このかたの言葉として 音は聞いてみないとわからない、「百聞は一見にしかず」とは言うが、技術解説や評論家の感想等、どんなに読みあさっても、そこからは「音」は聴こえない、実際に聞いてみて、先入観を持たずに自分で感じる事が重要、「百見は一聴にしかず」である。 というような事を、中学生くらいかなぁ?記事で見た事があります。 言葉を使った文学のオーディオ論、実際の音を聴く実際のオーディオ体験、イコールでは無い。というのを、私の場合は早くに感じていたので、ケーブル類は機器の1割り程度の額まで、という感覚を持っています。 御質問者様は、苦い体験から、甘美な言葉を使う部分に嫌悪感を抱いてしまったのかもしれません。 私の場合は、そう感じた人が居た、という判断をしていますから、別に気にしません。 (ただ、あまり強く断定的に言われると、それだけで嫌だなぁ、って思う事は有る。) そもそも、こういう装飾的、文学的表現、オーディオ用語 と言えるのか? という根本疑問も感じますけれど、いかがでしょうかネェ (^o^汗
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オーディオ部品には、あれが良いとかこれが良いとか言うものは、ありません。 真空管アンプ自作して55年1本5円の抵抗使用しています。 1本150円の抵抗と聴き比べても音の違いは,変わりませんスピカーブルも1m50円 を使用していますが1m500円のも聞き比べても変わりはありません。 オーデオィオマニヤが部品について物議した時代がありました。 あなたもその一人です,マニヤと言うものはやっかいなものです。 世間を騒がす鉄道マニヤ,世の中には何々マニヤがいます。 マニヤにならないようにしましょう。
お礼
回答ありがとうございます。
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おっしゃるとおりだと思います。 オーディオはこれがいい、っというものはないですよね。
- kyushuwalker
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いい経験をしましたね。きっと今後のオーディオ生活の肥やしになります。 使った100万円を無駄にするのも有効にするのもあなた次第ですね。 ちょっとさめたのなら、もう一度音を確認してみたらいかがでしょう? 私は自作して、FFT測定をしながらいろいろ試すと、数千円で1ヶ月くらいは遊べます。 測定器は買ってもいいですが、自分の耳よりましとは思えませんでしたので、 今お持ちのケーブルを使ってセッティングを見直すと、かなり遊べると思います。 私は、接続機器を換えたり、長さを変えたりするたびにケーブル交換するので、 あまり高いものは買わず(というか、買えず)、自作でいろいろ試しました。 私が最近使っているのは、スピーカーケーブルはモガミ3104で1000円/mくらい、 RCAケーブルはモガミ2534かGothamのGACシリーズ200-500円/mくらい、 内部配線はAT6158で500円/mくらい、 コネクターはRCAもXLRもNeutrikかモガミ~500円/個をよく使います。 自作は、いろんな工夫をするので、オーディオ生活がまた楽しくなります。 部屋は物が増えて大変になりますが、自作に手を出してみませんか? できあいのものの半額以下、ものによっては1/10以下の出費で済みます。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
そうですね。100万円以上つぎ込んだ分の勉強をしたとは思っていませんが、ケーブルのことは使った金額分のことは言ってもいいのではないか?っと思いますが言う機会が普段はありません(笑) 私は5年ほどまえに仕事を変えてしまいましたので、その時にお金が全然なくなりケーブルも含めてオーディオは全部売り払ってしまいました。 その時、ケーブルが高く売れたことに驚きました。すごい人気なんだな。っと思いました。 今は、中古品の掘り出し物を集めては使用して楽しんでいます。 不思議なことに、あのケーブルにハマっていた当時よりも好みの音で鳴っていると思っています。 スピーカーの置き場所をすごく気にするようになったからだと思います。 あと、なんとなくこうしたらダメっというのがわかってきたからかもしれません。 私も今は自作のRCAケーブルを使用しております。 自分で作ったケーブルは音が良いと思ってしまいます。 愛情がこもっているせいでしょうか(笑) 色んなケーブルを買って、RCAケーブルを作って、音の違いがでるかどうか楽しんでいます。 オーディオショップオリジナルのRCAケーブルが「7000円」とか「1万円」でうっていますが、RCAケーブルを自作するようになって、ケーブルや端子の単価がある程度わかるようになったので、正直「ケーブルって儲かるんだな」って思いました。 まさに1/10ですね。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17775)
スピーカーケーブルにお金をかけるなら機器の方にお金をかけるという考えが強かったのでスピーカーケーブルにはほんの少し試した程度です。 少し試して気づいたのはケーブルによってアンプの特性が良くも悪くもなる・・・ということで 最終的に求めたのは機器を変えても音が変わらないスピーカーケーブルで行き着いたのはカナレでした。 電源は電力会社からの電気がしっかりしていればケーブルによる違いは出にくいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。
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そういう基準でケーブルを取り換えていると失敗は少ないですね。 機器によって音が変わらないケーブルですか。なるほどです。 私は今はすっかり安物ケーブルばかりです。 機器も安い掘り出し物をみつけては実験しているような状態です。 おっしゃるとおり、電源ケーブルは一番変化がでにくいと思います。 むしろ変化がでるようなケーブルはほとんどありませんでした。 私はケーブルの他にも、安定化電源、クリーン電源にも異常なほどお金をかけました。 そっちの方が音の変化は大きかったです。 その機器を売るハメになったとき、コンセント直接の音がいかにいい音かわかりました。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2340/4388)
いやぁ、言われたことは殆どないですね。 ……と言うか、Audio Shop に足繁く通い始めた中学生の頃には毎日のように本屋で小一時間も立ち読みしては主要な機器の Spec' から小難しい Audio 用語まで暗記するほど読み込んでいましたから、下手な Shop 店員の売り文句に惑わされるようなことはなく、話し込んだら店員が逃げていきますから(笑)。 自分で稼いだ資金を趣味に大量に注ぎ込めるようになると、私も様々なものに無駄な学習費を飛ばしましたね(恥)。 Speaker Cable にもハマリましたが、私は比較的早い時期から「共振しない極太単芯 Cable」に指向した事から自作の道に進むしかなく、Speaker Cable には何十万円も失わずに済んでいます。……でも光 Cable には「Quartz Cable」なんて馬鹿なものにまで手を出してしまい、Digital Transmission Interface (Digital 信号を打ち直す機器) を含めて 10 万円ほど無駄にしましたが(泣)。 今でも「単芯 Cable」には拘っていますが、Fluoride (フッ素) 皮膜 Cable が開発された時期に試作品を試用させてもらう機会があり、蛍光灯からの Noise に惨々悩まされていた同軸線の Video Cable と交換したら嘘のように Noise が消えたことから、余った Cable を Speaker Cable に転用したところ、細い Cable の癖に自作した極太 Cable よりも御機嫌な音になってしまった経験以来、Fluoride 皮膜の単芯 Cable 一辺倒になってしまいました(笑)。……今では高額と呼べるほどの値段ではなくなったし……。 ここ 10 年ほどは Camera (Lens) 機材に散財してしまったので Audio 機器に資金を投じる余裕がなく、自作や Kit もの、中華 Amp' といったものばかりですね(笑)……PC も既に総使用時間 2 万時間を超えて先月 8 年目に突入した MacBook 2006 OSX10.6.8 のままだし(^_^;)……。 馴染みの Audio Shop では米国在住時代から技術屋さんと直ぐに仲良くなってしまいます。 私にとっては技術屋さんの知識がなにより宝ですし、彼等にとっては私の突拍子もない実験談が面白いらしく「あれはどうした? 今度はどんな風にした?」とよく聞かれます(笑)。 馴染みと言っても月に 1 度行くか行かないかという程度なのですが、親しく話ができることから馴染みの客並に覚えてくれています。……客としてはなかなか財布を開こうとしない酷い客ですが(笑)。 御質問者さんも平面 Buffer や Compact Amp'、様々な Speaker Unit といった、技術屋さんや Maniac な店員さんの興味を魅く話題を相当御持ちのようですので、それで店員さんの関心を惹いて財布を開くことなく様々な情報交換を行うと共にたっぷり試聴もしてくることができそうですね(^_^;)。 Audio 用語……豊富な語彙があれば逆に店員さんを聞き手にしてしゃべりまくり、こりゃ商売にならんわと引いた店員さんを尻目に店頭品をいじり倒してくる技も磨き易いでしょうね(爆)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
回答ありがとうございます。
補足
中学生の頃からオーディオ店に言っていたのですか!? 店員さんも自分よりも、格上がきた!っと思ったら、言わないもんなんですね。 フッ素被膜の単芯ケーブルはそんなにノイズに強いのですね。 試してみようかな・・・。 光ケーブルの「クオーツケーブル」って私はしりませんでした。 Digital Transmission Interfaceっとう機器もしりませんでした。 調べたらAudio Alchemyのものが沢山でてきましたが、内容をみてもよくわかりません・・・。デジタル信号を綺麗にするものなのでしょうか。 月に一回で馴染みの顔になるなんてすごいですね。 しかもあまりお金を使わずに(笑) それだけ技術屋さんにとっても、面白い発想や内容っということなんですね。 私も技術的に一目置かれる存在になりたいです。 私はオーディオショップに1週間に2回ほど顔を出しますが、月に1つくらいはそのお店から購入しています(笑)ちなみに、ケーブルを売りまくったお店とは違うお店です。 実験の話をしても相手にしてくれませんね・・・とくに成功した話は。 失敗談は相当楽しそうに聴いてくれますね。 新旧問わず、お店にあるすべての製品を聴いているのではないかというくらい試聴させてもらっていますので、それはとても貴重な経験ですね。
- fujitapari
- ベストアンサー率20% (240/1199)
多かれ少なかれ、誰しも通る道ではないでしょうか。 ただ、貴方の方が私よりも出費が随分多いようには思いますが。 でもそれは一概に悪いことでも無いと思います。 ケーブルの違いも分かったでしょうし、努力と効果の兼ねあいも会得したのではないでしょうか。 人から見れば、特に女性から見れば、無駄な金を使ってると思われがちですが、オーディオは、良い趣味だと思います。 迷いや遠回りもありますが、その過程の中で、一瞬キラメキを見ることが有ります。 それは長く続かずに、すぐ手の届かぬ所に行ってしまいます。 そしてそれをまた追い求める。 時間がたつと、その音が何だったのか。 本当に良い音だったのかも分からなくこともあります。 そして、その時の感動は、一生味わえないのかも知れないとも思います。 年をとれば、耳も悪くなるし、感性も衰えるようです。 金で、物をそろえても、若いころにようやく買えたLPを繰り返し聞いた感動は、もう味わえないと思います。 そしていつか、専門用語の一つ一つから、その時の情景や音や音楽が蘇るかもしれません。 それは、その時に真剣にやった者しか得られないものだと思います。 昨日、ステレオサウンドの古いのを何冊か引っ張り出し、今は亡きオーディオ評論家の文章を、懐かしく読み返しました。 音の表現は難しく、中々上手いことを言うなと、改めて感心しました。 昔の評論家は、音と人生を語ってたように思います。
お礼
いいお話ありがとうございます。
補足
いいお話ですね。 むかしの評論家の方は、音と人生を語っていたなら興味を持つ人は多いですよね。 私がオーディオに興味を持ったころには、そのような評論家はみんな執筆されていませんでしたが、古い本を読んだり、ネットでみたりすると、評論家の方も好みがハッキリしていたように感じます。 そして、自分の格闘っぷりを綴っていたように感じます。 その格闘ぶりを読んで、オーディオ熱に拍車がかかった人も多いと思います。 おっしゃるとおり、ケーブルをいっぱい購入してケーブルのことは金を投資した分、語ることはできると思っています(笑) オーディオってたしかに一時だけいい音がでていたように感じることもありますね。 一生その音を手に入れることはできないかもしれませんよね。 色んな要素がうまくいって出た音かもしれませんし。 私もお金がなくて、学生のころは同じTAPEを繰り返し聴いていました。 そのころのような音楽を純粋に楽しむ感動はもう得られないかもしれないですね。 思春期の頃の音楽は特別な存在になっています。
- 6750-sa
- ベストアンサー率26% (438/1656)
先入観を与えて思い込みをさせる どこにでもある商法です 宗教の勧誘と同じです 見えないものに人は導きを求めます 見えないのに見えていると胸を張る人も大勢います それは優越感や商魂が関わっている場合も多いと思います オーディオは自己満足が基本です でも、見えない音が相手だから大多数の人は自信がありません そこで誰か自信のある人の意見を伺います 評論家は大仰な言葉でそういう人たちを更に混乱させてきました 少しでも多くの人が「いい」というものを手に入れて安心したいからなのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
確かに宗教チックな部分がオーディオにはありますよね。 自分の耳にも音にも自信がないので、そこをつかれるんですよね。 私はケーブル以外にも、おかると的な商品を買っていますが、全く効果が感じられませんでした。 しかも音以外の健康的なことも書いてあるものがありました。 「よく眠れるようになる」「リラックスする」「健康的にも注目される」など・・・。 もう今思えば笑ってしまいます。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
オーディオを自作中心で長くやってきましたが、そんなことは言われたことはありません。 昔はいくつかのオーディオ雑誌(主として自作用の技術誌)を読んできましたが、そういう言葉は信じない方でした。 オーディオは映像のように同じものを目の前でみて評価する事ができない(他人の耳にどう届いたか解らない)ので、抽象的な修飾語が多いと感じます。 でもそれを信じるかどうかは本人の勝手で、私は自分で理屈が通らない者は信じなかったのでそうなったと言うことです。 自作をしていると測定を通じてある程度音をデータで想像する事ができます。 例えばアンプで方形波を再生してそれをオシロでみれば超高域の状態が推定できます。 そういう場合は音にどんな影響があるかは自分で体験できる場合もあります。 そういう経験から信じることとそうでないことが自分なりにできてくるのです。 私はその種の根拠不明の表現は技術的表現ではなく、文学的随筆のようなものだと思っていますから、言われたとしても別な趣味と思うだけです。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
やはり言われないですか・・・。 私には言えば売れると思ったのでしょうね。 なので、yosifuji20様が同じお店に行ったとしても、こんなセールストークは通用しないと思って、店員さんも言わないと思います。 私は、技術的なこと、知識などは全くと言っていいほどありませんので、自分が経験したことだけが自分の肥やしです。 ケーブルも同じで、そういわれると「とことんまで試してみよう」っと思ってしまいました。 おかげでケーブルについては、自分の経験談なら沢山いうことができます。 おっしゃるとおり、抽象的な修飾語ですね・・・(笑) オーディオ用語とはすこし違う方向のものも入ってますね。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
当時のあのお店は本当に訳の分からない言葉の羅列でした。 でも、すでにその時から「こいつ、絶対に聴いたことがないのに、適当なことをいって売ろうとしているな」っということはわかっておりました。 しかし、その時は「ケーブルで幸せになれるのではないか?」っという気持ちでしたから、おっしゃるとおりで、「百聞は一見にしかず」いえ・・・「百見は一聴にしかず」っという気持ちでした。 オーディオ論=実際の音ではないですよね。本当にそう思います。 >>苦い体験から、甘美な言葉を使う部分に嫌悪感を抱いてしまったのかもしれません。 まさにそのとおりだと思います。そのような表現を聴くとすぐに「胡散臭い・・・」っと思ってしまいます。 しかも、断線するケーブルが結構多いのに驚きました。 そして、異常な固さのために、アンプのRCA端子が折れたり、電源ケーブルが抜けたり、スピーカー端子から外れたりしたこともあります。 こんな不安定で無理がかかった状態の音が良いわけがないですよね。 ご指摘のとおり、オーディオ用語ではないものもたくさんありますね(笑)